憧れの外国人風「ウェーブパーマ」をサロンでオーダーしよう
空気を含んだような外国人風の『ウェーブパーマ』はいつだって憧れのヘアスタイル。
お店でのオーダーの仕方、そして自宅でも簡単にできるアイロンを使って作る『ウェーブパーマ』をご紹介します。
ウェーブパーマの特徴とは?
デジタルパーマや他の種類のパーマとの違いは?
ウェーブパーマとデジタルパーマ。それぞれ美容院で良く耳にしますが、違いは「熱」を加えるのかどうか。薬剤だけを使って掛けるウェーブパーマに対して、デジタルパーマは薬剤を塗ったあとに専用の機械で熱を加えていきます。
時間や手間が掛かるため、デジタルパーマのほうが値段は高い傾向に。
さらに、質感にも違いが!ウエーブパーマは柔らかい束感があり、デジタルパーマはふんわりとドライな仕上がりです。
失敗しないオーダーのポイント
言葉だけでは、なりたいイメージがどうしても伝わりにくくなりがちに…。カタログなど、事前に写真を用意することで、思い描いているウェーブの微妙なニュアンスが伝わりやすくなります◎
かけ方
内巻き、外巻きなどいくつかのかけ方がありますが、ウェーブパーマはその人の持つ髪質や量によってイメージが大きく変わってしまうもの。かけ方はプロの意見を参考にして、決めていきましょう。
レングス別おすすめ「ウェーブパーマスタイル」15選
ショート|ゆるめにかけて女性らしさをプラスしよう
ボーイッシュになりがちな短い長さでも、ウェーブパーマをプラスすればマニッシュな印象に。サイドに流れるウェーブは、ナチュラルさが際立つ髪型。
くるくると大きめのウェーブは柔らかな雰囲気。前髪にもシンメトリーにウェーブを掛けることで、抜け感のあるスタイルを作ります。
自分でできるスタイリングポイント
軽めのヘアワックスを使って空気感を演出しましょう。髪を少し持ち上げるようなイメージで、全体に揉み込んでいきます。
ボブ|軽さを出すことで、顔まわりも明るい印象に
ふんわりと自然な毛先のウェーブが、自然体の魅力をUP!重くなりがちな黒髪も、ウェーブパーマならこんなに軽やか。
ざっくりと巻いたウェーブは、あえて無造作なスタイリングで仕上げてアンニュイ雰囲気に。薄めに作ったシースルーの前髪が、女性ならではのかわいらしいイメージに。
自分でできるスタイリングポイント
手にスタイリング剤をつけたら、下から上に揉み込むようにつけていきます。こちらの商品は、ツヤ感も欲しい方にオススメです。
ミディアム|伸ばしかけのマンネリ防止にも
毛先を外ハネにすることで、元気な印象をプラス。ランダムに巻かれたウェーブは、ナチュラルな着こなしにもしっくりと馴染みますよ。
黒髪にも透明感を感じさせてくれる、柔らかなニュアンスのウェーブパーマ。美しい毛の流れは、大人の色っぽさをさり気なく引き出してくれます。
自分でできるスタイリングポイント
パーマをいかして、全体に満遍なく適度な動きとツヤを出すように付けると綺麗に仕上がります。こちらの商品はワックスなのに重くなく、軽い自然な印象にしてくれます。
セミロング|「カジュアル」も「きちんと感」も自由自在
ふわふわとした強めのウェーブパーマを全体に掛ければ、どこかレトロな佇まいに。明るめのヘアカラーとの相性もばっちりです。
凛とした女性らしさを高める、まっすぐな前髪と黒髪で作るウェーブパーマスタイル。きりりと引き締まり、クールな女性のイメージに。
自分でできるスタイリングポイント
シアバターやコメヌカ油が配合されていて、髪に潤いを与えてくれるアイテム。毛先を中心に付けることで、自然なウェット感も演出できます。
ロング|憧れのふわふわヘアに!
ロングのウェーブパーマは、ハイライトカラーを入れることでより立体感のあるロングヘアへ。外側へと流れるようなウェーブが、大人っぽさを演出します、
前髪ありのスタイルは、イノセントな雰囲気をプラス。前髪によって横のラインを強調できるので、面長さんにもぴったりの髪型です。
自分でできるスタイリングポイント
軽めのテクスチャのスタイリング剤を使えば、ロングの髪型も重くならずに仕上がります。こちらの商品は、自然なニュアンスを出したいときにぴったりのアイテムです。
コテを使って作る!ふんわり「セルフウェーブパーマ」
アイロンは太めを準備
スタイリング剤にもエアリー感をキープできるもので
外国人風のウェーブには、柔らかな質感が重要。自分でセットするときのスタイリング剤は、ソフトな仕上がりのワックスや巻き髪用のスプレーなど、エアリー感をキープできるものを使いましょう。
ベタつかずにふんわりと仕上がるスタイリング剤なら、毛先を中心にしっかり揉み込めば完成*仕上げの一手間で、一日中綺麗なヘアスタイルをキープできます。
立体感が生まれ、髪の毛にまるで外国人のような柔らかな質感をプラスことができる『ウェーブパーマ』。
ふわっと空気を含んだような仕上がりが特徴です。パーマのかけ方はもちろん、長さやカラーによっても印象が変わるので、自分の好きなスタイルを見つけてみましょう。