オリージュカラーとは、どんな色?
落ち着いた色味が主になる冬のファッションにもぴったりで、さらに肌馴染みも良いのでどんな方でも似合いやすいのも嬉しいところです。
ブリーチなしでもきれいな仕上がりに
グレージュとオリージュの違い
では、すでに王道となっているグレー×ベージュの「グレージュ」との違いは、一体なんでしょうか。
どちらも透け感あり、髪色の赤みを抑えてくれるくすみカラーであることは同じですが、グレージュは明るくツヤ感が強く、かわいらしい印象を得意としています。対してオリージュはダーク感が強く、少しマットな仕上がりになります。
大人っぽくシックな印象を作るのが得意なのがオリージュです。
「暗め」と「明るめ」の印象の違いは?
クールビューティー。暗めのオリージュカラー
クールな雰囲気が漂う暗めのオリージュカラー。大人の女性らしいヘアスタイルを目指すなら、暗めがおすすめです。
暗めのオリージュカラーは、室内では深みが協調されしっとりとした大人の表情になり、光に当たればオリーブカラーや透明感が映えてぱっと垢抜けます。様々な表情を楽しめるのが面白いですよ。
ハイライトやアッシュで外国人風* 明るめのオリージュカラー
ハイライトやアッシュを強めに効かせると明るめのオリージュカラーになります。光が当たることで透明感がさらに強調され、華やかさがぐっと際立つんです。ミルクティーのような柔らかな色味が、大人っぽさの中にもガーリーな印象を感じさせますね。外国人風を目指す方は、明るめのオリージュカラーがおすすめですよ。
今すぐ真似したい!オリージュカラーのおしゃれヘアカタログ
品の良い大人スタイルに。【オリージュ×ショートヘア】
毛先にパーマをかけて遊んだ色っぽいショートヘアです。センターパートの前髪はクールに決まるので、大人っぽいオリージュカラーにぴったりです。センターパートは今年注目度が高いヘアスタイルなので、同じくトレンドのオリージュカラーと合わせてみてはいかがでしょうか。
外国人風のおしゃれなマッシュヘアです。ハイライトが効いた明るめのオリージュカラーがさらに軽やかに見せてくれて、マッシュヘアならではのふんわり感をより強調してくれています。
軽い動きをつけたストレートのショートヘア。ウェットな質感が、オリージュカラーと相まってアンニュイな雰囲気を放ちます。かっこいい大人の女性を目指す方にぴったりな、ハンサムなショートヘアです。
まるで外国人の男の子のような、キュートなくせ毛風パーマのマッシュヘアです。ふんわりと愛らしい印象ですが、シースルーバングと暗めのオリージュカラーで程良く大人のエッセンスを。
幅広いファッションに馴染む♪【オリージュ×ミディアムヘア】
手の込んだミックス巻きで、印象的なヘアスタイルですね。かわいい印象になりやすいボブスタイルですが、かきあげ前髪にすることで、色っぽいヘアスタイルに。
大人っぽいオリージュカラーと、かきあげ前髪の相性は抜群ですよ。
小顔効果抜群の、軽めのレイヤースタイルです。毛先を大きくハネさせることで女っぽいくびれが生まれ、上品なオリージュカラーと相まって見惚れてしまうような美しい表情になっていますね。
毛先重めのガーリーなボブスタイルです。透明感のあるオリージュカラーは、程よく軽い印象を与えてくれます。重過ぎず軽過ぎず、ちょうど良いふんわりボブスタイルを作り出してくれます。
艶やかな光を放つストレートヘア。かわいらしいぱっつん前髪でも、オリージュカラーなら甘くなり過ぎません。
オリージュカラーの透明感は、清楚な雰囲気を与えるのにも効果的ですよ。
女らしさたっぷり◎【オリージュ×セミロング・ロングヘア】
ルーズ感がかっこいい無造作ウェーブのロングヘアです。憧れるような、クールな大人の女性の雰囲気が漂っていますね。
シックなオリージュカラーはメイクが映えるので、お顔をぱっと華やかに見せてくれます。
ハイライトをしっかりと取り入れた明るいオリージュカラーです。前髪を短めにしてオン眉にすることで、さらにかわいらしい印象に。ゆるいウェーブがナチュラルな雰囲気をかもし出す愛されロングヘアです。
ざっくりとした前髪がキュートなロングヘアです。ヘアスタイルはあどけない印象でありながらも、トレンドのオリージュカラーで垢抜けた表情もプラス。絶妙なバランスに心惹かれてしまいますね。
かきあげ前髪と暗めのオリージュカラーの、とことん大人の女性を意識したロングヘアです。サラサラとした髪やシックな雰囲気で、ワンランク上の良い女に。
ビジネスシーンなどきちんとした場にもおすすめです。
注目のオリージュカラーで、今っぽい大人ヘアスタイルを楽しもう
ぜひ誰よりも早く今っぽいおしゃれヘアカラーにチェンジして、周りの視線を集めちゃいましょう。
オリージュカラーは、基本的には落ち着いたトーンなのでブリーチをしなくてもきれいに仕上げることが出来ます。ブリーチをして髪を痛めたくないけど、華やかでおしゃれな雰囲気にしたい!と思っている方にもぴったりです。少し明るめがお好みの方は、ハイライトを強めに入れてもらうなど、美容師さんに相談してみてくださいね。