古都鎌倉が持つ街全体の雰囲気も一緒に味わえば、きっと料理を一層美味しく頂けるはず。

こちらのお店のシェフは都内イタリアンレストランで修業した後、2008年に池尻大橋で人気を誇るフレンチレストラン「OGINO」のオープニングスタッフとして関わり、その後2011年に「ete」をオープンしました。コストパフォーマンスの高さ、お店の雰囲気、味、さらにお腹も十分満たせると評判のお店。その人気ぶりは、毎月1日に2ヶ月先の予約分しか申し込めず、その電話もなかなか繋がらないほどです。お店に行くなら必ず電話で状況を確認してから行きましょう。

étéはフランス語で『夏』を意味します。

料理は盛り付けも味も評価が高く、予約が取りづらいことからも人気の高さが伺えます。誰もがコストパフォーマンスの高さを口にされています。

バーニャカウダの美しい盛り付けも楽しんでください。

こちらは鴨を使った一品。特にお肉の扱いが見事との声も。素材の味の良さだけでなく、見た目でも食欲を引き出すアイディアが随所に見られます。

デセール(デザート)も秀逸です。その時々によって出されるさまざまなデザートが楽しみ。

パリの街角を思わせるような、おしゃれなお店の外観。

LA PASSIONはトレードマークの太陽からもわかるように『情熱』を意味する言葉。南フランスを感じさせる、カジュアルに明るく大人の空間で1人でも大人数でも気兼ねなくフランス田舎料理を楽しめます。またおいしいワインをリーズナブルに提供しているのも、こちらのお店の特徴になっています。

なんと、こんな一軒家風のエントランスの奥に入り口があります！

北鎌倉の小さなビストロで、鎌倉のお野菜と地魚にこだわりシンプルなフランス料理を提供しています。席はたった12席、さらにディナーは1日2組だけ。だからこそ、目の行き届いたサービスとお料理がいただけます。一軒家風の建物と大きな窓からの緑も食事の美味しさを引き立ててくれているのがこちらのビストロの特徴です。

店内はシンプル・シックな内装です。

窓からの景色も、緑の木々に囲まれてとても落ち着けます。こんな風景もお料理の一部と言えそうです。

ランチのパンは無くなると、おかわりを訊いてくれます。

こんがり焦げ目の付いた新鮮なお魚と鎌倉野菜の組み合わせも、鎌倉の地ならでは。

メインディッシュも、鎌倉野菜とのコラボレーション。

デザートも、お好みに合わせて各種用意されています。

ここから地下に降りていきます。

赤をアクセントにしたカジュアルな店内は、それだけで楽しい気分を盛り上げてくれます。

豚ロースのロティ ドライチェリーのソース。肉の脂身の美味しさが際立っています。ドライチェリーの凝縮された果実の旨味がお肉と絶妙にマッチング。

パテドカンパーニュ。豚肉と鶏肉などを使っています。

ワインのメニューの多さも、ワイン好きにはたまりません。

鎌倉はビストロの激戦区とも言われ、美味しくて評判の高いお店が数多くあります。その中から特に評判の高いお店をご紹介しました。いずれのお店も人気が高く、場合によっては予約でも席を取りづらいほどのお店もあるので電話で確認するか予約をすることをおススメします。