1枚持っておくと便利な白いお皿。清潔感があってさわやかなシンプルなプレートは、朝食からディナーのメインまで大活躍です。
イッタラの「ティーマ」の食パンが楽々入る23cmサイズ。トーストをのせても窮屈にならない絶妙な大きさです。

こちらも白いシンプルなプレート……と思いきや、わずかに楕円形をしていますね。こちらはアラビアのEeva オーバルプレートです。
実は、日本の食卓において、楕円形の器は使い勝手がいいんです。先にご紹介したティーマとの相性もバッチリですね。シンプルなのに地味にならない存在感があります。

楕円形のプレートの盛り付けは決して難しいものではありません。ポンポンと奥から少しずつ盛っていくだけ。他にもパスタやオムライスを盛り付けるお皿としても活躍します。家族分揃えておきたいですね。

「Suna・Ruri・Nami・Moku」と自然の色彩を名付けた深みのある色合いのプレートは「イイホシユミコ」さんによるもの。空のような、海のような、なんとも言えない色合いに惹きつけられます。

プレートの縁がお料理を囲って、美しいバランスをつくりだしてくれます。見た目よりも余裕を持った盛り付けが楽しめそうですね。グラデーションで揃えて、シーンによって使い分けたくなるプレートです。

まるで自然の素材を切り出して作ったようなカラーリングと質感が印象的な、KahlerのOmbria。濃い色ながら食材の色となじみ、どこかほっとするような優しさがあるプレートです。
フラットプレートなので、カップを置いても安定してくれます。北欧食器ですが、和食やエスニックの盛り付けにもよく合うそうです。

上手く盛り付ける自信がないという方は、仕切り付きのプレートがおすすめ。スペースが分かれているので、おかずの水気がうつる心配もありません。メインを一番大きなスペースに盛って、副菜を彩り良く小さなスペースに入れればカフェ風ワンプレートのできあがり♪

四角いプレートなら食パンものせやすく、朝食にぴったりですね。木のプレートは取り扱いが難しそうに思えますが、実は軽くて割れづらいので思ったより気軽です。
こちらの「ACACIA」のプレートは、ラバーウッドというゴムの樹液を絞ったあとに残った木材で作られています。塗料も身体に無害な成分を使用しているので、お子さんの使用にも安心ですね。

キャンディのような淡いパステルカラーが可愛い木のプレート。全色揃えて、気分やメニューによって使い分けたくなっちゃいますね。食品検査で安全という結果がでた塗料を使用しているので、直接食べ物をのせても安心です。

柄物のプレートに挑戦するなら、まずは全面柄からがおすすめです。アラビアの人気ライン「アベック」はシンプルで落ち着いた模様が、食卓によくなじみます。食材との相性も良いので、いつも通りの盛り付けでOK！

marimekkoの人気ライン「ウニッコ」が全面にプリントされたポップなプレートです。一枚だけでも食卓をぱっと明るく見せてくれます。ワンプレート以外でも重宝しそうなサイズ感も◎
派手に思えますが、盛り付けた時にお料理のわきからのぞく柄が、食卓を楽しく演出してくれます。

2005年に廃盤となったアラビアのパラティッシブラックが復刻しました。白×黒で生まれる高級感は、いつもの朝食をワンランクアップさせてくれそうです。おもてなしにも活躍する上質なプレートは、一枚は持っておきたいものですね。

幅広い年代に愛される九谷焼のプレートは、どんな料理にもなじむ愛らしい花柄が特徴です。こちらの6.5寸皿は直径約20cm程度と朝食や軽いランチに重宝するサイズ。
目玉焼きなどの洋食の朝ごはん定番メニューとも相性がいいので、家族分そろえておくと便利です。