自然素材のかごを使って、北欧風にコーディネート
インテリアとして素敵なカゴですが、実用性もとっても高いんです。
衣類などを無造作に入れても外から見えにくく、片付けがはかどります。
ついついテーブルに積み重なってしまうマガジン類もすっきりきれいに収納。
持ち手付きのデザインなら、お部屋での移動も楽ちんですね。
カメラや手芸道具など趣味の物を入れて。これならテーブルにおいてあっても乱雑に見えません。
さぁ、見た目も素敵で収納にも優れた北欧風のかごを使って、お部屋をすっきりさせてみませんか？
素材別☆おすすめの北欧風かご
北欧風の素材といえば、白樺、パイン材・もみの木などが代表的です。左がもみの木で、右が白樺のかごです。
もみの木や白樺は、日々使っていくうちに自然とこっくりと落ち着いた飴色になっていきます。
時を経るにつれて徐々に変化していく色合いも楽しみたいですね。
白樺
VERSO DESIGN（ベルソデザイン）の白樺のかごです。サイズも3サイズあり、お部屋の広さや用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。
皮の持ち手がついているので、ちょっと移動させたい時にも持ち運びやすいです。
Lサイズは、衣類やブランケットなどもすっぽり入るので、部屋着やひざ掛けを入れてソファ脇などにおいておくのもいいですね。
小物入れにちょうどいいSサイズは、棚スペースで見せる収納に使うのも◎
どんな場所にもぴったりと合う四角い形が魅力的です。
毎日の食卓で活躍するカトラリーケース。
細々とした物を入れるのにちょうどよいサイズなのでデスク周りで文房具などをまとめるのに使ってもいいですね。
フェルトハンドル付きの小さなサイズのかごは、洗濯ばさみやリネンなどを入れて洗濯機上や脇にフックで吊るしても◎。
こちらは玄関先。お財布やパスケースなど、いつもの外出時に必要なものをまとめて吊るしておけば忘れ物の心配もありませんね。
パイン材/もみの木
フィンランドのもみの木は他の国のもみの木より、寒さの中で育つため木目が美しいといわれています。また、伐採に対し苗木を植林するという活動を展開中で、自然保護への取り組みを忘れない、そんなものづくりへの姿勢も魅力的です。
国土の68%が森林であるフィンランド。１本の伐採に対し苗木を５本植林するという
活動を行っており、樹齢８０年未満の木は原則として伐採禁止になっているなど、
とてもエコロジーな国です。そんな自然保護に対する取り組み方からも、
フィンランドのパイン材は魅力があります。他の国のパイン材との違いは
冬には-３０℃にもなる厳しい寒さの中で育つ為、年輪の目が細かく美しいのが特徴です。
タオルや化粧品、ドライヤーなどをまとめてランドリールームに置いたり、リビングでの新聞、雑誌、郵便物の一次置き場としてなど…自分なりの使い方を考えるのも楽しいですね。
こちらのかごは一つ一つフィンランドの職人さんが手編みをしているこだわりの一品です。
お手本にしたい♪いろいろなかごの素敵な使い方
グリーンを添えて
ガーデンテーブルでポットカバーとして。
もちろんお家の中でも。玄関やテーブルの上などで花瓶代わりに使っても素敵。ふと目につくところに自然があると心休まりますね。
壁掛けのフラワーベースにぴったりな縦長のかごもあります。
キッチンで
お茶セットを入れてまとめておけば、急にお客さんが来た時にも、さっと取り出せて便利ですね。
色々なサイズのかごを棚に並べると、まるでカフェのように素敵な雰囲気になりますね。ふきんやカトラリーを整頓するのにもぴったりです。
ごちゃごちゃをすっきり
どうしてもごちゃごちゃしてしまう配線まわりも、かごの中へしまってしまえば気になりません。
密封された容器より通気性もいいので、熱による発火の可能性も少ないです。
コードやルーターなどをしまったら、お気に入りの生地などを蓋代わりにかけて、目隠しに。
棚に入れなくても蓋付きのかごなら重ねておくだけでインテリア兼収納になります。
子供のおもちゃ箱にもいいですね。
いかがでしたか？
素朴であたたかみのある北欧風のかごたち。整頓がしやすく、ただ床に置いてあるだけでもおしゃれに見えるのでコーディネートが苦手な方にもおすすめです。
お部屋をもう少しすっきりさせたいな、という方は是非インテリアに取り入れてみてください。
樹木から作られた北欧風のカゴは、部屋においてあるだけで自然を感じられ癒やされます。それに、大切に扱うことで美しく経年変化していく自然素材のかごなら、ずっと長く使えますね。