購入時、冷えとり靴下を重ねる順番はシールでナンバリングされていて、詳しい説明書もついているので履く順番を間違える心配はありません。

では、冷えとり靴下・基本の4足セット・しっかりウールタイプを例に履く順番を見てみましょう。

【1枚目】絹5本指靴下は、できるだけ絹と肌が接する面積を増やすように、一般的な冷えとり靴下よりも長く作られています。重ね履きしたときにずれないようにかかとがないことが特徴。指が長めに編まれているので男性にもおすすめです。人間の肌に一番近い繊維と言われる絹はしっとりと肌になじみます。

【2枚目】断然温かいウールの靴下。ウールは吸湿・放湿・保湿性に優れ、冬は暖かく夏は涼しい素材です。撥水性が高く、汚れにくい繊維で汗冷えも起こりにくいので冷えとりに◎。

【3枚目】重ね履きの締め付け感がないように工夫が施された絹先丸靴下。絹糸には小さな穴が開いていて、その穴から汗などの老廃物を外に出しています。放湿性もあるので重ねても蒸れません。

【4枚目】最後はほっこりと温かいウールのカバーソックス。秋冬にぴったりなミモザカラーがコーディネートのポイントになってくれます。

内側が絹、外側がウールの二重構造のレッグウォーマー。ゆったりたるませて履いても良いし、伸ばして履いてもgood。薄手ですが、天然繊維の絹とウールがしっかり温めてくれます。

アームウォーマーとしても使えます。秋冬らしい配色がお洒落♪

内側が絹、外側がウールのはらまきパンツ。無縫製のホールガーメント機で立体的に編み上げています。特殊弾性糸を使用し、フィットするのに締め付け感がありません。もたつかないのでパンツスタイルにもOK。優れた吸湿・放湿性で温かいのに蒸れないのも嬉しいですね。

絹やウールは天然繊維なので取り扱いは十分注意してください。中性洗剤で手洗いして形を整えて陰干しし、漂白剤や乾燥機の使用は避けましょう。

温かくて心地良い「くらしきぬ」の冷えとりアイテムたち。天然繊維で赤ちゃんにも優しいので出産のお祝いとしてもおすすめです。