表と裏に織りなす美しい季節の色
「重ねの色目」という日本の昔ながらの色彩文化からインスピレーションを受けて、表と裏で季節の色を表現した手ぬぐいです。
竹野染工の優れた両面染色技術
「hirali」の手ぬぐいは大阪府堺市にある竹野染工で作られています。こちらではロール捺染という100年続く昔ながらの技法で手ぬぐいの両面を染め上げるという、全国でここだけの技術を持っています。
ロール捺染とは、染色したい場所に糊を混ぜた染料を金型で捺し染める技法のこと。肌触りの良い染料を使いながら、他には類を見ない美しい手ぬぐいが日々生み出されています。
hiraliの手ぬぐい
「hirali」の手ぬぐいは、吸水性が高く、肌ざわりのよい「上文(じょうぶん)」という生地を使用しています。使い込んでいくと風合いが変化し、どんどん柔らかさが増していき、自分だけの手ぬぐいとして育っていきます。
「hirali」では手ぬぐいだけではなく、「上美(じょうび)」という生地を使用したストールもあります。軽いつけ心地で通気性に優れているため、暑い夏にもおすすめです!
夏のおすすめ柄
薫風
薫風(くんぷう)とは初夏の季語。生命力あふれる青々とした葉の香りを運ぶ風を表現しています。弥生時代の銅鐘や土器などにも見られる鱗模様をモダンにアレンジした柄です。
このように夏の手土産をこのように手ぬぐいで包むと、粋な手土産にグレードアップします。一層喜ばれるはずです!
菱の花
7月から8月にかけて白い花を咲かせることから使われた夏の季語である「菱の花」。入子菱と呼ばれる文様をモチーフにしながら、花が咲く様を表しています。
シンプルモダンな柄なので、このようにテーブルランナーとしての使い方もおすすめです。手ぬぐいとは思えないスタイリッシュな食卓になりますよ。
梶の葉
帯や小紋に多く用いられてきた檜垣文様をモチーフにし、葉の表と裏の色合いを表現した「梶の葉」。こちらは初秋の季語として古くから親しまれています。
エプロンに下げるだけで手拭きにもなる万能な手ぬぐい。速乾性に優れているので、いつでも手拭きがサラサラなのも嬉しいです。さまざまな色柄の手ぬぐいで楽しんでみたくなりますね。
蔦屋書店・TSUTAYA の別注デザイン「蔦かずら」
こちらは蔦屋書店・TSUTAYAで開催される「季語から伝う、手ぬぐい日和」をテーマにしたフェアのために"蔦"をモチーフに別注製作した「蔦かずら」という柄の手ぬぐい。枚数限定で発売されています。
蔦は「伝う」の意味があり、また、蔦モチーフである唐草模様は四方八方どこまでも成長することから、長寿や繁栄といった意味が込めらており、古くからとても縁起の良い柄とされています。プレゼントにもおすすめです!
2018年6月16日(土)~7月31日(火)
■展開店舗
【北海道】 TSUTAYA 美しが丘店
【東北】 蔦屋書店 多賀城市立図書館
【関東】 TSUTAYA 鹿嶋南店/蔦屋書店 海老名市立中央図書館/
浦和 蔦屋書店/柏の葉 蔦屋書店
【東京】 中目黒 蔦屋書店/二子玉川 蔦屋家電
【中部】 TSUTAYA 駿河湾沼津サービスエリア店/TSUTAYA 鈴鹿中央通店
【関西】 京都岡崎 蔦屋書店/梅田 蔦屋書店/枚方 蔦屋書店
【中国】 エディオン 蔦屋家電/蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館
【九州】 TSUTAYA BOOKSTORE 福岡空港/蔦屋書店 筑紫野イオンモール店
TSUTAYA させぼ五番街店/蔦屋書店 延岡エンクロス店
※在庫状況や展開期間は店舗により異なる場合がございます。店舗まで直接お問い合わせください。
いかがでしたか?
いかがでしたか?重ねの色目という日本の色彩文化に着想を得た「hirali」の手ぬぐいは、美しい日本の季節の移り変わりを表現した他にはない手ぬぐいです。また両面染色であることから、裏地が見えるとさらに素敵なので、贈り物を包んだり、ストールのように首に巻いて、あえて裏地を見せる使い方もおすすめです。ぜひ「hirali」の手ぬぐいで、今年の夏を楽しんでみませんか?
伝統的な日本の染色技術によって作られている手ぬぐい。最近ではさまざまな手ぬぐいを見かけますが、今回ご紹介するこちらは、他にはない両面染色が特徴の手ぬぐい「hirali」。