よく使うモノは、出しておきたいけど…。
ですが、床にモノを置いてしまえば、動線のじゃまになり、置く場所によっては散らかった印象になってしまうこともありますよね。
「床置き収納」を取り入れませんか?
ささっと出し入れできるだけでなく、デザインにこだわれば、お部屋のインテリア性を高めてくれます。
そこで、今回は、床置き収納に最適な収納アイテムと使い方のコツをご紹介します。
床置きに向いている「収納アイテム」とは?
動かしやすいもの
素材やデザインにこだわる
小さいサイズは選ばない
どのアイテム使って、どこに置く?
蓋付き
帆布バッグ
軽量なのに収納力のある帆布バッグも、床に置いて使いたいアイテム。リビングではソファサイドに置いて、ブランケットを入れたり、リモコンや充電器など手近に置いておきたいモノにも便利です。
入れるものが少なくてもクタッとならずに、自立する型を選ぶと◎
こちらは無印良品の持ち手付帆布長方形バスケットです。
バッグの中に仕切りが付いていたり、仕分け収納しやすいようにポケットがたくさんついたベジタブルバッグも人気です。
ワーキングデスクのそばに置いて、仕事の資料や読みかけの本の管理に使い勝手が良さそうですね。
かご・バスケット
持ち手付きバスケットはデザインも豊富で、人気のアイテムです。
堅く丈夫な藤カゴや、柔らかくも細かく編んであるアバカ。編み方や配色によっても表情の違いを楽しめます。
役目を終えたかごバッグを、収納用におろしてもいいかもしれません。
ワイヤーバスケット
清潔感のあるワイヤーバスケットは、キッチンや洗面所で使うことが多いかもしれませんが、リビングに置いてみるとワンアクセントになり、インダストリアルな雰囲気も作れます。
ほどよい抜け感も生まれて爽やかなリビングに◎
水や湿気に強いので、もちろん水場に置きやすい収納アイテムです。
ざぶっと洗うことができ、お手入れも簡単なので、脱衣所の床に置くにもいいでしょう。
コンテナ
床に置きたくなる、収納アイテムを選ぼう。
床置き収納で暮らしがより便利になるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ストールやバッグなど頻繁に使うアイテムは、フタがないオープンタイプの収納アイテムに入れて置いておくと便利です。
収納アイテムには、取っ手が付いているなど持ちやすく、動かしやすいタイプを選ぶこと。必要な場所に移動しながら使うことができます。
さらに、軽量な素材だとリビングから洗濯機など、他の部屋への移動も楽に。