『ロングワンピース』なら一枚で決まる!今夏流行のコーデ集

『ロングワンピース』なら一枚で決まる!今夏流行のコーデ集

春から初夏へ。だんだん汗ばむ日が増えてきたら、軽やかなワンピースの出番!シルエットがきれいなロング丈を選べば、体型カバーも叶うし、何より優雅で心地よい気分になれるのがうれしいですね。今回はジメジメとした梅雨時期から、太陽が燦々と大地を照らす盛夏、そして少しずつ秋の足音が聞こえてくる晩夏まで、夏をプレイフルに楽しめる素敵なロングワンピースコーデをご紹介します。今年の流行も抑えつつ、この夏自信を持って着られる!あなたらしい一着を見つけませんか?2024年05月07日更新

カテゴリ:
ファッション
キーワード
ワンピースロングワンピース夏コーデ大人コーディネート
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夏のおしゃれはロングワンピースで決まり!

『ロングワンピース』なら一枚で決まる!今夏流行のコーデ集
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GWを超えると一気に夏モードへ。開放的な気分になる夏はワンピースのおしゃれが気楽。お天気雨や強烈な日差しに猛暑……気候に翻弄されがちな季節ではあるけれど、着心地が快適で気分華やぐ一枚があると心強く感じます。大人世代がフル活用できるものを選ぶなら、どんなときも気恥ずかしくなく着られるロング丈がおすすめ。今年のトレンドも含め、気候が不安定な初夏や晩夏の対策も含めて、重ね着の素敵なコーディネートもご紹介します。

目次

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今年流行のロングワンピースは?最旬コーデをチェック

ベーシックな「シャツワンピース」

シーズンを跨いで着られる「シャツワンピース」。トレンドに左右されにくいベーシックなアイテムですが、今季らしい雰囲気で着こなすなら、「抜け感」を意識すると良いでしょう。ウエスト下からボタンを外してインナーを見せるなど、こなれ感あるレイヤードスタイルも楽しんでみて。一枚で着る際は、ワンピースの直線的なラインを生かしたり、ウエストを絞ってメリハリをつけるのもおすすめです。

縦のラインをすっきり見せるストライプ柄を有効活用

爽やかなストライプ柄シャツワンピースは、緩やかな台形シルエットでストンとした落ち感がかっこいいデザイン。バンドカラーが首元を高くすっきり見せてくれます。一枚で着て端正な面持ちになるので、余計に飾らなくても大丈夫。小物類は色をそろえるとシックな雰囲気になります。
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爽やかなストライプ柄シャツワンピースは、緩やかな台形シルエットでストンとした落ち感がかっこいいデザイン。バンドカラーが首元を高くすっきり見せてくれます。一枚で着て端正な面持ちになるので、余計に飾らなくても大丈夫。小物類は色をそろえるとシックな雰囲気になります。

ワイドシルエットワンピースをスポーティーにアレンジ

ほのかな光沢感が美しいコットンタイプライター生地を使ったワイドシルエットワンピース。ウエストをキュッと絞れるようになっていて、好みで形の調整が可能。ふわりと広がるAラインが軽やかな印象です。ショルダーバッグとアディダスのスニーカーを合わせて軽快に。カーキ色のワンピースとピンクの小物の組み合わせが絶妙です。
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ほのかな光沢感が美しいコットンタイプライター生地を使ったワイドシルエットワンピース。ウエストをキュッと絞れるようになっていて、好みで形の調整が可能。ふわりと広がるAラインが軽やかな印象です。ショルダーバッグとアディダスのスニーカーを合わせて軽快に。カーキ色のワンピースとピンクの小物の組み合わせが絶妙です。

シックなブラックワンピースはフォルムで勝負!

パリッっと程よいハリがあるシャツワンピースは、キナリノのオリジナルブランド「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のもの。「みんなの声を集める」をコンセプトに置いていることもあり、体型や着心地……人それぞれの微妙なフィット感の好みに応える工夫が随所に施されているのが魅力です。すっと風が通るワイドな5部袖は気になる上腕の丸みをカバー、ウエストは内ゴムで個々の好みに合わせてサイズ調整が可能。ウエストがやや高めなので、脚長に見える効果も期待できそう。シックなブラックワンピースに赤のリップ&靴下がお似合いです。
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パリッっと程よいハリがあるシャツワンピースは、キナリノのオリジナルブランド「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のもの。「みんなの声を集める」をコンセプトに置いていることもあり、体型や着心地……人それぞれの微妙なフィット感の好みに応える工夫が随所に施されているのが魅力です。すっと風が通るワイドな5部袖は気になる上腕の丸みをカバー、ウエストは内ゴムで個々の好みに合わせてサイズ調整が可能。ウエストがやや高めなので、脚長に見える効果も期待できそう。シックなブラックワンピースに赤のリップ&靴下がお似合いです。

