昨シーズンから今期にかけて、コンバースの中でも特にベージュがお洒落に敏感な人たちの間で人気になっています。

コンバースといえば、やはり定番のオールスターは外せませんよね。1917年に生産が始まって以来、長きに渡って愛され続けているカジュアルスタイルに欠かせないスニーカーです。

大きく文字が入ったヒールパッチがとてもキュートです。ローカットのオールスターなら季節を問わず、一年中使えます。

活動的なカジュアルテイストでも、ふんわり優しいガーリースタイルでも合わせやすいのが、ハイカットのコンバースです。足首まで支えられるので、とても履きやすいんですよ。

ハイカットタイプなら、紐の結び方で個性を出すこともできます。しっかりと一番上まで紐を通して結べば、足首が細く見えます。紐をかかと側で結ぶとキュートな雰囲気を演出できます。

オールスターと同義で使われることも多いチャックスターですが、もともとはヴィンテージのオールスターを表していました。オールスターよりもしっかりとしていて、すこしごつい印象を受けます。

チャックテイラーはヒールパッチにもきちんと名前が入っています。オールスターよりもすこし高級感のあるチャックテイラーは、大人カジュアルにもおすすめです。

オールスターにはスエードの生地を使ったものもあります。キャンバス地のものよりも、上品で大人っぽい雰囲気に仕上がりますね。

ゴアテックスを使ったオールスターなら、雨の日やキャンプなどで履いても中まで水が染みこんでくることがなく、安心です。

1935年に誕生したジャックパーセルは、カナダの伝説的バドミントンプレイヤー、ジャック・パーセル氏の名前に由来しているモデルです。ヒールパッチのロゴがヒゲのようになっていることから、青ヒゲとも呼ばれて人気を博しています

ライフスタイルのラインは、コンバースの長い歴史から生まれたデザインをいかし、様々な復刻モデルやアレンジモデルを作り上げていくスタイル。

ひと味違うコンバースを探すなら、ライフスタイルラインがおすすめ。

シンプルな半そでワンピースには足首を見せるローカットのベージュコンバースを合わせて。軽快な雰囲気がとても素敵です。

パンツの裾を軽くロールアップして、季節感を上手に調整しています。ちらりと見える足首が女性的で美しいですね。

たっぷりとしたシャツワンピースにローカットコンバースを合わせたら、重すぎず、軽すぎない足元が完成しました。ベージュは抜け感を感じさせてくれますね。

ナチュラルなベージュのワントーンコーデ。テイストの違うベージュが集められていて大人の可愛らしさがよく表れています。

とても足が長く見えるハイウエストパンツを使ったカジュアルコーデ。すとんとしたラインですが、コンバースがしっかりとしているので、全体が安定して見えます。

小花模様のガーリーなスカートには素足でコンバースを軽やかに履いて。こんなに女性的な装いにもベージュコンバースなら上手に馴染みます。

GUの黒いプチプラワンピが合わせる小物と靴でワンランク上のテイストに見えます。くすんだようなベージュの色味が黒にもよく似合うんですね。

ざっくりとした質感のチノスカート。ベージュの色味がコンバースのスニーカーともよく似合います。黒いベルトとキャップで全体をぎゅっと引き締めて。

ベージュコンバースは、肌色とも馴染みがいいので、素足で履いても寒々しく見えません。優しい印象のスカートとも好相性ですね。

白とベージュの組み合わせはカジュアルの定番。ちらりと見える短めソックスがガーリーな気分を演出できます。

ふわりとしたマキシ丈のスカートに合わせたハイカットコンバースは、軽やかなショートブーツのように使うことができます。季節の変わり目におすすめのコーデです。

ぱっと鮮やかなブルーのスカートは足元にどんな色を合わせようかと迷ってしまうこと、ありますよね。ベージュなら様々な色味との相性がよく、こなれた雰囲気も演出してくれます。

スリットの入ったタイトスカートにハイカットコンバースというきれいめコーデもばっちり決まります。すっきりとしたIラインが強調されて、足長効果も抜群です。

ワイドパンツにハイカットを合わせると、裾のところで引っかからないので、すっきりとした足元になります。パンツのきれいなラインを生かした美しい身のこなしができそうですね。

大きな花柄のワンピースを主役にしたガーリーなカジュアルコーデ。同系色のハイカットで足元をつないで、全身をうまくまとめています。

低めの位置で紐を結んで、足首部分にゆとりを持たせたら、白いソックスがちらりと見えるようになりました。隙のないシャツワンピに、ちょっぴり緩やかな部分をプラスできますね。