リップメイク落ち、悩んでいませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
これだけ覚えればOK♪手持ちアイテムで長持ちする口紅の塗り方
わたしたちを悩ませるリップメイク落ち問題。
実は、お手持ちのアイテム+塗り方で簡単に解決できるんです。
さっそくカラーと質感が長持ちする口紅の塗り方をチェックしてみましょう♪
1. まずは唇のコンディションを整えてあげよう
意外と見落としがちなポイントなのが「リップメイク前の唇のコンディション」。
リップメイクを行う前に、必ず
・リップクリーム
・リップ用エッセンス
などで唇を保湿しておきましょう。
もし、唇の乾燥がひどい場合は、はちみつやワセリンを使った「リップラップパック」がおすすめです。
1. 唇にはちみつかワセリンを多めに塗ります。
2. 唇よりもやや大きめに切ったラップを乗せて10分程度待ちます。
3. ぬるめのお湯で濡らしたタオルでやさしく唇を拭いて完了です。
2. ティッシュで軽く油分をオフする
一度、ここで唇表面の余分な油分をティッシュで軽くオフしておきましょう。
ごしごしこすらず、そっとティッシュをのせるだけでOKです。
3. 赤みが気になる場合はコンシーラーを使う
4. リップライナーで唇全体を塗りつぶす
リップライナーは輪郭をよりはっきりさせるためのアイテム、と考えがちですが、実はリップライナーは輪郭作りのためだけのアイテムではないんです。
輪郭をなぞることで、リップの色落ちを防止してくれる効果もあるんです。
また、リップライナーを使って一度唇全体を軽く塗りつぶしておくとより色持ちが良くなりますよ。
5. リップブラシで口紅をのせていく
口紅は唇に直接のせるとベタ塗り感が出てしまい、色持ちがあまり良くないだけでなくリップラインからはみ出しやすいため美しく仕上がりにくいことがあります。
唇に塗る際には、なるべくリップブラシを使うと良いですね。
手順としては、
1. 上唇の口角から中央に向けてのせる
2. 下唇の口角から中央に向けてのせる
という順番がきれいにのせやすいですよ。
6. もう一度ティッシュを軽く唇にあてる
ここで、再度ティッシュを唇に当てて、余分なリップを染み込ませます。
さらに余計な油分が落ち、色が定着しますよ♪
7. もう一度ブラシで口紅をのせて完了!
ティッシュで軽く油分オフしたあとに、また口紅をブラシに取って同じ手順で塗って完了です。
ポイントは「油分オフ」と「重ね塗り」。
油分をオフしながら唇をブラシで重ね塗りすることで、カラーが長時間キープされるんですね。
グロスはつけるべき?
ぷっくりリップを演出したいときにはやはりグロスを使いたいですよね。
ただし、口紅の色モチを重視する際は鬼門になりうるアイテムでもあります。
もし長時間のカラー持続力を最優先する場合は、グロスを使うのはなるべく控えた方がベターですね。
唇をグロス無しでぷっくりさせるなら「ハイライト」をのせよう
どうしても唇をぷっくりと見せたい場合は、上唇の山の上部分にパウダーハイライトをちょこんとのせるのがおすすめ。
上唇の山の上部分に光を集めることで、唇がよりぷっくりとして見えますよ。
求める質感は自分でコントロール♪塗り方の裏技
先ほどはブラシを使ったリップメイクの方法をご紹介しました。
ブラシを使うことで、上品でしっかり感のあるリップメイクができます。
でも、ブラシ以外のツールでも唇の印象をコントロールできるんです。
カジュアルな印象を作るなら……「指」でポンポン
指に少量の口紅を取り、指でぽんぽんとまんべんなく唇にのせてみましょう。
ややムラができることで、マットで自然な血色感を演出することも可能に。
マットに仕上げたいなら……「アイシャドウチップ」を使ってみよう
よりマットな仕上がりにしたい場合は、アイシャドウのチップを使うのが便利。
アイシャドウのチップは油分を吸収しやすいため、リップのツヤ感を消すには最適のアイテムなんです。
チップの尖った部分で唇をやさしくなでるようにして油分を吸着させるとスムーズですよ。
口紅の塗り方をマスターして、より魅力的な唇をつくろう
色モチがぐっと良くなる口紅の塗り方をご紹介しました。
やや工数は多いですが、実際にやってみるとさほど時間はかかりません。
ぜひ手順・方法をマスターして、ストレスフリーで美しいリップメイクを楽しんでみてくださいね♪
素敵な画像たっぷりで楽しいページばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
気づいたら落ちているリップメイク。
外出先でメイクポーチを忘れた時など、びっくりしちゃいますよね。
リップメイクは顔のポイントメイクにおいても重要な位置づけ。
どうしたらリップメイクを長持ちさせることができるのでしょうか?