お部屋にソファが欲しいけど、どんなのが良いか迷っていませんか？選ぶソファによって、リビングでの生活は変わってきます。お部屋や目的をよく考えて、失敗しないソファ選びをしましょう。

ソファ選びで一番に注目されるのが幅。2人で座る？3人で座る？家族構成やお部屋の広さで幅は決まってきます。一人60ｃｍ幅を目安に、それより広いとゆったり感じるでしょう。

ソファの高さは座り心地や部屋での存在感を左右するポイント。座面や背もたれが高いと腰掛けやすく、空間の間仕切り効果も生まれます。逆に低いとゆったりと腰掛けられ、お部屋に圧迫感を与えません。

意外と見過ごしがちなのが奥行き。奥行きがあると、ゆったりと深く腰掛けることができ、リラックスした姿勢を取ることができます。逆に浅いと軽く腰掛けられ、デスクワークや食事がしやすくなります。

ソファではゆったりとくつろぎたい、そんな人には座高が低く、深さのあるソファがお勧め。一度座ると立ち上がりたくない・・・そんな柔らかい座面選びも重要。

深さのあるソファの場合、あぐらをかいて座ることができるのもポイント。映画などをじっくり鑑賞する場面にぴったりですね。

また、ちょっと横になって仮眠をとりたい時にも助けてくれるのが深さのあるタイプ。低いアームのものを選べば、ゆったりと横になれそう。

横になるというよりは、昼間のちょっとしたデスクワークもできる場所にしたい。そんな人には座面が浅く、高いデザインがお勧め。座り心地もふんわりと言うよりは、張りのある質感を選んで。

スペースを考えるとソファは置きづらい、ダイニングでそのままくつろぎたい。そう言った人にはソファダイニングがぴったり。

高い座面としっかりとした座り心地で、テーブルとの相性はばっちり。ちょっとしたデスクワークも、もちろん快適にこなす事ができます。

出入りのしやすいアームレスのデザインのほか、肘かけ付きのデザインも。配置次第でお部屋の雰囲気も変えられそう。

床生活をメインにしたい人に向いているのは、ロータイプのソファ。そのまま足を投げ出したり、ごろんと横になったりできる自由さが魅力。

ロータイプのソファは和室にも似合うのも嬉しい。ちょっぴりモダンで和洋折衷のインテリアが叶いそう。

ソファが欲しい！そう思ったら、まずどんなシーンで使いたいか想像してみて。リビングの広さと相談しながら、あなたの生活にぴったりのソファを選びましょう。