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出典: 年を重ねても綺麗だな、素敵だなと感じる女性は、身だしなみや姿勢が美しかったり、話し方やしぐさが丁寧だったりしますよね。ほかにもたくさんの理由がありますが、その中の一つとして「ナチュラルで自分らしいメイクをしている」ことが挙げられます。
40代からのメイクは、具体的にどんなところに気をつければ良いのでしょうか。今回はその方法をおすすめのメイクアイテムとともにご紹介していきます。
40代からの大人メイク。避けたほうがいい4つのNG
顔と首の色が極端に違ってしまうと、薄付きでも厚化粧に見えてしまいます。年齢が重なるにつれ、それまでの紫外線の影響やお手入れの仕方でお肌の色は徐々に変化していきます。
ずいぶん前に選んだファンデーションの色を、今もそのまま選んでしまっていませんか?今までは一番明るい色を選んでいたという方も、今一度自分に合った肌色を店頭などで実際に試しながら見つけてみましょう。
せっかくナチュラルメイクにしたつもりでも、ノーカラーで色味のないメイクではノーメイクに見えてしまい、手抜き感が出てしまいます。お顔の印象も地味で寂しい雰囲気に…。
出典: 目元をはっきりとした印象にするためにアイラインはとても有効です。ただし入れすぎてしまうとナチュラルさがなくなり、派手な印象になってしまいます。また、つけまつげやダマになったマスカラ、ボリュームたっぷりのバサバサまつ毛も避けたいところ。パール感の強い、濃いアイメイクも、日本人の顔にはあまり合いません。
リップを元の唇のラインより1~2㎜、はみ出すような感じでオーバーラインにとると、唇をふっくらと見せることができますが、上唇と下唇を両方オーバーラインにしてしまうと、近くで見たときに不自然に見えてしまいます。
また濃いチークを頬全体に塗ってしまうと、そこだけが強調され悪目立ちしてしまいます。大人メイクは、リップやチークの色選びや仕込み方に工夫が必要です。
出典:www.instagram.com(@norimasasawa) 40代からのメイク方法は、ただ単に気になる部分をカバーしたり、若く見せようとしたりするだけではなく、健康的で生き生きとした印象に仕上げることも大切です。ここからは、パーツベ別にメイクのコツやすすめアイテムをご紹介します。
顔の上で影を作ってしまうシミやニキビ跡などは、ファンデーションを塗る前にコンシーラーでカバーして肌色を均一に整えておきましょう。このひと手間で顔色がぐっと明るくなります。
またコンシーラーを使うときに気をつけたいのは『伸ばしすぎないこと』。カバーしたい部分にポンポンとのせたら、肌との境をぼかすようにして馴染ませると上手にカバーできます。
シミをカバーするときは、シミの色に近い色、もしくは一段暗めの色を使ってからファンデーションを塗ると、シミの色を薄く見せることができます。
シミよりも明るい色味をのせてしまうと、隠れるどころか透けてグレーがかって見えてしまいますので注意してくださいね。
顔全体にファンデーションを均一にぬってしまうと、厚ぼったくメリハリのない仕上がりになってしまいがち。
頬の一番高いところからこめかみにかけてはしっかりと、目の周り、鼻、口元は、ごく薄くぬるように意識すると、シミや目の下のトラブルをカバーしつつ、見た目にも薄付きでナチュラルなベースメイクに仕上がります。
カバー力と保湿を兼ね備えた「リキッド」や「クリームタイプ」がおすすめ
つけている感覚がないような軽いテクスチャーでつけた後もすぐにさらっとした質感に。少量でも伸びがよく肌にスッとなじみます。気になる分はしっかりカバーして、みずみずしい自然なベースメイクが叶います。
コスメデコルテ ザ リキッドファンデーション<302>《30ml》
4,950円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ルナソル グロウイングシームレスバーム OC02 ファンデーション SPF15/PA++
クリームタイプのファンデーションなのに、美容液のような軽いつけ心地!肌にしっかり密着して艶感と潤いを与えてくれます。肌のキメが整って透明感のある肌に導きます。
ルナソル ルナソル グロウイングシームレスバーム OC02 ファンデーション
5,120円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使った後、仕上げにお粉をのせると、せっかく作った艶肌がなくなってしまうように感じますが、ブラシを使ってしっかりと粉を馴染ませることで肌に自然な艶が生まれてきます。また、水で濡らして硬く絞ったスポンジを使っても◎粉っぽくならずさっぱりとした仕上がりになります。
"頬のたるみ”は、血色感のあるチークを使ってリフトアッップ
出典:www.instagram.com(@nouer._miyoshi) 年齢を重ねると気になるのが「頬のたるみ」。若い頃と比べると、徐々に皮膚が下がって面長になってきているように感じている方もいるかもしれません。チークは肌に血色感を与えて明るく見せるだけでなく、うれしいリフトアップ効果も期待できるアイテム。肌になじみやすいピンクコーラル系や、オレンジ系を取り入れるのがおすすめです。
みずみずしく艶肌になれるチークの入れ方がとても参考になります!
