サイズを小さくするとお弁当袋に。袋状になっていて、お弁当箱をすっぽり入れられるので、お子様にも簡単に使えて便利です。

カゴバッグの目隠しバッグとしても◎。柔らかい布製で、形もカチっと決まっていないため、様々なカゴバッグに合わせやすく便利です。バックの中身をそのまま全部移動出来るのもメリットの一つですね。

「丸川商店」は、デザイナーである、丸川竜也さんが主宰を努めるデザイン会社の、社内ブランドとして2008年に誕生。三重県松坂市の伝統工芸である「松阪木綿」を使って、様々な商品を展開しています。そのなかでも「あづま袋」は人気アイテムのひとつ。

「松阪木綿」は、松阪市の無形民俗文化財に指定されている伝統的な民芸品。その特徴は「松阪縞」と呼ばれる縦縞模様。正藍染の糸を使った、深みのある藍色も魅力的です。

白地のものもあります。落ち着いた色合いなので、男性へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。

持ち手部分はコットン100％。バッグ部分はナイロン100％。ナイロン部分は防水ナイロンが使用されているので、雨の日でも安心して使うことができますね。素材にもこだわり、結んで使う持ち手部分のコットンは手触りがよく、しわになりにくい日本製の生地を使用しているそう。

一つ目は、正方形から作る方法。バンダナやハンカチを三角形にカットして縫うだけで、とっても簡単です。使っていないハンカチなどをリメイクしても良いですね。

二つ目は、手ぬぐいなどの長方形から作る方法。長方形の場合は、カットの必要もありません。手縫いでももちろんOK。最近ではおしゃれな手ぬぐいが沢山売られているので、お気に入りの柄でオリジナルあづま袋を作ってみませんか？

ご自身のお弁当箱のサイズを確認して、大きさを調整して下さいね。

出来上がりはこんな感じです♪お箸なども入れる事を考えて、少しゆとりをもったサイズで作られることをおすすめします。

ボーイッシュな夏コーデにあづま袋を合わせて。モノトーンの洋服に、イエローのあづま袋がアクセントカラーになっています。布製で軽い印象のあづま袋なら、意外とカジュアルなコーディネートとも相性が良いんですね。

デニムコーデに合わせても◎こちらは鹿児島睦さんのデザインによる生地を使用したあづま袋。テキスタイルの魅力がそのままバッグの魅力へとつながります。