ガラスや木の板をのせればテーブルとしても使えます。ひとつだけなら小さなテーブルに、2つ使えば大きなテーブルとして。もちろん収納スペースとしても使えるので、シーズンオフのブランケットやラグを入れておくのも良さそう。

こちらは、りんご箱をいくつも組み合わせたディスプレイ棚。りんご箱は存在感があるので、インテリアの主役としても十分。棚のレイアウトに飽きたら、形を変えて組み直すこともできます。

自宅でハンドメイドやDIYをする人は、材料もだんだん増えていきます。ワークスペースの資材ストック場として使ってもおしゃれ。しっかりした作りなので、端材や工具を入れに最適。

DIYが好きな人は、りんご箱に少し手を加えて更に使いやすくしてみませんか？ 蝶番を使って扉をつけてみるのはいかがでしょう。蝶番を使ってパタパタ扉を付けて中のものを目隠し。

りんご箱は汚れがついているので、表面のやすりがけから。手でやすりをかけるのは大変なのでサンダーを使って電動で行うと楽です。

ニスやオイルステインで着色し、扉になる板とりんご箱を蝶番で固定。扉には取っ手を付けたら完成です。蝶番や取手は100均で売られているものでOK。

りんご箱の中にはカビがあったり、室内で使うには腐食が激しかったりすることもあります。そんな時は、棚板を取り付けて靴箱として使うアイデアも。

オープンで使っても素敵ですが、扉をつけてもOK。こちらは、固定プレートでりんご箱を連結させています。高く積み上げる時は、崩れないように、固定するのも忘れずに。

りんご箱の高さ31cmなので、椅子として使うのにも丁度いいサイズ。ベンチにリメイクして販売されていることも。
座面には人の重さに耐えられる厚みのある板を使います。ただ板をのせるだけではずれてしまうので、座面の裏に角材を取り付けるか、りんご箱に蝶番で固定するなど工夫が必要です。

りんご箱は大きいので、中身を入れるとかなり重くなってしまいます。引きずったらするとフローリングに傷をつけてしまう可能性も。収納ボックスとして使う場合、キャスターを付けて移動しやすくしておきましょう。

やすりでとげをなくし、好きな色にペイントしたら、市販のキャスターを取り付けます。りんご箱は奥行きがあるので、押入れとの相性も良さそうですね。