食器の色や素材をまとめましょう。食器を並べてみたら同じ色だったり、磁器や土器だったり共通点はありませんか？同じ仲間に合わせると美しくみえます。

食器の使用頻度やサイズに合わせて棚の位置を決めましょう。普段使いの食器は、手の届きやすい下段から2番目あたりが理想でしょう。下段より3番目あたりは、マグカップやグラスなど取りやすいものをおすすめします。上段は、お客様用の食器など出番の少ない食器を置きましょう。

少し離れたところから食器棚をみて棚と食器の隙間や高さのバランスなど微調整をしましょう。詰め込み過ぎには注意です。少し物足りないかなと思う程度がちょうどよい、気持ちよく並んでいるかどうか？もとても大切なです。

お皿など平らな食器は、シリーズでまとめて重ね過ぎを防ぐために仕切棚を上手に使いましょう。仕切棚は、クリアもしくは白なシンプルにするとよいですね。

小鉢や小皿などこまごました器は、ひとつにまとめて収納しましょう。収納トレイやボックスを統一するとすっきり美しくみえます。

見せたくない器や小物は、中身が見えないカゴを選び、下段の見えないところに置きましょう。これも美しく見せるためのコツです。

必要なもの（数、形など）だけを美しく並べた食器棚です。とてもわかりやすく取り出しもしやすいですね。お行儀よく整列をしている食器たちがなんだか可愛らしいです。

組み合わせが自由なタイプなら、見せる部分と隠す部分が選べるので整理整頓が苦手な方におすすめです。料理本を並べるだけでグッとおしゃれになりますね♪

無駄のないシンプルなデザインのシェルフは、可動式の棚板だと更に使いやすいです。壁に取り付けるタイプだから、下部分を自由に使えて◎

同じシェルフでも置くものによってイメージは変わります。テーマを決めて配置するのが良いですね。

いかがでしたか？
食器棚を美しく見せる方法をご紹介しました。今までうまく片付けができなかった方にぜひ参考にしていただければ幸いです。

どんどん溜まっていくお気に入りの器や普段使いの器の定位置を決めてあげて、いつも気持ちよい状態にしてあげることで見た目にも美しくなるはずです。

きっと家族にも喜んでもらえて、その後も丁寧に使ってもらえるかもしれないですね♪
早速、試してみてくださいね。