花々や植物を束ねるだけで簡単に作れる『スワッグ』が定着してきましたね。旬の植物を使うことで、手軽に季節感を取り入れられ、どんなイベントにもマッチ。

和の要素が強い節分のディスプレイもとってもおしゃれにキマリます。節分と言えば、料理に関心が向きがちですが、元々は無病息災を願って邪気が家の中に侵入してこないようにと、柊（ヒイラギ）とイワシをお飾りにしていました。ドアにも飾りやすいスワッグは、現代風にアレンジされたお飾りとしてもおすすめです。

おしゃれな北欧インテリアで大人気のブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」さんは、柊とシルバーブルニア、ラフィアの実を使って作られたそうです。柊以外は松の実のような木の実に、針葉樹や定番のユーカリを合わせても素敵。

クリスマスっぽくならないようシンプルなナチュラルスワッグに仕上げると、年中飾っておけそうです。形良く整えたら、ラフィアや麻ひもなどでクルクルと束ねましょう。玄関に飾ったり、節分の小物といっしょにディスプレイを楽しんでみてくださいね。

柊とマウンテンジュニパーを使ったスワッグは、クリスマス〜節分まで冬を盛り上げてくれそうなスワッグ。リボンは選べるそうですよ。

柊やムロスギに真っ白なローズが素敵なスワッグ。ナチュラルでほどよいボリューム感です。

柊やラスカスにルリ玉アザミの紫色が映えているナチュラルなスワッグです。粉雪をまとっているようですね。

お正月の飾り物を下げる1月15日を過ぎたら、節分ディスプレイを始めましょう。鬼のモチーフの飾りや大豆、節分用のお菓子といっしょに飾れば素敵なディスプレイに◎

壁面のワンポイントにも素敵なガーランド型のワイヤークラフトです。節分に欠かせないモチーフがいっぱい！シンプルなのでインテリアにも馴染みやすそうですね。

かわいい鬼がフラワーベースに。そのまま飾ってもお花を活けても◎大小2サイズありますよ。並べて置いてもかわいいですね。

ほのぼのとゆるい感じのちびっこ赤鬼。かわいくて追い出せませんね。どの角度から見ても丁寧にハンドメイドされた陶人形です。

節分と言えばやっぱり福豆やかわいいお菓子たち。今年はどれにしようかワクワクしますね。

京都豆富本舗さんの子鬼の小袋は、なんともかわいい足型のべっこう飴も入った豆菓子セットになっています。鬼に金棒・鬼さん太鼓などお菓子のネーミングまでかわいいんですよ。

カラフルな五色豆と炒り大豆のセットです。宝船の絵が描かれた紙が付いていて、枕の下に敷いて寝ると良い縁起ものなのだそう。

こちらも京都の豆富さんの豆菓子です。北海道産の鶴娘という品種の大豆を使って、4日間もかけて手作りされているのだそう。パッケージも素敵です。

無病息災を願って節分の日にいただきたい福茶。豆まきを思い切り楽しんだ後は、ほっと一服。

気になる中身はこちら。よく考えられていますね。スワッグや素敵な小物をいっしょにディスプレイを楽しみながら、節分をお楽しみくださいね。