無機質になりがちなパソコンデスクも、DIYならお部屋の雰囲気にあうデザインが叶います。こちらのアンティーク風デスクは、木材を組みあわせて塗装することでイチからDIYしたものだそうです。

デスクの脚用の木材には、赤松が使われています。ホームセンターで木材のカットサービスを利用すると、簡単に用意することができますよ。カットした木材を、ボンドやビスなどで固定して組みあわせ、デスクの脚にしていきます。

パイン材の一枚板を天板として脚にビス留めしたら、ハンマーなどで叩いてエイジング加工を。その後で好きな色に塗装していきます。塗装が乾いたらヤスリがけをして、2度塗りしたら完成です。

もっと手軽にDIYしたい方には、カラーボックスを使った手作りデスクがおすすめです。まずは3段カラーボックスを2つと、デスクの天板＆扉になる木材を用意。木材を塗装してカラーボックスと組みあわせることで、簡単に作ることができます。

デスク下の扉は、塗装したベニヤ板を蝶番でカラーボックスに固定しているのだそうです。カラーボックスの内側にマグネットキャッチを、ベニヤ板に取っ手を付けておくことで、開け閉めがスムーズに。お子さんのデスクにもぴったりですね。

こちらは、本物の「ガス管」をデスクと椅子の脚に利用したDIY。クールでかっこいいデザインですね。トレンドの「男前インテリア」にもぴったりなので、デスクを中心にお部屋作りのアイデアが広がりそう。

こちらのシックなたたずまいのデスクは、古いミシン脚をリメイクしたものなのだそう。重厚感のあるデザインが、お部屋の雰囲気にぴったりです。書き物机やパソコンデスクとして重宝しそうですね。

天板となる2枚の木材を蝶番で取り付けているこちらのデスク。2枚目の天板を開けたり閉じたりすることで、2段階の長さで使うことができるのだそうです。広げた天板にお気に入りの雑貨や手作りの作品を置いて、アトリエのようにディスプレイしたり、来客があるときだけデスクをコンパクトにしたり…と、さまざまな使い方が楽しめそう。

「ずっと使っていたけどお部屋にあわなくなってしまった…」というデスクは、ペイントするだけでぐっと新鮮な印象にすることができますよ。こちらのデスクは、天板にはウォルナットの木材保護塗料、脚には水性塗料が使われています。もともとはナチュラルな木目調だったデスクが、アンティーク調の落ち着いたデザインに生まれ変わりました。

既製品の学習机は、お子さんが大きくなるとお部屋の雰囲気にあわなくなってしまうことも。こちらは学習机の付属品を取り払い、手作りの本棚と組みあわせています。学習机だったことがわからないほど、シンプルでおしゃれな雰囲気に生まれ変わっていますね。

パソコンデスクをDIYしたこちらのキッチンカウンター。もともとあったキーボードトレイが、お皿やお箸を仕舞っておくのにぴったりのスペースになっていますね。塗料ではなくリメイクシートとカラーボードを利用しているので、お部屋が汚れる心配をすることなくDIYが可能です。

シンプルなテーブルをDIYして引き出しを付けることで、お子さんの片付けにもぴったりなデスクに生まれ変わります。こちらはIKEAのテーブルに、同じくIKEAで購入されたケースを取り付けたのだそう。テーブルの裏に配線カバーを固定することで、引き出しのレールが作られています。

カットした木材を枠型に組み立てて、電球を取り付けると、おしゃれな木製デスクにぴったりの照明を作ることができます。デスクと似た木材を選ぶことで統一感が生まれ、落ち着きのある素敵な空間に。こちらの照明は、ナチュラルな印象になる「荒杉材」を枠組みに使用しているそうです。

デスクで長時間作業をする場合、椅子が身体にあっているかどうかが重要なポイント。「長時間座っていると疲れる…」と感じているときは、デスクと体にぴったりの椅子を作ってみましょう。こちらは脚の高いデスクにあわせて、脚を高めに設計した椅子と踏み台をセットでDIYされたそう。楽に座って作業することができるだけでなく、座っていることに疲れたら、立って作業することもできちゃいます。

パソコンデスクに付属していることの多いキーボードトレイ。使っていない場合は、デスク周りの小物を収納しておける引き出しにDIYすると便利です。キーボードトレイの幅にあわせてカットした板材を組み、スライドレールにのせられるようにしたそうです。引き出し前面の板に施されたステンシルがおしゃれですね。

こちらは大きめのデスクを収納棚にリメイクしたアイデア。デスクを解体後、電動ドライバーやのこぎりを使用して棚にしていくので少しレベルの高いDIYですが、完成した後は印象がガラリと変わります。ガラス扉のついた棚は既製品を使用しているそうです。フェミニンなホワイトカラーのペイントも素敵ですね。