アイシャドウのカラーは、大人っぽく仕上がるブラウン系や肌馴染みのよいオレンジ系がおすすめ。目元のくすみをカバーしつつ、上品な印象に仕上がります。単色のアイカラーを使って濃淡を作るようにすると、きつくならずに上品な目元に。
目の周りの皮膚は薄くデリケートなため、刺激が加わるとくすみの原因になることも。力を入れすぎず、やさしくのせていきましょう。
【SUQQU(スック) トーン タッチ アイズ】
発色の良さと上品なパール感が人気の単色アイカラーです。ギラギラしすぎず目元に上品な輝きを与えてくれます。
SUQQU(スック) トーン タッチ アイズ 1.5g (11 橙陽)
3,979円〜(税込)
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アイラインは引き締め効果のあるブラックを“細く”入れる
ペンシルタイプでも、リキッドタイプでもキリッとした目元の印象に仕上げてくれるのはやっぱりブラックのアイライン。「目を大きく見せる」というよりは、「目をはっきり見せる」ことが大切です。
まつ毛がまぶたについてしまいそうなほどカールさせるのは、横から見たときに少しやりすぎ感が出てしまいます。ビューラーを使うときは、根元から毛先に向かって少しずつ上げていくようにしましょう。
また、まつ毛が少ない方はボリュームタイプのマスカラを、まつ毛が短い方はロングラッシュタイプを選ぶなど、自分のまつ毛に合ったマスカラを選びましょう。
眉毛が上手く描けない原因の一つとして、自己流で眉毛カットをしてしまっていることがあげられます。行きつけの美容院で眉毛カットのメニューがあるかどうか相談してみましょう。プロにきちんと施術してもらうことで、眉の形が整い、その後も描きやすくなります。
ベースのツヤ感や、リップの色味はトレンドにあわせて変えているけれど、眉毛はいつも同じメイク。気づけば、もう何年も変えていない…という方も意外と多いのではないでしょうか。眉メイクの今のトレンドは、ナチュラルメイクに自然となじむような、自眉を活かした「ナチュラル眉」です。長年、眉毛を変えていないという方はこの機会に、眉メイクをアップデートしてみてはいかがでしょうか。今回は、ナチュラル眉を作るための眉毛の整え方や基本の描き方をご紹介していきます。
ナチュラルな眉の描き方はこちらで詳しく紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
淡い色味はリップペンシルで輪郭をとってシャープに仕上げる
出典:www.instagram.com(@zenko_susuki) ベージュ系のリップは、唇のラインをきちんととることでさらに上品な仕上がりになります。特に、口角をしっかり描くことでキュッと口元が上がった印象になり明るいイメージに!
リップを選ぶときは落ちにくさと潤い感を重視すると◎
【MAYBELLINE(メイベリン) SPステイ マットインク 口紅】
「落とすまで落ちない」という表現がぴったり!とにかく落ちにくさ満点です。最初からたっぷりつけてしまうと濃くなってしまうので、唇にポンポンとのせてから指でぼかすようにすると◎
MAYBELLINE(メイベリン) SPステイ マットインク 口紅 15 ピンク系
1,380円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
【ディオール ルージュ ディオール インク リップ ライナー】
ペン先がフェルト素材になっているので、絵を描くように簡単にリップラインを引くことができます。手持ちのリップとも合わせやすい色味で、にじむ心配もありません。
ディオール ルージュ ディオール インク リップ ライナー 選べる6色 -Dior- 999
2,980円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典:www.instagram.com(@_hitomi_okubo_) 年齢と共に肌は変化し、カバーしたい部分も変わってくるもの。いつものメイクに少し違和感を感じたら、メイクのやり方やアイテムを見直すタイミングかもしれません。自分に合ったメイクで、大人の綺麗を纏いましょう。
顔と首の色が極端に違ってしまうと、薄付きでも厚化粧に見えてしまいます。年齢が重なるにつれ、それまでの紫外線の影響やお手入れの仕方でお肌の色は徐々に変化していきます。