使い分けできてる?スタイリング剤ごとのヘアアレンジ方法とは?
そんな悩めるあなたに、使い分けを上手にできる効果的なスタイリング剤の使い方や、適したヘアアレンジをご紹介していきましょう。
髪にツヤを与えながらしっとり仕上げのオイル
ドライヤー前に使えば、熱から髪の毛を守ってくれたり、乾燥した髪の毛にうるおいを与えたり、サラツヤな髪の毛が実現します。オイルスタイリング剤を使うのに適したヘアアレンジをご紹介しましょう。
ツヤ感が大切!オイルを使用したヘアアレンジ
ストレートヘア、切りっぱなしショートボブの素敵なスタイルにはさらっと仕上がるオイルが◎。
しっとりタイプのオイルで毛先もしっとりまとまりよく仕上がりますよ。
肩下ミディアムスタイルは毛先をワンカールに巻いて動きをだし、全体的にオイルを揉み込んで完成です!
少しカールがあることで柔らかい印象になり、さらにオイルスタイリングで毛先のまとまり感も出るので◎!
さらっとしたロングヘアには毛先のまとまりや栄養補給が重要です。そんな時にはオイル系のスタイリング剤がぴったり!ドライヤーをかける前にたっぷりオイルを浸透させ、仕上げにもオイルを毛先中心につけてあげると良いでしょう。
黒髪ストレートロングスタイルは、特に秋冬は静電気の影響で毛先が広がりやすいですよね。オイルをスタイリング剤として使用することで、しっとり重さを与え、静電気からも髪の毛を保護することが可能ですよ。
ツヤ感を出すのも、どのスタイリング剤よりもオイルがおすすめ!
ヘアセットした際にもオイル系スタイリング剤が活躍します。ウェッティーな質感を出して隙間を作ることで、イマドキな雰囲気に。
束感や毛流れが自由自在のワックス
柔らかな質感を求め、髪の毛になじみの良いクリーム系。束感が欲しい時やふんわりさせたい時にはファイバー系。
ドライな質感にしたい時にはマット系がおすすめです。
自由自在な動きが可能なワックスを使用したヘアアレンジ
レトロな雰囲気のショートスタイルには柔らかめのファイバーワックスが◎。
パーマのふんわり感を出しながら、タイトにするところはしっかり抑えられますよ。
柔らかな質感のショートスタイルは、ナチュラルに仕上げるためにクリーム系ワックスで毛先のパーマを活かしてあげるように揉み込んでつけると良いでしょう。
超ロングスタイルはオイルをつけて乾かした後、ドライな質感のマット系ワックスをパーマ部分に揉み込んでつけてあげましょう。
束感や質感をスタイリング剤によって、クールに仕上がります。
人気上昇中の自然派志向のバーム
バームは天然の脂質やオイルが固形状になったもので、髪の毛のスタイリングはもちろん、ハンドクリームやボディクリームにもなるものです。スタイリング力はワックスほどないですが、ニュアンススタイルやナチュラルなヘアスタイリングに向いています。仕上げたいスタイルによってはオイルとバームを混ぜて使うのもおすすめですよ!
髪に優しいバームを使用したヘアアレンジ
モードな雰囲気のAラインボブスタイルです。バームとオイルを1:1で手のひらで混ぜたら、パーマ部分に揉み込むようにつけましょう。
ウェットな質感でアンニュイな印象に仕上がりますよ。
パーマスタイルを活かすなら、ムースよりもバームを使ってスタイリングするのがイマドキ。
バームでしっとり感を与えつつ、パーマのニュアンスを出しやすいです。
アンニュイな雰囲気に仕上げたい時に役立つバーム。セットされすぎていない感じが◎。
パーマの質感や、巻いた髪も自然な動きを楽しめるでしょう。バームでスタイリングした後は手を洗わなくても、ハンドクリームに早変わりなのも嬉しい!
パーマスタイルにはバームにオイルを混ぜてスタイリングが◎。
適度なウエット感とアンニュイな動きがおしゃれですよね。ぜひ参考にしてみてください。
黒髪パーマスタイルもバーム+オイルで揉み込むようにスタイリング剤をつけることで、ウェット感のあるクールな仕上がりに。
バームは固まらず、自然なウェーブが出るのでおすすめです!
スタイルや質感によって上手に使い分け
スタイルや求める質感によってスタイリング剤を使い分けることで、よりそのヘアスタイルを素敵に仕上げましょう。
スタイリング剤のそれぞれの特徴を理解して使いこなせれば、あなたもスタイリング上手になれますよ。
使い方をマスターして、ワンランク上のヘアスタイリングを
スタイリング剤が使いこなせれば、美容室でセットしてもらうような仕上がりが叶うことでしょう。
ぜひ、記事を参考にスタイリング剤の使い分けをしてみてくださいね。
髪の毛にうるおいを与えたり、まとまりやすいヘアアレンジが作れるスタイリング剤は”オイル”です。
ドライヤー前に使えば、熱から髪の毛を守ってくれたり、乾燥した髪の毛にうるおいを与えたり、サラツヤな髪の毛が実現します。
オイルスタイリング剤を使うのに適したヘアアレンジをご紹介しましょう。