冬のリビングにこたつを復活させているお家が増えてきているようです。

こたつにこもってぬくぬくと温まると、リラックスできますよね。

今年の冬は、そんな居心地の良い、こたつのあるお部屋づくりを目指していきませんか？

テーブルとしてオールシーズン出していても素敵なこたつが増えてきました。

1人用コンパクトサイズから、6人用ワイドサイズまで揃い、型は円形やオーバル、正方形や長方形などお部屋や人数に合わせて選べます。

よりスリム化したヒーターは、昔ながらの石英管ヒーターだけでなく、ハロゲンやカーボンヒーターなど、ヒーターの種類も多様化し、選択肢が広がってきています。

○石英管ヒーター
温まるまで少し時間を要しますが、遠赤外線効果でじっくりと温めてくれ、リーズナブルです。

○ハロゲンヒーター
石英管と不活性ガスを組み合わせたもの。近赤外線で、石英管ヒーターより早く温まります。

○カーボンヒーター
発熱体に「炭素繊維」が使われている。遠赤外線の効果によって、体の内側から温めてくれます。

○フラットヒーター
電熱線により温めます。石英管ヒーターなどと比べるとややパワーは弱め。ヒーターそのものは大きめですが、薄くて音や臭いも気になりません。

テーブルの脚は、高さ調節できるものも増えてきています。
普段はソファ・テーブルとして使い、こたつとして使用するときは、脚を短くするという使い方ができて便利。

コンパクトに収納できる、折りたたみ式こたつも人気です。
クローゼットの隙間やベッド下に収納しやすい厚みになります。

こたつは、掃除が面倒になるというデメリットも。
天板を持ち上げてこたつ布団を干したり洗ったり、こたつを移動させ、ラグを洗ったり。

動かさなければならない場面も多いので、重量に気を付けて選びましょう。

こたつ布団は大きくて目立つため、お部屋の印象を左右します。

インテリアに合った色柄、テイストを決めてから選ぶようにしましょう。

また、デザイン以外にもこたつ布団の厚みや素材によっても、お部屋の印象が変わります。

狭いお部屋では薄型ですっきりして見えるものを、大きなお部屋ではボリューム感のあるものを選ぶと、バランスよく見えますよ。

そして、機能面にも要注目です。
熱を逃がしにくい素材、防臭・抗菌タイプ、軽量、洗濯機で洗えるものなど、機能面が充実した布団を選んだほうが、扱いやすいでしょう。

高さのあるこたつでないなら、ソファも低めが使いやすいです。

普段、脚付きタイプのソファをお使いなら、ぜひ足の部分を確認してみてください。
取り外し可能ではありませんか？

脚を外せばこのように床に直に置けるようになります。
前にこたつを置けば、リラックス度満点ですね。

ソファを購入の際は、高さを変えられる2WAYタイプが便利です。

置きたい場所に合わせて組み合わせられるローソファも、こたつとの相性◎

単体で座椅子のように並べてもいいですね。
ソファ自体も変形するので、より心地よい体勢でリラックスできますよ。

このような大きなサイズでも、ロータイプなので圧迫感なく置けますよ。

こたつにどのようなアイテムを組み合わせるかによっても、お部屋の印象やリラックス度も変わってきますね。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。