リップスクラブが気になる!どんなアイテムなの?
それでは、まずは気になる主な成分や効果、メリットを通じてその魅力をご紹介します。また、リップスクラブは正しく使わないと効果を活かせないので、使い方も要チェックです!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
リップスクラブの魅力【効果・メリット】
【リップスクラブの主な成分】天然素材や美容オイルを使用
【リップスクラブの効果】縦じわ・くすみ・血色改善&保湿まで叶う♪
古い角質が溜まると、唇がカサカサしたり、荒れやすくなってしまいます。リップスクラブにはその古い角質を柔らかくしてくれる効果があり、優しく落とすことが出来るのです。角質が落ちることで縦じわやくすみが改善され、血色の良い健康的で若々しい唇に。また、保湿成分も含まれているリップスクラブなら潤いもプラスされつるんと美しく輝きます。
【リップスクラブのメリット】保湿ケアの浸透率&メイク乗りUP!
リップスクラブをすることで邪魔をする角質がなくなり、リップクリームやリップパックと言った保湿ケアの浸透率がアップします。
また、リップメイクの面では潤いがプラスされリップの乗りや持ちが良くなったり、縦じわが目立たなくなり若々しい唇に。色素沈着しやすいティント系のリップもしっかり落とせますよ。
リップスクラブの正しい使い方・使用頻度は?
リップスクラブの正しい使い方
1.唇を軽く水で湿らせる
まずはリップメイクをしている場合はクレンジングでしっかり落としてからスタート。唇を軽く水で湿らせます。湿らせることで、スクラブの滑りが良くなり唇への負担が軽減されます。
2.リップスクラブで唇を優しくマッサージする
3.ぬるま湯でリップスクラブを落として保湿
使用頻度はどれくらいが良いの?
各商品ごとにおすすめの使用頻度は変わりますが、基本的には週に1~2回程度で十分です。美しさを保つために毎日やりたくなってしまいがちですが、頻繁にやり過ぎると唇を守る皮膚まで剥がしてしまい、余計に乾燥してしまったり黒ずみが出来てしまうことがあります。普段はリップクリームなどでケアしながら、週1~2回のスペシャルケアとしてリップスクラブを取り入れるのが◎。
持ち運びに便利!【スティック型】のおすすめリップスクラブ
プチプラ&口コミランキング上位「レブロン キス シュガー スクラブ」
プチプラなのに確かな実力で、口コミでも高い人気を誇るレブロンの「シュガースクラブ」。唇に塗ると優しく溶けて角質をケアしつつ、配合されたフルーツオイル効果によって保湿もしてくれるのでしっとりすべすべの唇に。スティックタイプ&洗い流す必要が無いので、お出かけや旅行先でカサつきが気になった時にさっと使える便利さも人気の理由のひとつです。爽やかミントの香りでリフレッシュ効果も◎。
優秀なのに市販で手軽に買える!「Kパレット リップシュガースクラブモイスト」
小さな粒のシュガーが唇の水分に反応し溶けるので、短時間で角質オフが完了&洗い流し不要で使い勝手の良いリップスクラブです。先が細めのスティックなので、塗りやすいだけでなく気になる部分を多めにつけることも可能。美容成分もたっぷりで唇の血色UP!薬局でも手に入る場合があるので、気軽に試しやすいのも嬉しいポイントです。洗い流し不要ですが、気になる場合はティッシュオフをしてくださいね。
プレゼントにもおすすめ!「クリスチャンディオール アディクト リップ グロウ」
リップマキシマイザーなど、保湿ケアアイテムに定評のあるディオールでは、スクラブ+リップバームが一体のリップスクラブも人気。繊細なシュガークリスタルがふわっと溶けて、滑かなリップバームへと変化するので洗い流しも不要です。ディオールが誇る保湿ケア技術をひと塗りで実感できますよ。見た目もピンクカラーで可愛らしく、プレゼントにもおすすめです。
飾りたくなる可愛さ*【瓶タイプ】のおすすめリップスクラブ
黒糖の甘い香りに癒される「サラハップ リップスクラブ ブラウンシュガー」
優しい使い心地が自慢のサラハップのリップスクラブ。サラハップ独自製法の繊細な特殊球状シュガーが、縦じわに入り込む古い角質を落としつつ、ホホバオイルなどの保湿成分によってしわを目立たなくします。シリーズの中でも、黒糖を使った優しい甘さ香る“ブラウンシュガー”がダントツの人気!洗い流すか水を含んだコットンで拭き取りを。
鮮やかピンクにときめく「ラッシュ リップスクラブ バブルガムフレーバー」
ビビッドなピンクが可愛いラッシュのリップスクラブ バブルガムフレーバーは、名前から美味しそうですよね。口元に近づければ甘いキャンディのような香りが広がり気分も上がります!ホホバオイル配合のシュガースクラブで優しくマッサージすれば、唇の血行が促進され、唇本来の美しさを引き出してくれます。
