急激な気温の変化で体調を崩しがちな今日この頃。

あれ？いつもの調子が出ない、と思ったら、ご家庭で簡単に出来る"梅しょう番茶”で早めのお手当てをしてあげましょう。

梅干し＋生姜＋しょうゆ＋番茶（出来たら三年番茶）
＝"梅しょう番茶”

身体がぽかぽかあたたまるお茶は、ちょっと元気がでないな、疲れたな…という時に、身体だけでなく心もあたためてくれそうです。

その他、特に朝飲むのをおすすめする方が多いようです。

こちらは大根おろしを入れたレシピ。何かと身体に良い大根おろしを、気軽に毎日に取り入れることができますね。

葛を足して、とろりとさせて飲むのも美味しそう。

日本人の食生活と切っても切れない"梅干し"
梅干しを見るだけで自然と唾がこみ上げます。

「いい塩梅」「花も実もある」「梅はその日の難逃れ」など、梅にまつわることわざや言い回しが豊富にあるのも、日本人が昔から梅に守られてきた証です。

梅干しは古くから日本に伝わる伝統食。

"梅しょう番茶"に使う梅は、天然塩と赤紫蘇のみを使った昔ながらの自然な梅干しを使ってください。

薬味や味付けでなくてはならない存在の生姜。

基本の"梅しょう番茶"ではすりおろした生姜を使いますが、レシピによってはショウガチオールの力が充分発揮されるよう、「熱を加えた」ものや粉末状の生姜を用いています。

お好みでお選びください。

三年以上育てたお茶の葉と茎をゆっくり時間をかけて焙煎したものが"三年番茶"です。

マクロビの分類では、中庸に入るため、身体に負担をかけにくく、毎日の飲み物に適しています。

カフェインもほとんど含まれていないので、赤ちゃんからお年寄りまで飲むことが出来ます。

普通の番茶と比べて"三年番茶”は茎も入って荒くざっくりしています。