出典: 甘いものの消費率が抜きん出ている北陸!たくさんのおいしい銘菓があります♪中でも石川県の金沢は、アイスクリームやチョコレート、和菓子などのジャンルで上位なのだそう。北陸新幹線の開業から3年たった今、東京から最速2時間28分と、ぐっと近くなった金沢にふらっと出かけて、おいしいお茶と和菓子でほっと癒されてみませんか。今回は、そんな金沢のかわいい和菓子をご紹介します!
出典: 「弁当忘れても傘忘れるな」と言われる雨の街、金沢。雨の日特有の沈みがちな気持ちを少しでも明るくしてくれるお菓子としておすすめしたいのが、茶菓工房たろうの「お天気どらやき」♪
出典: もちもちの皮の秘密は、地元産コシヒカリの米粉や餅粉を使っていること。小麦を使っていないので、小麦アレルギーの人もぜひチェックしてみてくださいね。中には粒あんが入っています。あっさり仕上げたあんこの味にも注目!
和と洋が融合したスイーツ「はなことたろう」も気になる
出典: お土産には、抹茶カステラとカカオチョコ風味の羊羹を重ねたスイーツ「はなことたろう」もおすすめです。重ね方を入れ子にして変化をつけた見た目も魅力♪アーモンドの風味が香り、コーヒーにもよく合うお菓子です。
出典: パッケージには、金沢をイメージしただるまののほんわか和むイラストが。お土産にも喜ばれそう。
石川県金沢市弥生2-9-15(弥生本店)
076-213-7233
営業時間:9:00~18:00
出典: 夏のおもたせとして人気の加藤晧陽堂の「うちわ煎餅」は、もち米を加工して作った煎餅に蜜を化粧引きしたお煎餅です。カラフルに色付けされ、四季おりおりの花鳥風月の絵柄を楽しむことができ、食べるのがもったいなくなるほど。ずっと眺めていたくなりますね♪一途な職人気質が息づく和菓子屋さんとして金沢で有名です。
出典: うちわの柄は楊枝になっています。繊細な絵柄はまさに加賀友禅模様の伝統工芸のようですね。口の中で溶けていくような食感で、優しい甘さなのだそう♪
出典: こちらは、加藤晧陽堂の代表作としても知られるお煎餅。なんと2000種類を超える模様があるとされる「加賀志きし」は、一枚一枚におごそかな雰囲気も感じられます。1枚の煎餅を作り上げるのに1週間もかかるのだそう。こちらも食べるのがもったいなくなりますね♪
石川県金沢市二口町二の94-1
076-231-3053
営業時間:8:30~17:00
定休日:なし
出典: 菓匠 高木屋は、大正14年創業の歴史あるお菓子屋さんで、和菓子の美味しさを長年追い求めてきた老舗です。「紙ふうせん」は和菓子に洋風のテイストを加えた新感覚のお菓子で、まん丸の愛らしい形が特徴♪
出典: 周りはモナカでできていて、開けるとびっくり。中にはゼリーが入っています!第25回全国菓子大博覧会、茶道家元賞なども受賞しているんですよ♪
出典: 中身がお楽しみの「紙ふうせん」♪中に入っているゼリーはブドウやレモン、白ワイン、黒糖風味など、味わいの違いも楽しめます。それぞれの風味をぜひ食べ比べてみてくださいね。
石川県金沢市本多町1-3-9
076-231-2201(代)
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
出典: 金沢に4店舗を設ける金沢うら田の「加賀八幡 起上もなか」は、可愛らしいだるまの形が魅力のお菓子です。古くから伝わる加賀八幡にまつわるお話にちなんでいるところもポイント。縁起の良いモナカとして知られていますので、お祝いごとやお見舞いのお土産にも参考にしてみてください。
出典: パッケージだけでなく中のモナカに形がしっかりと表現されているところも魅力。モナカの中には特にこだわったとされる小倉餡が入っています。定番菓子として詰め合わせセットなどに入っているケースもありますので、お土産を選ぶ時にはそちらも合わせてチェックしてみましょう。
出典: 「愛香菓」は、お花が咲いたようなラッピングが可愛らしい一口お菓子です。「加賀八幡起上もなか」と同じ定番菓子の一つ。アーモンド、レモン、シナモンの3つの香りが溶け合わさっているのがポイントで、口に入れると甘さと共にふわっと香るのだそう♪
石川県金沢市御影町21-14(本社・御影店)
076-243-1719(代)
営業時間:月~土 9:00~18:00、日曜日 9:00~17:00
定休日:元旦のみ
出典: 金沢らしさと新しさを交えた和菓子が魅力の金澤福うさぎ、看板商品の一つが「福うさぎ」です。うさぎのデザインがとってもかわいい、やわらかな丸みを帯びた蒸し饅頭♪
出典: 色とりどりなところも魅力で、中に入っているあんにも種類があります。金沢の名産品を生かした、ホワイトは五郎島金時、茶色は能登大納言、黄緑は棒茶、ピンクは能登産かぼちゃ、イエローは石川県産ゆずなどを餡に使っていますので、じっくり味わって食べてみてくださいね。
出典: お饅頭の中はこんな感じです♪ふんわり&もっちりの生地の中にあんがぎゅっと詰まっています。小ぶりなのでぱくぱく食べられそう♪
石川県金沢市袋町1番1号 かなざわはこまち1F(かなざわはこまち本店)
076-225-8200
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
出典: 味・手作り・季節という3つの柱にこだわってさまざまなお菓子を提供している石川屋本舗の「かいちん」は、見ているだけですがすがしさが伝わってきそうな透明なお菓子♪金沢ではおはじきのことを「かいちん」と呼んでいたのだそう。
出典: 色とりどりの「かいちん」は、砂糖と寒天で作られています。かわいらしい形とやさしい透明感がポイント。花や動物の形をしたかいちんもあります。お土産にも喜ばれそうですね。
しっかり甘い和菓子が苦手な人にもおすすめ「ちびうめ」
出典: 梅干しのようなデザインも魅力のかわいい一口和菓子です。「ちびうめ」というネーミングも愛嬌がありますね♪形だけでなく、白餡の中に梅肉が入っていて甘酸っぱいお味。お好みの日本茶に合わせてみてはいかがでしょうか♪
石川県金沢市示野町西22
076-268-1120
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休(元旦・月2回の水曜日)
出典: 金沢にはこの他にも魅力的な和菓子がいろいろあります。和菓子を探す目的だけで旅に出ても存分に楽しめそうな予感♪お気に入りのかわいい和菓子を見つけてみてください!
甘いものの消費率が抜きん出ている北陸!たくさんのおいしい銘菓があります♪中でも石川県の金沢は、アイスクリームやチョコレート、和菓子などのジャンルで上位なのだそう。北陸新幹線の開業から3年たった今、東京から最速2時間28分と、ぐっと近くなった金沢にふらっと出かけて、おいしいお茶と和菓子でほっと癒されてみませんか。今回は、そんな金沢のかわいい和菓子をご紹介します!