甘い香り広がる「ロクシタン デリシャス&フルーティー リップスクラブ メリーメロン」
ロクシタンのリップスクラブは、まるでジャムのような濃厚なこっくりテクスチャーとジューシーなカラーにワクワク。蓋を開ければフルーティーな香りが広がります。ビタミンと保湿成分で、唇をフルーツのようにみずみずしく、ぷるぷるに整えてくれますよ。スクラブ後は優しく洗い流してくださいね。
ハワイ産オイルで保湿・日焼け防止も「ハナレイ リップスクラブ」
ハワイ産“ククイナッツオイル”を配合し、高保湿機能&潤いを閉じ込める機能が働き柔らかな唇へと導きます。また、日焼け防止・日焼けしてしまった肌には炎症を鎮める働き・乾燥を防ぐなど春夏秋冬に使える幅広い機能も頼れますね。オイルにはビタミンA・C・Eも含まれており美容効果も◎。洗い流しorティッシュで拭き取りで完了です。
まるでお菓子!人気韓国コスメ「エチュードハウス メルティング リップスクラブ」
ミントチョコ好きにはたまらない、甘く爽やかな香りのリップスクラブ。美味しそうな香りだけでなく、見た目もポップでまるでお菓子のようなキュートさです。ぬるま湯で優しく流した後も、カカオ油とホホバオイルが働き潤い唇をキープ。見た目も可愛く優秀なのに、プチプラ価格で気軽に使えるのが韓国コスメの魅力でもあります。
意外と簡単!「手作りリップスクラブ」の作り方
手作りリップスクラブは手軽に手に入る粒子+油分の材料を混ぜるだけで簡単に作ることが出来ます!
それでは、おすすめの材料とポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
その後は、各アイテムのおすすめ商品と使い方をご紹介していきますよ。
材料&作り方
下記のいずれかを混ぜる
■はちみつ
■オリーブオイル
■ワセリン
材料選びのポイント
油分には、口に入ってしまっても問題がないものを使用することが重要。また、使用する油分によっても使い方が変わってきます。
【はちみつ】
保湿系のケアアイテムにも多く使われるはちみつは、ビタミンやミネラルなどの栄養も含む優秀な材料。少量でも唇がしっとり潤うだけでなく、甘い良い香りでリラックス効果もありますよ。はちみつは密着率が高く洗い流しにくいので、ティッシュオフしてから洗い流すと◎
ブライトザマー クリーミーハニー (菜の花はちみつ)
ドイツで作られる「ブライトザマークリーミーハニー菜の花はちみつ」は、1935年誕生から長い歴史を持つ、どこか懐かしい味わいと香りが魅力のはちみつ。濃厚なとろみで唇を優しく包んでくれます。パッケージも可愛らしく、インテリアとしてもおしゃれですね。
【オリーブオイル】
ちょっと大人な香りが贅沢なオリーブオイル。他のアイテムに比べさらっとしているため粒子が少ないと垂れてしまうので、1:1の割合でよく混ぜるともったりとした質感に。唇に乗りにくい時は、ラップで数分程パックするのがおすすめです。
ガルシア エクストラバージンオリーブオイル
オリーブの生産国として名高いスペインで生まれたガルシア社のオリーブオイル。収穫から24時間以内に搾油し、新鮮さに徹底的にこだわっています。デリケートな唇に触れるものだからこそ、上質なオリーブオイルを選んでみてはいかがでしょうか。料理用にもたっぷり使えて無駄なしです◎
【ワセリン】
天然オイルから生まれたワセリンは素肌に優しく伸びが良いので塗りやすいです。なんと言っても保湿効果が高く、洗い流さずふき取りのみにすることで、スクラブ後はリップとして効果を発揮してくれます。粒子は少量でも十分に効果を実感出来ますよ。
ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー
ワセリンと言えば“ヴァセリン”と”も言われるほど歴史と定評を持つ、140年以上愛される老舗ブランドです。ワセリンを主原料として作られており、荒れやすい方でも赤ちゃんでも使える優しい使い心地なのに高保湿!唇の表面を整えつつ保護もしてくれるので、スクラブ後のつるつる唇が持続します。
リップスクラブは、主に「粒子 + 油分」で作られています。つぶつぶとした粒子によって角質を取り除きますが、油分が滑りを良くすることで、敏感な唇を粒子で傷つけないように保護してくれています。
粒子には砂糖・塩など、油分はワセリン、ナッツ油、ホホバオイル、フルーツ由来のオイルといった保湿美容オイルが使われます。
また、家庭にあるものでも簡単に作れるので、より安心して使いたい方は手作りもおすすめ。リップスクラブをセルフで作る方法は、後半にご紹介していきますのでぜひご覧ください。