シャツワンピースはウエストでボタンを開放。揺れる花柄を印象付けて

麻を原料とする粗い質感のヘンプを混紡したシンプルなシャツワンピース。ヘンプの通気性のよさ、透け感をメリットに初夏から晩夏までフル活用できる使い勝手の良い一着です。下に着た小花柄スカートを印象付けるため、ワンピースのボタンはウエスト位置で外したのがポイント。揺れるスカートが可憐な表情を醸します。
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麻を原料とする粗い質感のヘンプを混紡したシンプルなシャツワンピース。ヘンプの通気性のよさ、透け感をメリットに初夏から晩夏までフル活用できる使い勝手の良い一着です。下に着た小花柄スカートを印象付けるため、ワンピースのボタンはウエスト位置で外したのがポイント。揺れるスカートが可憐な表情を醸します。

ヘルシーに肌見せ「ノースリーブワンピース」

最近はキャミワンピースも浸透し、露出度の高い夏の衣服もさほど大胆な感じはしなくなってきました。ただ、そこまでの肌見せは抵抗があるという方の場合は、ロング丈のノースリーブワンピースがおすすめ。縦のラインが強調されるため、スタイルがすっきり見えて、かっこよく着こなせます。

ティアードワンピースの甘さを引き算

エレガントなティアードワンピースはフレアシルエットよりも、ややタイトなIラインを選べば、都会にも似合うクールなルックスに。イエローのソックスをアクセントに加えたところも巧み。甘さは程よく抑えられて、白スニーカーが一層こなれた表情に見えます。
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エレガントなティアードワンピースはフレアシルエットよりも、ややタイトなIラインを選べば、都会にも似合うクールなルックスに。イエローのソックスをアクセントに加えたところも巧み。甘さは程よく抑えられて、白スニーカーが一層こなれた表情に見えます。

チェック柄の直線的なラインを生かしてスタイルよく

ノスタルジックなチェック柄は夏の定番柄。こちらのワンピースはタックショルダーのデザインがポイント。肩周りはすっきりと、直線的なラインを活かすことで、スタイリッシュな表情に仕上がっています。一枚で着るのもいいですが、ペチパンツに重ねた着こなし方も素敵です。
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ノスタルジックなチェック柄は夏の定番柄。こちらのワンピースはタックショルダーのデザインがポイント。肩周りはすっきりと、直線的なラインを活かすことで、スタイリッシュな表情に仕上がっています。一枚で着るのもいいですが、ペチパンツに重ねた着こなし方も素敵です。

オリエンタルな刺繍ドレスを主役にスタイリング

ダイヤチェック柄のコットン生地に花柄の刺繍をあしらったノースリーブドレス。オリエンタルなムードと優雅な雰囲気が「ne Quittez pas(ヌキテパ)」らしい一着。手の込んだぜいたくなワンピースだからこそ、その世界観を尊重して、シンプルに着こなしたくなります。小物類はワンピースの色味に合わせて白をセレクト。無造作なヘアのアレンジも全体の雰囲気によくマッチしています。
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ダイヤチェック柄のコットン生地に花柄の刺繍をあしらったノースリーブドレス。オリエンタルなムードと優雅な雰囲気が「ne Quittez pas(ヌキテパ)」らしい一着。手の込んだぜいたくなワンピースだからこそ、その世界観を尊重して、シンプルに着こなしたくなります。小物類はワンピースの色味に合わせて白をセレクト。無造作なヘアのアレンジも全体の雰囲気によくマッチしています。

刺繍ブラウスの甘さをブラックワンピースで引き締めて

オケージョンにも使える細やかなプリーツが女性らしいサテンワンピース。夏も後半に差し掛かってきた頃は、かれんな刺繍ブラウスに重ねてジャンバースカート風に着こなすのも素敵。甘さはほんのり香る程度に抑えた方が、優しい表情になります。
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オケージョンにも使える細やかなプリーツが女性らしいサテンワンピース。夏も後半に差し掛かってきた頃は、かれんな刺繍ブラウスに重ねてジャンバースカート風に着こなすのも素敵。甘さはほんのり香る程度に抑えた方が、優しい表情になります。

オンの日もオフの日も活躍。「Tシャツワンピース」

着心地が楽で、いつもリラックスした気分でいられるTシャツワンピース。最近は生地の質感やフォルムが洗練されたものが増え、休日のオフスタイルはもちろん、小物の選び方次第ではオンスタイルにも適応できるように。生地に若干のとろみや光沢があるもの、袖丈は少し長め(5部袖丈くらい)を選ぶと大人っぽく着こなせます。

