窓には、ベランダへの出入りができる「掃き出し窓」をはじめ、「腰高窓」や「出窓」など数種類ありますよね。
窓を彩るアイテムと言えば、カーテンやブラインドがありますが、それだけだとどこか味気ない印象になってしまうことも…。

エアープランツや多肉系植物は、ナチュラルインテリアやアンティークなお部屋を、よりおしゃれに見せてくれるでしょう。
流木やドライフラワーなど、自然を感じられる素材といっしょに飾ると◎

カーテンレールはSカン(S字フック)を掛けられるので、吊り下げディスプレイにもいいアイデアです。
素敵なカゴや引退したバッグも、収納を兼ねて吊るしてみましょう。

カーテンの代わりに大きな布をくるくると巻きつけて、雰囲気のある個性的な窓辺に。
ガラスのフラワーベースを吊るせば、爽やかな窓辺になります◎

アルミやスチールなど金属で作られていることも多いカーテンレール。インテリアに合わないと思ったら、板で覆い隠してしまいましょう。
おまけに、レール上に小物が置けるようになり、Sカンを隠せるメリットもあります。

廃材を組み合わせてカーテンレールを隠したアイデア。ヴィンテージ小物がかっこ良く映える窓辺に。
植物だけでなく、いろいろな雑貨を吊るして楽しんでみて。

小さな壁面スペースを活用しやすいのが、壁面ラック。
収納としてももちろん、集めているものや、お気に入りの雑貨を飾れば、素敵な見せる収納に。
窓枠にサイズを合わせればすっきり設置できますよ。

本好きな方におすすめなのはこちら。
棚とボックスを組み合わせて本棚にするアイデアです。素敵な表紙の本や雑貨を前面に置けば、ディスプレイにもなります◎

こちらのデザイナーズマンションでは、掃き出し窓にベンチボックスが備え付けられています。
ベランダへの出入り時には踏み台になり、ディスプレイスペースとしても使えます。

下は収納スペースになっていて、生活用品をたっぷり収納できるようになっています。
このように窓辺にカラーボックスを置けば、物を置いたり座ったり、多目的スペースとして活用できるようになりますね。

賃貸にありがちな無機質な窓。より好みのインテリアに近づけるならDIYがおすすめです。
既存の窓枠にはめ込むので、賃貸でも傷つけずに設置できます。

格子は全体に配置しても良いですし、両端にだけ作ったり、数や幅も好みに合わせて変えてみるのも◎
前の画像のように中央に、扉を蝶番で取り付けても素敵ですね。
いろいろな窓に応用できるので、ぜひ作ってみてくださいね。