あれ?いつのまにか顔が暗く見える…

シミ、くすみを隠すためのポイント
まずはベースメイクの手順をおさらい

コントロールカラーを選ぶ

●グリーン
赤みを調整します。ニキビの跡やほてった赤みの上にのせると透明感UP。
●ピンク
顔色が悪い肌にのせると血色のよい肌に見えます。くすみにおすすめ。
●パープル
黄色味を帯びた肌につけることで、血色がよく透明感が生まれます。
●ホワイト
肌の色を明るく白く見せます。部分的にのせればハイライト効果もありますよ。
●イエロー
悩んだらこの色を選ぶのがおすすめ。赤みやくすみのある肌をナチュラル肌に見せます。
ファンデーションを選ぶ

コンシーラーを選ぶ

仕上げのパウダーの選び方

つるんとした肌を目指す!ベースメイク
【お悩み別】カバーメイクの方法とアイテム
Case1:顔に薄いシミが点在している

筆者作成
コンシーラー基本のつけ方

(筆者作成)
自然にカバーできるペンシル
オーガニックのペンシルコンシーラー。繰り出し式で使いやすいです。伸びがよくやわらかなテクスチャーなので、違和感なくシミやそばかすを隠してくれます。ファンデーションやパウダーにもきれいになじみ、ナチュラルなカバーメイクの完成です!
保湿力抜群のブラシタイプ
ミネラル成分で保湿力のあるブラシタイプのコンシーラー。なめらかに肌にのびるので点でも面でもカバーしやすいです。シミにのせたら周りを指先でポンポンとぼかしましょう。密着力があり化粧くずれがしにくいのもおすすめポイントです。
Case2:シミが濃く大きいかたまりになっている

筆者作成
三色で調整する
ブラウン、ピンクオレンジ、ベージュの三色セット。コンシーラーを混ぜて肌になじむカラーを作ることができます。重ね塗りで調整することもできますよ。かたまりになったシミを違和感なくカバーしてくれます。
クリーミーなペンシル
肌の温度で溶ける素材のペンシルタイプ。クリーミーでうるおいがありますがくずれにくいです。手軽に使えるので、時短メイクや化粧直しに最適ですよ。カラーはBEIJEとSANDの2色展開。両方持っていれば、シミやくすみの濃淡を細かくカバーできます。
Case3:目の周りのくすみやくま

筆者作成
トーンアップでくカバーする
100%天然由来の成分でできている肌に負担がかからないコントロールカラー。球状シリカが光を拡散させトーンアップして、くすみをしっかりとカバーします。みずみずしいテクスチャーで使い心地も◎。キメも整いますよ。
軽いテクスチャーで自然に
ファンデーションを重ねると血色のいい透明感が生まれるコントロールカラー。テクスチャーは軽くのびがいいので自然な仕上がりになります。つけすぎて違和感がでてしまうなんて心配もありませんよ。目のまわりのくすみやくまもしっかりとカバーしてくれます。
Case4:脂っぽい肌やニキビ跡

気になる部分をしっかりカバー
硬めのテクスチャーで気になる部分をしっかりとカバーします。ニキビやニキビ跡に厚めに塗り、指の腹でポンポンと周りをなじませます。カラーはライトベージュとナチュラルベージュがあり、自分の肌にできるだけ近い色を選びましょう。スティックタイプでコンパクト。メイク直し用に持ち歩きにも便利です。
やわらかくツヤのある肌へ
テカリ、脂っぽいお悩みをもっている人にぜひ使っていただきたいコンシーラー。なめらかな使用感なのにカバー力があります。微粒子パウダーが入っているので、脂を抑えながらツヤのあるお肌に見えますよ。美容成分配合もうれしいポイント。
Case5:乾燥肌さんのカバー
みずみずしく保湿力がある
乾燥している肌は、たっぷりと美容成分の入ったものでいたわりながらカバーするのがおすすめ。こちらは、みずみずしく保湿力のある部分用ファンデーション。目元に光を集めてトーンアップ!透明感が出ます。マスク生活の今大活躍してくれるはずですよ。
厚く塗ってもよれない
ファンデーションの後に、気になる部分に面で塗るとしっかりと隠れます。保湿成分配合でうるおい肌に。厚く塗ってもよれません。慣れていない人も使いやすいはず。毛穴もきれいにカバーしてくれて自然な仕上がりになりますよ。
こんな時はどうする?カバーの注意点
隠しきれないシミ

筆者作成
カバー部分が目立つ

頬が白浮きしてしまう

シミやくすみを作らないために
