① プレゼントはクリスマスツリーの下に飾っておこう
クリスマス当日よりも先に、プレゼントはツリーの下においておくととっても楽しい!何が入っているのかなー、とこどもも大人もワクワクします。クローゼットに隠しておくよりは、ツリーの下に飾ってみるのもワクワク感が増すのではないでしょうか?ただし、絶対、当日まで開けちゃダメですよ♪
「ツリーの用意は難しいなあ」という方は、背が高めの観葉植物のそばや、花瓶の下に置くだけでも雰囲気が出て良いですね。
ソファや椅子の上に沢山プレゼントを置くのも素敵なはず!
リースの下、というのもかわいいですね。
クリスマスツリースカートなども一緒に飾ろう
クリスマスツリーの足元を飾る「クリスマスツリースカート」というアイテムでデコレーションすると、クリスマスムードがさらにUPします。ツリーに飾るライトのコードなども隠せるオシャレアイテムです。
ツリーの下に飾るのはプレゼントだけではありません。お気に入りのぬいぐるみやオブジェも一緒に置いて楽しんでみましょう。
私たちを楽しませてくれる、クリスマスツリーの起源はドイツにあり、ドイツ地方の昔からの言い伝えでは「もみの木に宿る小人が幸せを運んでくれる」と言われています。こういった信仰から、ドイツの人々はロウソクや花を飾って、少しでも小人が宿ってくれるようにと願ったそうです。
プレゼントをてんこ盛りに飾らず、シンプルに飾るのも素敵。大人だけのクリスマスにどうぞ。
② 朝一番に、クリスマス映画をつけておこう
クリスマスは朝から映画をつけておきましょう!観ていなくても、聞こえてくる映画の音に、クリスマス気分が盛り上がります。
おすすめの映画は「グリンチ」!クリスマスと人間が大嫌いなグリンチが、クリスマスを盗んでしまおうと画策するお話です。
1957年に絵本が発行されてからずっと愛されるお話で、ジム・キャリー主演で実写化もされました。まさにクリスマスにうってつけのお話です!
その他、「ラブ・アクチュアリー」や「シザーハンズ」、名作の「クリスマスキャロル」や「素晴らしき哉、人生!」などなど、クリスマスムービーは沢山あります。クリスマス映画だけでなく、お気に入りのハッピーな映画を観るのも◎。
もちろん映画館に最新映画を観に行くのも良いですね!
③ パジャマのままプレゼントをあけよう
朝起きたときのワクワクの気持ちのまま、着替えるよりも先にプレゼントを開けちゃいましょう!お行儀が悪いと思っても、今日だけは特別♪クリスマスよりも前にツリーの下にプレゼントを置いておくことで、プレゼントを開けるワクワク度も一層高まりますね。
サンタクロースにプレゼントをお願いする方法は3つ
アメリカの子供たちは、クリスマスが来る前にサンタクロースへどんなプレゼントが欲しいのかをちゃんと伝えます。子供がサンタクロースからプレゼントをもらうには、3通りの方法があり、1つ目は、クリスマス前にサンタさんに直接あってお願いすることです。(アメリカでは毎年ショッピングモールにサンタクロースがやって来て、写真を撮ったり、プレゼントのお願いをすることができます)
2つ目は、お父さんやお母さんに直接欲しいプレゼントを言って、サンタさん伝えてもらいます。3つ目は、サンタさんに直接手紙を書いてプレゼントをお願いします。24日の夜まで、子供たちはサンタクロースがプレゼントを届けてくれるのを楽しみに待ちます。
25日の朝になると、クリスマスツリーの周りに家族で集まり、1つ1つプレゼントを開けてみんなで贈られたプレゼントを楽しみます。サンタクロースへのお礼にはクッキーとミルクをテーブルの上に置いておくそうですよ。
④ 普段は食べないクリスマス朝ごはんを食べよう
⑤ 家族に電話しよう
キリスト教徒にとって、クリスマスは大切な家族の日。家族や親戚が家に集まり、クリスマスディナーをみんなで囲んで楽しみます。日本はクリスマスはお休みではないので、家族が集まるのはお正月にとっておくおうちが多いかもしれませんね。実家から離れて暮らしている方は、「メリークリスマス!お正月、帰るからねー」と、一言電話を入れてみませんか?
クリスマスの朝をどう過ごすかをコーディネートすることだって、とっても素敵なプレゼント♪
当日の朝をもっとずっと幸せに過ごせるアイディアをご紹介します。