憧れは、ふわりと風になびく垢抜けロングヘア
まずは知っておきたい。基本のお手入れ方法
仕上がりに求める質感でシャンプーを選ぶ
もともとの髪質や、仕上がりに求める質感を意識してシャンプーを選ぶことで、スタイリングがぐっとしやすくなります。髪の毛が硬い人向け、ボリュームアップした人向けなど、様々な種類のシャンプーがありますので自分に合ったものを選びましょう。
自分の髪質がいまいち分からないという人は、美容師さんに相談するのもおすすめです。
また、特にパサつきや切れ毛などが気になる人は、アウトバストリートメントを使用してダメージケアをしましょう。
基本のシャンプー&トリートメント方法
2. シャンプーは直接髪につけずに、手のひらでよく泡立てる。
3. 髪同士をこすり合わせないように気を付けて、頭皮を揉むように洗う。
4. しっかりと泡を流して水気を切ったら、トリートメントを手に取り、毛先を中心につける。
※このとき頭皮につけないのがポイント!
5. さっと流して終了。
ドライヤーでしっかり乾かす
濡れた状態が長く続くと髪に損傷を受けやすくなり、傷みの原因になるため自然乾燥は避けましょう。
ロングになると乾かすのが手間に思えますが、毎日きちんと乾かしてケアすることで綺麗な髪をキープできますよ。
基本のドライヤーのかけ方
※このときタオルで髪を包み込むようにおさえながら水分をとりましょう。決してゴシゴシしないこと。
2.ドライヤーで根元から乾かす。毛先は乾きやすいので最後で◎
※毛先を先に乾かすと、オーバードライといってパサパサな状態になってしまうので要注意!
重たく見えないロングヘアカタログ
ストレート・パーマ・カラーなどに注目した、ぬけ感のあるロングヘアをご紹介♪一言にロングヘアと言っても様々なテイストがあるので、自分にぴったりなスタイルを見つけてくださいね。
《ストレートヘア》
ロング×センターパート
ロング×キュートな眉上バング
眉上でパツンとカットされた前髪が、ロングヘアの髪の長さを引き立てます。可愛らしさとスタイリッシュな雰囲気を掛け合わせた甘辛ロング。面長さんにもおすすめのスタイルです。
ロングヘア×ざっくりかき上げバング
長めの前髪をざっくり手でかき上げたロングヘア。サイドを少しふんわりさせることで、長め前髪でも優しく甘めスタイルに変身。オイルや、やわらかめのワックスで全体に束感を作ることで、エアリー感のあるロングヘアに。
毛先のCカールでロングヘアにこなれ感をプラス
毛先が揃っているロングも、Cカールを加えることで女性らしい雰囲気に。表面を少し浮かせるようにスタイリングすることでぬけ感がプラスされます。オリーブ系のカラーが大人っぽい印象です。
《パーマヘア》
ロング×マットなカラーでツヤ感をプラス
いっけん地毛のような暗めカラーですが、オリーブ系カラーでやわらかいイメージに仕上げています。光にあたるとより透明感が増し、毛量の多さとは対照的に軽くナチュラルな印象に。
ロング×ゆるパーマ
ロングヘアだからこそかけることができる、ゆるめパーマが、おしゃれでぬけ感あるスタイルに。透明感あふれるカラーとパーマの動きで、重く見えないロングヘアに。
ロング×大人カジュアルウェーブ
ロング×強めカール
細かいカールが華やかな顔周りを演出。長め前髪は根元に立ち上がりをつけることで、大人っぽい雰囲気になります。風が吹くとふわっとなびくような、軽めの質感が魅力です。
バレイヤージュでぬけ感を
バレイヤージュとは、ところどころにハイライトを入れて立体感あるスタイルにする技法。毛先に向けて明るくなるグラデーションで、ぬけ感のあるおしゃれなロングヘアにしています。思わず触れたくなるフワフワ感もキュート。
ロング×ウザバングでこなれた雰囲気に
目にかかる長さのウザバングは、束感を出すことで顔の印象を明るく見せてくれます。また、おでこが透けて見えることで軽さも演出。前髪を伸ばしかけの人や、目を大きく見せたい人にもおすすめです。
《ロングヘア簡単アレンジ》
ざっくりまとめるガーリーハーフアップ
お団子を高めに作ったハーフアップは華やかな印象に。ざっくり手ぐしでまとめることでラフでこなれた雰囲気にしています。
大人っぽさが魅力のローポニー
ローポニーで大人っぽい雰囲気に。後ろでひとつにゆるく結び、ゴムを少量の毛束を巻いて隠します。しっとりとした雰囲気あるアレンジはロングヘアならではですね◎
カチューシャでスピードアレンジ
忙しい朝にもぴったりなカチューシャで簡単アレンジ。その日の服装に合ったテイストを選んで、ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。
大人のポニーテール
ともすると子供っぽくなりがちなポニーテールですが、パーマを活かして、ゆるっとした雰囲気に仕上げれば大人のポニーテルが完成。ほどよく後れ毛を残すのがポイントです。
髪が長くなればなるほど、毛先にかけてのダメージは蓄積されていくので、毎日のお手入れが大切になってきます。
まずは、キレイな髪をキープするためのお手入れのポイントをご紹介します。