まずは「生成り色トートバッグ」の特徴や魅力をご紹介！
生成り色（きなりいろ）ってどんな色？
生成り色トートバッグに使われる主な生地
素材本来の色と呼ばれる色らしく、使われている記事も天然素材が主です。例えば、綿（コットン）、麻（リネン）、キャンバス生地にも使われる帆布（ハンプ）など。
「コットントートバッグ」「キャンバスストートバッグ」と言った名前で販売されていることが多いです。丈夫な素材で作られているので、長く使えるのも嬉しいポイント。
生成り色トートバッグにはどんな魅力があるの？
生成り色のトートバッグの優しい色合いや風合いは、様々な色や形のお洋服に合わせやすいだけでなく、シンプルなのでオールシーズン活用することが出来ます。飽きが来ないので、長く愛用出来ますよ。
ナチュラル・カジュアルコーデを好む方は、1つは取り入れて損なしのアイテムです。
生成り色トートバッグのお手入れ方法は？
生成り色トートバッグはほとんど白色に近いので、汚れが目立ちやすいというデメリットがありますが、しっかりお手入れすれば大丈夫！
汚れやすいのは、持ち手や底部分。気になる部分を水で濡らした後、手洗い・衣類用などの弱アルカリ性固形石鹸でこすって汚れを落とします。ただしプリントがあれば剥がれてしまう可能性があるので、プリント部分を避けて石鹸を使いましょう。洗濯機も麻でなければ可能ですが、シワや型崩れしやすいのでなるべくであれば手洗いをおすすめします。また、漂白剤は色褪せの原因になり、生成り色本来の魅力がなくなってしまうので使用は避けましょう。
【イラスト・ロゴ入り】をお探しの方におすすめのブランド
様々な作家さんのデザインに出合える「CLASKA（クラスカ）」
東京目黒の古いホテルを拠点とする「CLASKA（クラスカ）」。直営のGallery & Shop“DO”（クラスカ ギャラリー＆ショップ ドー）では、様々なイラストレーターがデザインするプリントのトートバッグに出合えます。
おすすめは塩川いづみさんが描く、ゆるっとした犬が可愛い「MAMBO（マンボ）シリーズ」。なんとも言えない素朴な表情がたまりません。
軽さ・コスパ◎ロゴがおしゃれな「THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）」
スポーティやアウトドアコーデに欠かせない「THE NORTH FACE（ノースフェイス）」で出合えるのは、クールなロゴが目を引くコットントートバッグです。
ロゴのカラーバリエーションも豊富で自分好みのデザインが選べますし、価格も3,000円からとお手頃なのも嬉しいですね。軽量でコンパクトなのでキャンプや野外フェス、エコバックとしてもおすすめです。
キュートなイラストにほっこり「TEMBEA（テンベア）」
「TEMBEA（テンベア）」のトートバッグは、日本国内の職人さんが手作業で丁寧に作った上質な品。テンベアでも人気の高いバゲットトートは無地の他にも、クマやネコなど愛らしいイラストが描かれたデザインがあります。ゆるっとした雰囲気に思わず癒されます。デザインだけでなく、特殊ワックス加工によって撥水性や強度にも優れた頼れるトートバッグです。
お買い物も安心な丈夫な素材「VegieBAG（ベジバッグ）」
“野菜を畑で育ったまま立てて保存できるように”というコンセプトの元作られた「VegieBAG（ベジバッグ）」。
厚手で丈夫なコットン素材で作られており、外側から内側まで大小様々なポケットが付いていて機能的。また、サイズ展開も豊富で、背が高く作られたものやマチが広く作られたものなど、食材や用途によって選べることが出来ますよ。シンプルなロゴがおしゃれなので、そのまま普段着用に使うのもおすすめです。
個性的なデザインをお探しの方に「VOIRY（ヴォイリー）」
オリジナル雑貨やヴィンテージなどを取り扱う「VOIRY（ヴォイリー）」では、ユニークなトートバッグに出合えます。派手過ぎず、でも他と差を付けるトートバッグをお探しの方にぜひおすすめ。
一見すると、一体どうなっているの？とつい目を引くこちらのトートバッグは、農家で使われてきたビニールの果物用バッグがモチーフ。持ち手の両端に細い布が付いており、中央で結ぶことで丸みのある可愛らしい形になります。ちょっとシュールな野菜のイラストも可愛らしいですね。
【シンプル・上質素材】をお探しの方におすすめのブランド
古くなっても愛おしくなれる「P.T WORKS & DESIGN（ピーティーワークス＆デザイン）」
古びても愛おしく、生活の一部になるモノづくりをコンセプトに掲げる「P.T WORKS&DESIGN（ピーティーワークス＆デザイン）」のバッグは、ベーシックな形の中にピリッとスパイスをプラスしたデザイン。例えば、持ち手をヌメ革にしたり、上品に煌めくコパーリベットを付けたり、他にはない付加価値を付けること。ずっと長く使いたくなる、良質素材とデザイン、馴染みの良さを大切にしています。
100％日本製の高品質と技術「BAGnNOUN（バッグンナウン）」
100% MADE IN JAPANにこだわる「BAGnNOUN（バッグンナウン）」。日本製ならでの丁寧で美しい造りと、かつ機能的も考えられた頼れるバックに出合えるブランドです。
おすすめの生成り色トートバッグは、ナチュラルなカラー構成が可愛い大容量トート。定番の形で使いやすく、持ち手は使い込むほど味が出るレザー仕様で高級感も◎。
シンプルな中にもこだわりが光る「YAECA（ヤエカ）」
“シンプルで長く着ていけるような日常着”を目指す国内ファッションブランド「YAECA（ヤエカ）」のトートバッグは、そのコンセプト通りのシンプルさと丁寧な仕立てが魅力。コットン生地にナイロンを混紡することで、より丈夫で軽いバッグに仕上げています。上品な見た目ながら、デイリーで持ちたくなるような使いやすさが人気の秘密。サイドのリベットもポイントです。
経年変化も楽しみになる「SUNSET CRAFTSMAN CO.（サンセット クラフツマン カンパニー）」
見えない部分まで手を抜かない「SUNSET CRAFTSMAN（サンセット クラフツマン）」の帆布トートバッグ。帆布の産地として有名な、地元・岡山の倉敷の厚みのある生地でしっかり感があり、表面にペイントを施すことで均一な色を出しつつ耐水・耐久性まで確保。レザーや真鍮のプレートを付け高級感も漂います。ナチュラルな中にも、ワンランク上の上質なトートバックをお探しの方にぜひおすすめのブランドです。
シンプル・使える・頼れる。「生成り色トートバッグ」を相棒に
生成り（キナリ）色とはどんな色かと言うと、簡単に言えばほんのり黄色がかった淡い黄褐色。真っ白よりも柔らかな印象がありますが、白色のようにどんなコーディネートにも馴染むシンプルさや明るさが人気の色です。
しかし生成り色は、本来は漂白や染色をされていない布や色の“素材本来の色”を表した言葉です。日本の色彩に関する美しい言葉が誕生しだした昭和以降に、当時流行したナチュラルカラーを表す色として浸透し今でも愛されています。