草木染めって?
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絹、綿、麻、ウールなど、さまざまな素材に草木染めをすることができます。同じ染料でも、素材によって発色が変わり、染め上がりが違うのも楽しみです。
草木染めの簡単な手順・方法
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染料は、そのままでは繊維に定着しません。そこで、繊維と色素を結びつける「媒染」が必要に。媒染には、アルミ媒染剤(みょうばん)、銅媒染剤、鉄媒染剤などがあり、媒染の種類によって同じ染料でも仕上がりの色が変わるのが草木染めの面白さです。
どんな布でも染まるの?
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そんな綿・麻などの植物繊維の下処理に、大豆汁や豆乳を使う方法があります。化学的な薬品を使った濃色処理の方法もあるのですが、やっぱり体に優しくないと!という方におすすめの、昔ながらの方法です。写真は、生理用布ナプキン。
天然染料の特性
四季の移ろいを感じて
春から夏
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夏は、朝顔染めもおすすめ。染める回数を重ねるほど発色はよくなります。また、素材によって発色が変わるのも面白いです。
秋から冬
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「草木染め」とは、天然の植物を染料にして染める方法のこと。植物が豊富な日本では、花や葉、枝、根などを使って、さまざまな草木染めを楽しむことができます。また、野菜、果物、ハーブやコーヒー・紅茶などを使って染めるのもおすすめです。