あなたのオフィスメイク&ヘアアレンジ、今の年齢に合ってる?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
30代・40代のオフィス用ベースメイク
ファンデーションは5点置き、清楚なセミマット肌が正解◎
潤いのあるツヤ肌が好きな方も多いかと思いますが、品のよいセミマット肌がオフィスメイク向き。リキッドファンデーションの上からルースパウダーを全体にのせます。頬やおでこはブラシを使用し寝かせながらくるくる軽く磨くと、部分的にほんのりツヤ感が生まれます。
30代・40代のオフィス用パーツ&ポイントメイク
ナチュラルな自眉を活かしたアイブロウメイクが◎
眉は顔の印象を左右する重要なパーツ。でも30代、特に40代は自眉が少なかったり細かったり…カバーしようと整えすぎると逆に老けた印象に見えてしまいます。30代・40代のアイブロウメイクは、ふんわりと柔らかい雰囲気になる平行眉・アーチ型の眉がおすすめです。
スクリューブラシで整えた後、眉山→眉尻、眉山→眉頭の順番で描いていきましょう。毛流れを意識しながらパウダーでふんわりと。また、全体の雰囲気を確かめるために、鏡から少し離れて全体のバランスをチェックするのも忘れずに。
アイメイクは、肌馴染みのいいカラーが◎
くすみが気になる30代・40代の目元。オフィスメイクは、肌馴染みのいい“ブラウン系”のアイシャドウを選び、細かいパールでくすみを飛ばし、目元に明るさを演出しましょう。濃いめのブラウンでグラデーションを作ると、ナチュラルにメリハリが出せますよ◎
目を大きく見せるために“ボリュームタイプ”のマスカラを使っている方も多いと思いますが、30代・40代のオフィスメイクは上品さが大切!まつ毛はボリュームではなく、長さを重視して品のある目元に。アイラインはペンシルタイプで、より優しい印象に見せたい場合は黒よりも、“ブラウン”や“グレー”を選んで、目元に馴染むようにぼかしましょう。
チークはふんわり、唇はセミマット系のリップで大人上品に♪
チークは、程よい血色感を与え肌馴染みのいい“くすみ系ピンクカラー”がおすすめです。大きめのチークブラシにサッとつけて、頬骨からこめかみにふんわりのせるように。仕上げにハイライトで、チーク内側から下に半円を描くように囲むと透明感もアップ!
30代・40代のオフィスヘアアレンジは、上品できちんと見え。
30代・40代のオフィスヘアアレンジは、上品さときちんと感を兼ね備えたものが理想。忙しい朝でも簡単にできるおすすめのヘアアレンジをご紹介します。
ちょこっとアレンジで好印象をGET!【ショートヘア~ボブ】
なかなかアレンジしにくいショートヘアは、サイドの髪を耳掛けすることで、すっきり清潔感のある印象に。横顔が美しく見えて、女性らしさも引き立ちますよ◎
結べる長さのショートボブは、襟足をすっきりさせたまとめ髪はいかがでしょうか?一つ結びを一度くるりんぱして、毛先を根元に入れ込みヘアピンで固定するだけで、上品さときちんと感がアップします。
派手になり過ぎない。落ち着いた雰囲気の【ミディアム~ロングヘア】
いつもの一つ結びも、結んだ後毛先を一束取って根元に巻きつけゴムを隠すことで洗練された印象に。また、30代・40代は、髪の毛が細くなりボリュームダウンがお悩みという方も多いと思いますが、トップの髪を少しずつ引き出すように高さを出すと◎シンプルなアレンジも、ちょっとしたコツを押さえれば素敵に仕上がりますよ。
お団子ヘアよりもエレガントな印象に仕上がるギブソンタック風のヘアアレンジ。ローポニーにして一度くるりんぱをしたら、毛先を根元に入れ込むようにまとめたら完成です。仕上げに後頭部の髪を少し引き出してボリュームを出しましょう。
大人のオフィスメイクは、清楚感とひと手間が大切。
いかがでしたか?老若男女様々な世代と関わる職場では、清楚な雰囲気が好印象を与えます。メイクテクニックやちょっとしたひと手間で、いつものメイクやヘアも見違えます。30代・40代は地味にするのではなく、今回の記事を参考に、今の自分の年齢に合ったオフィスヘアメイクを心がけたいですね。
きちんと感を出したいからといって、シミなどをカバーするために厚塗りするのはNG。返って老けて見えてしまったり、メイクが崩れやすくなってしまいます…。
ベースメイクは厚塗りにならないように適量を心がけましょう。下地・リキッドファンデーションを、おでこ・鼻・両頬・あごに置き、ポンポンと指の腹やスポンジを使って肌に馴染ませましょう。