子どもは風の子! 外遊びに、暖かくてかわいい「帽子」を♪
出典: 「子どもは風の子」というように、外で遊ぶのが大好きな子供たち。
寒い季節でもお散歩しながら落ち葉を拾ったり、走り回ったりと、元気いっぱいですよね。
そんな彼らの防寒対策の必需品といえば・・?
出典: 小さな頭を守る「キッズ帽子」です。厚着が苦手な子が多いですが、帽子ならかぶるだけで済むのがいいですよね。
そんな「キッズ帽子」ですが、実はとってもデザイン豊富。おとぎ話の小人のようになったような「どんぐり帽子」や、「動物の耳付き帽子」、「ベレー帽」、「パイロット帽」など・・・。眺めるだけでもワクワクしますよ♪
出典: 今回はそんな、かわいいデザインのキッズ帽子を集めました!
ぜひ、自分の子どもに似合うかわいい帽子を一つ、見つけてみてくださいね。
ハンドメイドが好きなお母さんの、帽子デザインのアイデア用としても活用いただけます♪
出典: 子どもの頭のサイズは体と同じように、成長とともに少しずつ大きくなっていきます。そのため、頭のサイズ(頭囲)を意識して帽子を選ぶことが大切なんです。
通販の帽子には、たいて頭囲のサイズ表記が添えてありますよ。
頭囲の基本の測り方は、頭を一周、メジャーを使って測ります。
【おでこを出してかぶるタイプの帽子(ニット帽、ベレー帽)】
ひたいの中央から、耳の上1cmを通って、後頭部の一番出っ張っている部分にかけて測ります。
【おでこをしっかり隠して目深にかぶる帽子(キャスケットやキャップ)】
ひたいの中央から、後頭部の1番出ているところを測ります。
このように、帽子のタイプに合った測り方をすることがポイントです。
出典: 実際のサイズに1~2センチプラスするのが、丁度よいサイズとされています。余裕のない“ぴったり”サイズを選んでしまうと、通気性が悪くなって汗をかきやすくなったり、毛糸が肌に擦れてかゆくなったりしまうことも。特にニット帽が要注意だそうです。
お店で帽子を試着する場合、ちょっと余裕のあるサイズのものを選ぶようにしましょう。
《ちなみに》帽子を嫌がる…。そんな時はどうしたら?
出典: 「子どもが帽子を嫌がる」というのはよく聞く話ですが、原因がはっきりしていれば解決もしやすいですよね。
たとえば、「毛糸がチクチクするのがやだ!」と言っているなら、布の帽子を選んだり。「暑い~!」と嫌がるなら「暑くなったら脱いでいいからね」と話してあげると、意外とスムーズにかぶってくれるかもしれませんよ。
出典: といっても、「この間はかぶってくれたのに、今日はダメだった」ということがよくあるのが、子育てというもの。外に行く時は帽子をかぶるという“習慣”にできたらよいですね。
また、嫌がるときは、褒めてみることも大切♪「よく似合ってるね!」「すごくかわいいよ(かっこいいよ)!写真撮りたくなっちゃうな~」など、ちょっと褒め過ぎなくらいでちょうどいいかもしれません。
絵本の中の登場人物みたいな【かわいい帽子】なら・・・
出典: 絵本に出てくる赤ずきんちゃんのような、ヨーロッパの伝統的な帽子「ボンネット」です。
一般的なのは薄手のもので、赤ちゃんのお宮参りにベビードレスと一緒に身に着けることが多いですね。
ニット編みものを選ぶと、頭のてっぺんがとんがっていて、なんともチャーミング。
出典: 柄など模様がなく、シンプルな編み方をしたものでも、なんだかレトロな雰囲気♪
出典: サイズは結んで調節するので、必要なときだけ結べばよいのがいいですね。
可愛いのはもちろん、優しく頭全体を包み込んでくれるので、とても暖かいですよ。
あの物語のうさぎさん?かわいい動物になれる「耳つきニット帽」
出典: 帽子に、「動物の耳」が付いた、かわいらしいアニマルモチーフの帽子もおすすめ。
こちらはうさぎの耳がついたデザインです。この帽子をかぶってちょこちょこと走っていく姿は、不思議の国のアリスに出てくる白うさぎそのままですね。
この耳にリボンをつけてあげたり、かわいいヘアゴムをつけてあげたりしてアレンジすると、子どもも喜んでくれそうですね。
出典: こちらは、タレ耳がかわいいキッズ帽子。もこもこしていて、羊さんみたいです。
鏡をみて、思わずにんまりしてくれるはず。
出典: ぴょこっと、キュートな耳が付いたバンビの帽子も。
つかまり立ちの姿を見ても、なんだか、小鹿が立ったような感動・・♪
森の小人さん?コロンとまあるい形の「どんぐり帽子」
出典: 秋になると、外遊びをした子どもたちが、たくさん持ち帰ってくることも多い「どんぐり」。
そんな親しみ深いどんぐり型の「どんぐり帽子」は、どう見てもかわいいですよね。まるで小人さんのようです。
出典: しっかりと目深にかぶる、というよりも頭の上にちょこんと載せるスタイルの帽子なので、肌が敏感な子、ゴムやひもなど、顔周りが気になる子にも、おすすめです。
こちらは麻100%で、ニットが苦手な子にもおすすめ。
おしゃれ気分を高めてくれる*【おでかけ用の帽子】なら・・・
親子のリンクコーデも素敵な、クラシカルな「ベレー帽」
出典: ベレー帽はかぶり方によって印象が全く変わります。
たとえば前髪を全部あげて浅めにかぶると、お子さんでもどこか大人っぽく、かっこよく仕上がりますよ。
また、前髪をおろして浅めにかぶると、ふわっと優しい印象に仕上がりに。
出典: まったくおそろいのベレー帽を親子、兄弟やで合わせてかぶってあわせたり。また、同じ形だけど、色違いにしてみたり。
ベレー帽はおしゃれが楽しみやすくておすすめです*
夏場だけじゃない*あったか素材の「キャスケット」を
出典: ツバ付きの「キャスケット」もまた、おしゃれをして家族みんなでお出かけをする時にぴったり。
暖かい生地をつかったキャスケットを選べば防寒もできて、男の子なら、蝶ネクタイも似合いそうですね*
出典: 女の子は、このような風合い豊かな毛糸で編んだキャスケットを選んでみては?
