ポスターやアートがあるか・ないかだけでも、お部屋の雰囲気をぐんと変えてくれる「壁」。そんな壁を収納もできる場所に変えれば、お部屋がすっきりするだけでなく、飾り方次第ではおしゃれなインテリアになります。

壁に収納スペースがあれば、お部屋も広く使えて、そして何より、お部屋の掃除がしやすくなります◎「お部屋がものでごちゃごちゃしている…」という問題は、壁の有効活用で解決させましょう。

本は知らないうちにどんどん溜まってくるものです。気が付いたら本棚もいっぱいになっていて、棚の上や床に重ねて置きっぱなしになっている…なんてことはないですか？そんなときは、壁に本棚を作ってしまいましょう。壁でも目の届きやすいところに本棚を作れば、どこに何の本があるかが一目瞭然です。

食器や鍋などのキッチン道具も、意外とお家にあふれかえっているものです。こうした普段よく使うものをしまう棚を壁に作れば、取り出しやすくなりますよ。

紅茶やコーヒーをよく飲むという人であれば、こちらのように紅茶リーフやコーヒー豆、カップを収納する棚を置いてもいいですね。紅茶リーフやコーヒー豆は、おしゃれなガラス容器に入れてインテリアとして飾ってもおしゃれです。

洗面所にスキンケア用品やメイク道具をしまうスペースがないときも、壁を有効活用して収納棚をつけてみましょう。パッケージが可愛いスキンケア用品を、インテリアとして見せてもいいですね。

壁に設置する棚は、小物を飾る用に作ってもいいでしょう。ただ小物をぽんと置くのではなく、テーマを設けて飾るようにすると見るだけで楽しくなります。

幅の狭い壁は小物を飾るのにぴったり。少しインパクトのある小物を置くと、お部屋の雰囲気をがらっと変えることができるでしょう。

ここからは壁の「飾り方」をご紹介。
味気のない壁の雰囲気を、一気に華やかにするのが花です。花は花瓶に入れて棚やテーブルに飾るものと思いがちですが、壁に飾ることもできちゃいます。こうして壁に花を飾れば、不注意で倒してしまうなんて心配もなくていいですね。

鏡は、ものによっては場所をとってしまうもの。そこで壁に鏡をつければ、部屋が狭くなることもありません。壁のちょっとしたスペースを有効活用しましょう。

お家の玄関が狭く、靴の収納スペースがなくて困っていたら、壁に靴棚を作るのも手です。こちらのように縦長の靴棚を置けば、1足ずつきれいに収納できますし、履きたい靴もすぐ見つかります。移動もできるので、お掃除も楽ですよ！