ボーダーカットソーをラフに羽織ってパリジェンヌ風に

フットボールTシャツをモチーフにしたカジュアルなロングカットソーワンピース。ブルージーンズの上に重ねてボーイッシュに着こなして。白黒ボーダーカットソーを肩に羽織れば、パリジェンヌのような抜け感ある仕上がりに。服の重ね方やヘアスタイルはかっちりしすぎず、ラフな感じを意識してみて。
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フットボールTシャツをモチーフにしたカジュアルなロングカットソーワンピース。ブルージーンズの上に重ねてボーイッシュに着こなして。白黒ボーダーカットソーを肩に羽織れば、パリジェンヌのような抜け感ある仕上がりに。服の重ね方やヘアスタイルはかっちりしすぎず、ラフな感じを意識してみて。

すっぴんでもおしゃれ。小物使いでヘルシーに演出

「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツワンピースは、ボディラインを拾いにくいシルエットで大人世代が日常使いしやすい一着。発色がきれいに見える素材だから、肌色明るく着こなせます。キャンバストートやコンバースを合わせて、カジュアルに。小粋なメガネをプラスすれば、ほぼすっぴんに近いナチュラルメイクでも大丈夫。元気にお出かけしましょう。
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「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツワンピースは、ボディラインを拾いにくいシルエットで大人世代が日常使いしやすい一着。発色がきれいに見える素材だから、肌色明るく着こなせます。キャンバストートやコンバースを合わせて、カジュアルに。小粋なメガネをプラスすれば、ほぼすっぴんに近いナチュラルメイクでも大丈夫。元気にお出かけしましょう。

鮮やかブルーのワンピースは黒を効かせてスタイリング

異素材コンビが新鮮なブルーのTシャツワンピース。鮮やか且つ深みのある色合いなので、小物を黒で統一すると大人っぽい仕上がりに。幾何学模様の靴下とベレー帽が洒脱感あるコーディネートです。
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異素材コンビが新鮮なブルーのTシャツワンピース。鮮やか且つ深みのある色合いなので、小物を黒で統一すると大人っぽい仕上がりに。幾何学模様の靴下とベレー帽が洒脱感あるコーディネートです。

パールネックレスを足して、よそゆきモードに

前出の「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツワンピースは、光沢感が美しいスムースコットンを使用。袖のシルエットや裾に向かって自然に生まれるドレープが優雅なので、きれいめにもアレンジが可能。小ぶりなパールネックレスとパンプスを合わせれば、よそゆきな表情になります。
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前出の「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツワンピースは、光沢感が美しいスムースコットンを使用。袖のシルエットや裾に向かって自然に生まれるドレープが優雅なので、きれいめにもアレンジが可能。小ぶりなパールネックレスとパンプスを合わせれば、よそゆきな表情になります。

ロマンティックな「花柄ワンピース」

草花を見ると自然とうきうきして、元気になる。私たちは無意識に、色鮮やかな花の色合いや花弁の形から、瑞々しい生命力のようなものを感じ取っているのかもしれません。そう考えると、花柄ワンピースに心ときめくのも自然なこと。太陽が燦々と降り注ぐシーズンにこそ、プレイフルに着こなしましょう。

リバティ柄をグッドガール風に仕上げて

花柄で派手に見えるのは避けたい……という方は、多色使いのものではなく、色のトーンをそろえたリバティプリントがおすすめ。ノーブルなブルーは品がよく清楚な印象です。ワンピースの表情を生かして、白ソックス&ローファーでグッドガールに仕上げたところも素敵。
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花柄で派手に見えるのは避けたい……という方は、多色使いのものではなく、色のトーンをそろえたリバティプリントがおすすめ。ノーブルなブルーは品がよく清楚な印象です。ワンピースの表情を生かして、白ソックス&ローファーでグッドガールに仕上げたところも素敵。

華やかなマキシ丈ワンピをストリート風にカジュアルダウン

牡丹や蓮、存在感ある花々を生き生きと散りばめた花柄が華やかなマキシ丈ワンピース。肩はふんわりパフスリーブ気味なデザインでどこかクラシカルな表情も。レディに着こなすのも素敵だけど、あえてキャップ&スニーカーでボーイッシュなテイストを混ぜてみるのも楽しい。こなれ感もあって、ストリートに映えること間違いなしですよ。
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牡丹や蓮、存在感ある花々を生き生きと散りばめた花柄が華やかなマキシ丈ワンピース。肩はふんわりパフスリーブ気味なデザインでどこかクラシカルな表情も。レディに着こなすのも素敵だけど、あえてキャップ&スニーカーでボーイッシュなテイストを混ぜてみるのも楽しい。こなれ感もあって、ストリートに映えること間違いなしですよ。