ちょっとだけ大人に近づいたような気持ちになれて、こちらもママとのリンクコーデにおすすめです。
寒い外を元気に駆け回りたい!【わんぱくっ子の帽子】なら・・・
出典: ちょっと転んだくらいで、泣かない!
そんな気持ちがわくような、かわいい耳つきの「くまさんキャップ」はいかがでしょう。
キャップはかぶりながら運動しやく、日差しを防ぐツバつきなのがいいですよね。キャップというと、キャンバス地ですが、コーデュロイなど、あたたかい素材で仕立てたキャップを選べば、冷たい外気から守ってくれますね。
出典: 子どもは体や頭などに比べて、手足の先や耳、頬などはなかなか温まらないこともよくあります。
そこで活躍するのが、耳当てがついている「パイロット帽」です。涼しい日のお外遊びも、より安心ですね。
こちらのパイロット帽子は、モコモコのファー生地を使っているので、しっかりと暖かります。デザインがかわいく、男の子にも女の子にも人気の帽子です。
これは、キュンとする!【ユニークな帽子】なら・・・
あなたは妖精?小人さん?と聞きたくなる「とんがりハット」
出典: なんとも形がかわいい!頭全体を包み込むとんがり帽子です。ボンネットのようにあごの下を留めてサイズ調節します。
ついみかけたら、声をかけたくなりますよね♪
出典: このような、グラデーションが美しい、ニットのとんがり帽子も♪
編み物好きな方にとっては難易度は高くない作りなので、今度こちらのデザインにチャンレンジしてみては*
出典: ニット帽にウサギやクマさんの耳のデザインは見かけますが、こちらはなんと、ベレー帽にネコの耳としっぽがついています。
ちなみに、柔らかいゴムがあごの部分についています。心遣いも感じられるデザインです。
《気分高まったら*》ハンドメイドで、親子お揃いの帽子作りにトライ
たくさんのかわいい帽子デザインを見て、気分が高まった!という方も多いのでは?
そこでいざ、ハンドメイドにチャレンジ♪
簡単な「ニット帽」と「ベレー帽」の作り方をご紹介します。
作る大きさにもよりますが、こちらの動画で紹介しているニット帽は、毛糸が2〜3玉あれば十分作れます。
100均で毛糸を買って、編み物ははじめて、という方でも気軽に挑戦できますよね。
頭の上の部分から弧を描くように丸く編んでいきます。初めからマーブル状になっている毛糸のものを選ぶと、編んでいくうちに柄が浮き上がってくるので、簡単でおしゃれなニット帽づくりが楽しめますよ。
ミシンを使って♪クラシカルな雰囲気を楽しめる「ベレー帽」
出典: 無地のベレー帽はとてもたくさん売っているけれど、好きなデザインの生地って、なかなか無い気がしませんか。
そこで、自分だけのベレー帽を作ってみましょう。実はとても簡単で、パーツごとに切った生地を丸く縫っていくだけでできあがります。
出典: 最後にゴムを通しますが、あまりきつくすると頭が痛くなってしまうので、緩めの長さを用意することをおすすめします。
共布で好きなデザインを選べば、とてもおしゃれな帽子になることでしょう♪
ベレー帽の大きさを少し変えて作ると、親子や兄弟でおそろいのベレー帽を作ることができます。
※作り方が紹介されているページのリンクを添えますので、ぜひこちらもご覧ください。
出典: 帽子をちょこんと頭にのせるだけで、いつもの洋服の雰囲気もガラッと変わりますよね。
秋から冬にかけては、大人だけではなく子供の洋服のカラーもモノトーンになりがちです。ぜひ今年の冬は、いつもとはちょっと違うおしゃれなデザインの帽子を見つけて、親子、兄弟姉妹ともコーディネートして楽しんでみませんか。
「子どもは風の子」というように、外で遊ぶのが大好きな子供たち。
寒い季節でもお散歩しながら落ち葉を拾ったり、走り回ったりと、元気いっぱいですよね。
そんな彼らの防寒対策の必需品といえば・・?