北欧家具の代名詞・artek（アルテック）の半円テーブルは、狭いスペースにも置ける工夫とシンプルなフォルムでデザイン性の高い家具です。
壁やシェルフに向かって設置すれば、わざわざスペースを大きく取らなくても立派な書斎になります。

東京墨田区の明治創業「後藤照明」と、岡山県倉敷の雑貨メーカー「倉敷意匠」の共同制作で生まれたデスクライト。下町の高い技術を持った職人によって、丹念に作り上げられたライト。新幹線の丸い鼻先や、スペースシャトルの機首にも使われる「へら絞り」という技術が駆使されています。

シンプルなフォルムと同じく特別な機能はありませんが、アルミのシェードからこぼれる温かな明かりが、ゆったりと気持ちを落ちつかせてくれそう。日記をつけるために、一日あった出来事を思い出したり、気持ちの整理をしたり。そんな時間に一役買ってくれそうなデスクライトです。

リネンのウェアやバッグ、シンプルな生活雑貨を扱っているfog linen work（フォグリネンワーク）のワイヤーバスケット。ハンドメイドで作られるこのバスケットは、ワイヤーの質感を生かした素朴な仕上がりが愛らしく魅力です。

雑誌やノート、ステーショナリーを無造作に入れておくだけで、サマになってしまうおしゃれなバスケットです。

倉敷意匠の白磁の道具シリーズは、無駄のないシンプルなデザイン。雑然としがちなデスク周りをすっきりとさせてくれるので、ひとつひとつ揃えてみたくなります。

適度な重さで安定感があるシンプルなペン立て。ペンとその他のステーショナリーに分けて、並べて置くだけでデスクの上が綺麗に見える不思議なアイテムです。

釉薬の味わいあるムラに、磁器ならではの美しい艶が魅力。芯の部分には木材が使われていて、白磁と木の組み合わせが馴染んでいます。

クオリティの高い時計を生産するため1970年の設立以来、MADE IN U.S.A.を貫くFRANKLIN INSTRUMENT COMPANY社の製品は、シンプルでどこか懐かしさを感じさせるデザインが特徴です。そのデザイン性とクオリティが認められ、アメリカの学校や病院など公共施設や行政機関で使われています。

はっきり見やすく余計なものがない文字盤は、どんなインテリアにもしっくりと馴染みます。壁にかけたり、本棚に立てかけたり。洗練されたデザインだからこそ、いつの時代も色あせない安定感のある時計です。