ホームパーティーにはどんなものを持っていったらいいか、迷ってしまうことが多いものですよね。あまり張り切りすぎるのもおかしいし、かといってせっかくのパーティーに不釣り合いな地味なものを持っていくのもおかしい。結局、いつも同じ手土産になってしまうということ、よくありますよね。

こちらは麻布十番にあるチーズ専門店です。味わいの異なる様々なチーズが販売されています。チーズを手土産にチョイスするときは、集まるメンバーの顔を思い浮かべながら、チーズの種類を選んでみましょう。お酒を飲むのが好きなメンバーなら、個性的なクセの強いチーズが好まれますし、お食事を楽しむメンバーならマイルドなチーズが好まれます。すこしずついろいろな種類を選んでみましょう。

こちらのお店は表参道にあるおかず系タルトの専門店です。常時10種類以上のタルトが並びます。タルトといっても、カラフルで写真映えするものばかり。丸いものと舟形のものを合わせてチョイスするとお皿に出したときに華やかな雰囲気になりますね。

気軽につまむことができるのが、ドライフルーツです。ただお皿に出すだけでいい上、さらりとしているのであまり食器を汚すこともなく、ホスト側にも喜ばれる手土産です。いくつかのフルーツが混ざっている方がカラフルで、見栄えがよくなります。

新宿にあるパークハイアット東京のデリカテッセンで販売されているパテは容器もキュートで、ホームパーティーの手土産におすすめのアイテムです。チキンレバーペースト、ポークリエット、ダックリエット、ポット入りシュリンプなどすべての種類をコンプリートしたくなってしまう可愛らしさです。

もちろんお味も一級品。バゲットなどを添えてお土産にすると気が利いています。

色鮮やかなニンジンのキャロットラペと何種類もの北海道のお野菜がたっぷりと入ったベジマリネ。そのまま食べても美味しいですし、サンドイッチの具やメイン料理の付け合わせにも重宝します。瓶に入った状態も素敵なので、このままテーブルに出して写真に撮ってみるのもいいかもしれません。

学芸大学にある1952年創業のマッターホーンは昔懐かしいクッキーが定番のアイテム。素朴だけれど、だれが食べても美味しいと思うベーシックな味はずっと変わらない美味しさなんですよね。シンプルな中にもメルヘンを感じる缶もとてもキュートですね。缶入りクッキーは大きさによってお値段が異なります。

西荻窪にあるこちらのお店は、お花屋さんとカフェがコラボしたというユニークなお店です。エディブルフラワーを使ったクッキーはとくに愛らしく、SNSでも大人気になっています。話題性があるというのは、手土産のチョイスの際に大切な基準のひとつになりますよね。

池袋のホテルメトロポリタンに入っているベーカリーショップのペンギンクッキーはひとつひとつの表情までもが愛おしく、スイカのペンギン好きなら黙ってはいられないかわいらしさです。パッと見てなにか分かるキャラクターなのに、子どもっぽくないというのはなかなかないもの。ペンギンなので、どことなく涼しい雰囲気が漂うのもいいですね。

飲み物の手土産なら、多少ほかの人とかぶってしまっても困りません。飲み物をチョイスするなら、普段よりもすこしいいものや、珍しいものを選んでみるとほかのゲストにも喜ばれますね。

お酒を飲む人が多い集まりなら、日本のクラフトビールの代表格であるコエドビールはいかがでしょう？日本のビール職人さんたちが丹精込めて作り上げた繊細なお味がします。しっかり冷やしてから飲んでほしくなる手土産です。

ワインを注いで冷蔵庫で4時間冷やすだけで、自家製のサングリアが出来上がります。中に入っている素材が見えて、思わずカメラを向けたくなってしまいます。パーティーの最初に軽く説明をして、ワインを注いでもらうといいですね。出来上がったサングリアは炭酸水やジュースで割ると美味しくいただけます。