今年のトレンド色「イエロー」に注目!
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毎年発表されるPANTONE(パントン)社のカラー・オブ・ザ・イヤー。世界の様々な業界がこのテーマカラーを基準にし、デザインをし、商品を作り、イベントなどを行っています。そして今年のトレンドとしてテーマカラーに選ばれたのが「グレー」と「イエロー」の二色。今回はその二色のうちから、春にぴったりな「イエロー」をテーマにお送りします。
春は「イエロー」が主役になれる季節
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あなたは「イエロー」といえば何を連想しますか?植物好きな私はやはり、菜の花やタンポポ、チューリップにフリージアに水仙……etc. 暖かな風に揺らぐ、春に咲く可愛らしい花たちのイメージが脳裏に浮かびます。凛として爽やかで可憐で逞しい、理想とする姿を私たちに見せてくれる黄色の花。そんな色を身につけたら、自分もそうなれるような気がしてきませんか?不思議と力をくれる様々な「イエロー」を主役にしたアイテム、素敵なコーデを見つけていってくださいね。
この春はどんな「イエロー」を主役にする?
①明るく華やかなビタミンカラー「レモン色」
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赤みがかからない明るい黄色が「レモン色」。「イエロー」の代表的な色です。少々緑味をおびた黄色のことを指す場合も。レモンと名がつく事もあり、そのイメージはとっても爽やか。ビタミンカラーでもあるので、この色を取り入れるだけでパッと明るく華やかな印象になりますよ。
「レモン色」に春の花を咲かせた爽やかアイテム
愛らしさと軽やかさを両立した「春」コーデ
絶妙なバランスのトレンドカラーコーデ
②黄金に輝く、美しい夕日のような「山吹色」
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黄金色やゴールデンイエローとも呼ばれるその色は、赤みをおびた鮮やかな黄色。古くは平安時代から使われていた色の名で、その歴史は深い。レモン色より深みがあり、美しい夕焼けのような輝きを感じられるこの色は、タイトよりも余裕のあるサイズ感でゆったりと纏いたいですね。
「山吹色」のクラゲ。ゆったりとした気分になれるアイテム
透け感で更なる春らしさを。黒で引き立てて
ふんわり軽やかに。ロングスリットがアクセント
③甘く、やわらかな誘い。魅惑の「クリーム色」
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わずかに赤みのある薄い黄色が「クリーム色」。その名のとおり、甘さと柔らかさを兼ね備えた女性らしいイメージがあります。春にはこの色のアイテムがよく店頭に並び、見つけてはその肌触りを確認する……そんな触れてみたくなるような魅力のある色。主張が強くないので、どんなアイテムでも合わせやすいですね。
「クリーム色」だけど…? 着て見て楽しいアイテム
ストライプのかっちりとクリームのふんわりの融合
一枚でサマになる、生地の風合いと綺麗なクリーム色
④こっくりと味わう。大人の深み漂う「マスタード」
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カラシ色とも呼ばれるこの色。マスタード色は「くすんだ黄色」のことですが、カラシ色はもう少しやさしい黄色の事を言う場合もあります。こっくりとした深みと渋みのあるマスタードは、酸いも甘いも経験した大人の魅力を引き出してくれます。長めの丈で落ち着いた雰囲気を演出しましょう。
「マスタード」で大人の落ち着きを。リボンで可愛らしさを
ボーダー×マスタード=大人爽やかな春コーデ
たっぷりギャザーが魅力。主役級ワンピース
⑤母なる大地。落ち着きのあるアースカラー「黄土色」
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赤みがかった黄色で、人類最古の顔料である「黄土」の色。ラクダ色とも言い換えられます。大地の色であり、ここ最近はアースカラーのひとつとして人気のカラー。肌に馴染む落ち着きのある色なので、落ち感があり、体のラインが少しわかるようなアイテムを選びたいですね。
「黄土色」はベーシックに、だけどこっそり魅力的に
同系色でまとまりのある、かっこいい大人の着こなしを
ゆるっとトップス×黒パンツのバランスコーデ
お気に入りの「イエロー」で春の装いを楽しんで
あなたのお気に入りの「イエロー」は見つかりましたか?まだまだ積極的に外へ出る雰囲気ではない時期が続くかもしれませんが、暖かな春になれば広い公園にお弁当を持ってランチをしたり、道端に咲いた花を見ながらゆったりと散歩を楽しんだりと、屋外でもできる事が増えてきます。そんな時に、少し沈んだ気分も吹き飛ばしてくれるような「イエロー」を着て、爽やかな風を感じながらリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。春の花たちも、いつも頑張っているあなたをきっと応援してくれるはず。
クローバーの名で知られるシロツメ草は、春から花が咲き始めます。そんなシロツメ草の花を綺麗なイエローの生地に目一杯咲かせた爽やかなトップス。こんな愛らしい服を着て歩けば、幸運の四つ葉のクローバーを見つけられるかもしれませんね。