ヘアオイルってどんなときに使うの?
乾燥対策やダメージケアにはヘアオイルがおすすめ
いい香りをまといたいときにも
髪からふわっと立ちのぼるいい香りって、素敵な女性の条件ですよね。ヘアオイルには無香料のものから、天然成分の良い香りのものまでさまざまな種類があります。お出かけ前にお気に入りの香りのヘアオイルをさっと毛先につけるだけで、ひとつ大人なワタシを演出できますよ♪
ヘアアイロンやコテの前の乾燥対策にもおすすめ
ヘアドライヤーやヘアアイロン、コテを使う際にもヘアオイルを付けるのがおすすめ。髪にダイレクトに高温のアイロンやコテを使ってしまうと髪の水分が蒸発しやすくなり、パサパサ毛に。熱から髪を守る力に優れたオイルで保護することでツヤのある美髪に仕上げることができます。
ヘアアイロン、コテの前に使うオイルはノンシリコンのものがおすすめです。シリコン入りだとかえってダメージの原因になるとも言われているので、ヘアオイルの成分を確認してから使うと良いでしょう。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ヘアオイル?ワックス?使うべきスタイリング剤はどれ?
ベタつき、くせ毛、猫っ毛etc... 毛質や毛量によって選ぶ!
種類の多いスタイリング剤ですが、髪質や毛量に合わせて選ぶと、自分に合ったものを見つけやすくなります。ちなみにヘアオイルを使ったスタイリングがおすすめなのは、乾燥やダメージが気になる方。髪の表面をオイルでコーティングして守ってくれます。でも、髪がベタつきやすくオイリーな方にはちょっと使いにくいかもしれません。また、ヘアオイルが得意とするスタイリングはツヤのある仕上がりです。ふわっとしたスタイルにしたいときは別のアイテムがおすすめ。
艶&まとまりあるスタイリングにしたいときは、ヘアオイルがおすすめ
ヘアオイルはツヤを出したいときやボリュームダウンしたいときにおすすめ。ウェットでまとまりのある髪、しっとりかつサラサラなストレートスタイルに仕上がります。スタイリングの際のドライヤー前に、手のひらに数滴伸ばして毛先を中心になじませて使います。よりツヤを出したいときは、スタイリングの最後に少量プラスしてもいいですね。ただし、ヘアオイルには形をキープする力がないので、スタイリングによってはワックスやムースなど他のアイテムと組み合わせると良いでしょう。
ボリュームの調整、動きを出したいときはヘアワックスを
髪に流れや動きをつくったり、ボリュームを調整するのがヘアワックスの特徴です。ボリュームを抑えたい、あるいはボリュームを出したい、どちらのケースにも使えます。髪質が硬く、ボリュームのある場合は重ためのファイバーワックスやクリームワックス、逆に細くて柔らかい髪には軽くライトなドライタイプがよく合います。
ヘアミルクならパサつきを解消しながらふわっとした仕上がりに
仕上げに使ってスタイルキープ、ヘアスプレー
シュっとスプレーするだけの手軽なスタイリング剤、ヘアスプレー。ヘアスプレーの用途は基本的に「仕上げ」です。他のスタイリング剤と組み合わせて使うこともできますし、ツヤを出したり動きをキープしたり、ヘアスプレーの種類もさまざまです。用途と仕上がりのイメージに合わせて選んでくださいね。
寝癖直しやパーマ出し、香りづけにはヘアミスト
朝の寝癖直しやパーマ出しにはヘアミストやヘアウォーターがあると便利です。香りのよいものを選べば、ヘアコロンのように使うこともできます。トリートメント効果が高いものも多いですが、油分が少ないので仕上がりに物足りなさを感じる際はヘアオイルと併用するのも良いでしょう。
"市販”と"サロン”で買えるヘアオイル、どっちがおすすめ?
ヘアオイルなどのヘアケア品やスタイリング剤を選ぶとき、ドラッグストアで買える市販品と主に美容室でしか販売されていないプロ仕様のもの、どっちがいいのか悩んでしまうこともありますよね。もちろんプロ向けアイテムなら機能も高くて安心ですが、お財布の都合でそうもいかない…というときもあるでしょう。でも大丈夫!市販のものでもおすすめのヘアオイルはたくさんあります。予算や用途によって、お気に入りのヘアオイルを探してみてくださいね♪
美容師さんも使ってる、コスパ良しのヘアオイル:ベビーオイル
ヘアオイルを使ったウェットなスタイルに挑戦したいとき、おすすめなのがドラッグストアで購入できるジョンソンのベビーオイルです。なんとベビーオイルをスタイリングに使用している美容師さんも多いのだそう。使う量は1度に1~2滴ほど、手のひらに伸ばして毛先を中心になじませましょう。多すぎると髪がベタつきがちになり、シャンプーの際に落としにくくなるので注意してくださいね。
美容師さんおすすめ、ナチュラルなヘアオイル:ダヴィネス
●ダヴィネス オーセンティックオイル●
メンズも使える無香料のヘアオイル:無印良品
韓国コスメでおすすめのヘアオイル:ミジャンセン
オーガニック派におすすめのヘアオイル
ローランドオーガニックウェイ
ココナッツオイルもおすすめ
無添加で、寝る前のトリートメントにおすすめ:ウテナ
自分だけのお気に入りヘアオイルでツヤ髪を手に入れよう♪
サロン御用達からドラッグストアのお手軽アイテムまで、たくさん種類のあるヘアオイル。ドライヤーの前にささっとつけるだけでキレイな髪を保護したり、理想のスタイリングに一役買ったり、用途も豊富で魅力的ですよね。ぜひ、お気に入りの1本を見つけて、潤いとツヤのある美髪を目指してみてはいかがでしょうか?
ヘアオイルの役割は、スキンケアでいう「乳液」です。化粧水や美容液を使った後に乳液で蓋をして乾燥を防ぐのと同様に、シャンプーやトリートメントをした後の髪を乾燥から守ってくれます。ヘアオイルを使うと髪のパサつきが抑えられ、ツヤのある髪になるのだそう。また、タオルドライ後の濡れた状態の髪に数滴なじませてからドライヤーを使うことで、熱によるダメージを予防することもできるのです。