分け目を変えることは最も手軽なイメチェン
分け目を変えるメリット3つ
1. 雰囲気が大きく変わる
センター分けにしたり、左や右分けにしたりと髪の分け目は人によってさまざま。ですが、なぜか毎日決まった分け目になってしまいがち。
分け目を変えてあげるだけで、髪を切ってイメチェンをしたかのように印象を大きく変えることができるので、手軽に気分を変えたいときに最適です。
2. 癖づいた髪や頭皮のダメージを軽減
いつも同じ分け目でスタイリングをしていると、自然と分け目の癖がついてしまいます。その癖のまま分け目を変えないでいると、分け目部分の髪が髪の重さで常に引っ張られ、地肌に大きな負担がかかってしまうことも。
髪や頭皮への負担は抜け毛の原因にもなりかねないため、定期的に分け目を変えてあげる方が良いとされています。
3. スタイルに立体感がでる
ぺたんとしてしまう髪がコンプレックス・・・という方は、ぜひ分け目を変えることに挑戦を♪新しい分け目にすることで、髪が根元から立ち上がり、立体感のあるシルエットへと変化させることも可能ですよ。
分け目を変えてみよう!
しっかりと癖づいてしまっている分け目を変えるには、シャンプー後、髪が乾いて癖づいてしまわないうちにドライヤーでブローすると良いでしょう。
1.シャンプー後、髪を乾かす時に変えたい分け目の位置を決めます。
2.分け目を作りたい場所の「反対側」から温風を当てて髪を乾かします。
3.根本にも温風を当て、髪の根本にコシを作ります。
4.その後、流したい方向へ髪を流しもう一度温風を当てます。
5.髪の根本にも温風を当てます。
6.冷風に切り替え、分け目を癖づけて髪にボリュームを持たせます。
“ジグザグ分け”がおすすめ
分け目を一直線にパックリとキレイに分けてしまうよりも、ジグザグに分け目を入れることで髪のボリュームが出てルーズで垢抜けた雰囲気になります。
雰囲気一新!《分け方別》ヘアアレンジ集
サイドで分ける
ノーバングでサイドにボリューム感のあるヘアスタイルは、いつもと分け目を変え根元から立ち上げてボリュームを出すことで、立体感のあるスタイルになりおしゃれさが増します。
センター分け
センター分けにした長めバングスタイル。分け目と一緒に前髪をきっちりと分けてしまうよりも、毛先を少しだけ巻いて外ハネにするなど動きをつけてあげると、やわらかい雰囲気になります。
ノーバングのロングヘア。分け目部分や顔周りはタイトに分けて、毛先に動きを出すことでクールな中にもどこか女性らしい雰囲気が残るスタイルに仕上がります。
同じくロングヘアでノーバングのセンター分けスタイル。全体的にウェーブのかかったヘアスタイルですが、前髪をなくしセンターで分けてあげることで重たさを軽減。しっとりとした大人っぽい雰囲気のスタイルです。
ルーズなかきあげヘア
人気の「かきあげヘア」。その名の通り前髪の根本から手で大きくかきあげたようなヘアスタイルのことを言います。ざっくりとかきあげた無造作なヘアスタイルは、大人の女性の雰囲気が漂います。
いつもの分け目と反対側に分け目を作ることで、髪の根本が立ち上がりボリューム感が出ます。毛先をゆるく巻いてあげると動きが出て華やかな雰囲気に。
短めの前髪や、伸ばしかけの前髪の人でもかきあげヘアを作ることは可能。スタイリングの時に、一度水で髪を湿らせ「8:2」程の場所で分け目を作ります。毛に逆らって根本の毛を立ち上げるイメージでドライヤーを当てて前髪を立ち上げるように乾かしてセットしましょう。
分け目を無くしてみる
パックリとした分け目のヘアスタイルだった人は、あえて「分け目を作らない」というのも大きなイメチェンになります。
トップがぺたんとしてボリューム感が足りないと悩んでいた人も、分け目を無くすことでふんわりとしたやわらかな印象のスタイルになります。
分け目を無くしたヘアスタイルにするには、髪を乾かす時のドライヤーの当て方がポイントになります。
1.今の分け目の反対側から風を当てて乾かし、分け目を目立ちにくくさせます。(右に分け目がある人は左側から)
2.次にドライヤーを真上から当てるのではなく「後ろから前」へと風を当てて乾かします。
3.温風から冷風に切り替えて、髪を整えていきます。
分け目を変えてイメチェンを楽しもう!
いかがでしたか?今の髪型になんだか飽きてしまった…そんな方は、まずは分け目を変えることでイメージを変えてみてはいかがでしょう。難しいテクニックは必要ないので、アレンジが苦手な方も手軽に楽しめますよ♪今回の記事を参考に、いつもと違う新しい自分を見つけてみませんか?
いつものヘアスタイルに飽きてしまう時ってありませんか?そんな時におすすめなのが、分け目を変えるだけの手軽なイメチェン方法。同じ分け目の位置でも、髪の長さや前髪、髪の量によっても雰囲気がまったく違ってきます。