インテリアにも馴染む柄なら、ティシュカバーにしてみるのはどうでしょう。ハサミは使わないので、解けば手ぬぐいとしてまた使えます。

両端を中央で合わせるように折り、真ん中にティッシュの箱を置きます。

箱の短辺を折り、次に長辺を折って隅に向かって三角の耳を作ります。

2つ作ったらばってんにして、一つ結びします。

横から見るとこのような感じです。

飛び出した耳を折り込んで、形を整えれば完成です！

手ぬぐいの柄を存分に楽しみたいなら、ファブリックパネルがおすすめです。ポスターやタペストリーの感覚でお部屋の模様替えができそうです。100円ショップの材料で簡単に作れます。

材料になるのは、発泡スチロール版2枚と両面テープ、ガムテープなどです。お家にあるものばかりですね。

発泡スチロールの板を手ぬぐいの入るサイズにガムテープで繋げます。側面には、両面テープを貼りましょう。

手ぬぐいを置いたら、両面テープを剥がして側面に貼り付けていきます。ポイントはしっかりと生地を引っ張ってしわやたるみを作らないことです。角はきちんと折って、余った生地の処理をしましょう。

側面を張り付けたら、次は裏面です。側面同様に、引っ張りながら貼り付けていきます。布が貼れたたら、壁に付けるためのフックなどを付けて完成です。

シルエットがかわいいあずま袋。実は直線縫いを2カ所するだけで出来るんです！ぶきっちょさんやミシンが無くても、簡単に作ることができます。

手ぬぐいの柄を内側にして、三つ折りの幅で折り目を付けます。片側を開き、赤い点線の部分を縫います。

下は縫わずに三角形に開きます。ここがポイント。

縫っていない片側を被せるように折って、赤点線の部分を縫います。

外側にひっくり返せば、あずま袋の出来上がりです。お裁縫が苦手でもチャレンジできますね。

2歳くらいまでの小さな子ども用の甚兵衛なら、手ぬぐい3枚で手作りできます。お裁縫が得意な方におすすめですよ。

手ぬぐいの生地を左のようなサイズにカットします。写真の上部は輪っかになっているので、気を付けて下さいね。

身頃は前後が繋がって1枚です。襟の部分をカットします。

おくみの部分を写真のようにカットします。

身頃におくみを縫い付けます。甚平の前の重なり部分ができました。

えりを付けていきます。首の後ろ部分から縫い始めましょう。その後、ポケットや紐を付けていきます。

袖の部分は、筒状に作ってから身頃に縫い付けます。

縫い付ける時はまち針を細かく留めておくのがポイントです。

ウエストゴムのパンツを作れば、上下セットの完成です。