白のレースアップシューズを合わせて、少女のように軽やかに

風になびく野草を思わせるレモン色のシャツワンピース。その瑞々しいビジュアルを生かして、足元は白のレースアップシューズで軽やかに演出。清潔感と少女のような可憐さが魅力的なスタイリングです。
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風になびく野草を思わせるレモン色のシャツワンピース。その瑞々しいビジュアルを生かして、足元は白のレースアップシューズで軽やかに演出。清潔感と少女のような可憐さが魅力的なスタイリングです。

夏こそ、今年の「トレンドカラー」にトライしてみよう

トレンドカラーはシンプルなおしゃれを楽しめる夏こそ存分に満喫したいもの。ふだんチャレンジしないカラーも、ワンピースのデザインや小物の合わせ方次第で、自分に引き寄せて着こなすことができます。

淡いペールトーンを柔らかく纏って

2024年は淡く柔らかいトーンのカラーが人気。ややシルバーがかったグリーンは、ユーカリのような穏やかな表情が素敵です。足元はフラットタイプのレザーサンダルを合わせてナチュラルに。肩の力が抜けた優しいスタイルです。
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2024年は淡く柔らかいトーンのカラーが人気。ややシルバーがかったグリーンは、ユーカリのような穏やかな表情が素敵です。足元はフラットタイプのレザーサンダルを合わせてナチュラルに。肩の力が抜けた優しいスタイルです。

鮮やかチェリーレッドをプレイフルに着こなして

淡いカラーが人気の一方で、今季一押しなのは「レッド」。ビビッドカラーは目に入るだけでハッとするし、次第に元気が湧いてくるから、夏こそ大いに活躍させたいもの。かごバッグやストローハット、サンダル……夏ならではの小物を散りばめて、遊び心のあるスタイルを楽しんでみて。
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淡いカラーが人気の一方で、今季一押しなのは「レッド」。ビビッドカラーは目に入るだけでハッとするし、次第に元気が湧いてくるから、夏こそ大いに活躍させたいもの。かごバッグやストローハット、サンダル……夏ならではの小物を散りばめて、遊び心のあるスタイルを楽しんでみて。

トレンドのキャミワンピースは、まろやかベージュが今季らしい雰囲気

人気が定着したキャミワンピース。ダークカラーを持っている方が多いかもしれませんが、今季のおすすめは、ベージュなど明るめの色味。胸元のキルティング生地から、切り替えギャザーを経てふわりとスカート部分が広がる構築的なシルエットがぜいたく。インナーには白ブラウスを合わせ、明度を上げたところも巧みです。
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人気が定着したキャミワンピース。ダークカラーを持っている方が多いかもしれませんが、今季のおすすめは、ベージュなど明るめの色味。胸元のキルティング生地から、切り替えギャザーを経てふわりとスカート部分が広がる構築的なシルエットがぜいたく。インナーには白ブラウスを合わせ、明度を上げたところも巧みです。

「羽織り」をおしゃれに取り入れるポイント

冷房や日焼け対策に、ワンピースに何か羽織れるものを用意しておきたいと考える方は少なくないはず。お気に入りのワンピースの魅力を損なわずに、さらっと取り入れやすい羽織りテクニックをご紹介します。

カーディガンは、質感・色・シルエットで変化をつけて

「透け感」をうまく使って、涼しげに演出

「羽織り」の定番!といえば、カーディガン。夏らしく涼やかに見せたいなら、透け感ある素材を選ぶのがポイント。特にリネンなど天然素材を使ったものがおすすめです。鮮やかなブルーは華やぎもあり、白ワンピースとのコントラストも爽やか。同系色のスカーフをターバンにすれば、グッと洗練度が増して大人な表情になります。
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「羽織り」の定番!といえば、カーディガン。夏らしく涼やかに見せたいなら、透け感ある素材を選ぶのがポイント。特にリネンなど天然素材を使ったものがおすすめです。鮮やかなブルーは華やぎもあり、白ワンピースとのコントラストも爽やか。同系色のスカーフをターバンにすれば、グッと洗練度が増して大人な表情になります。

カシミア混の白カーデをさらりと羽織って心地よく

カシミア×コットンの上質なニットカーディガンをコットン素材のワンピースに重ねて。カシミアというと冬のイメージがありますが、吸湿、放湿性に優れた天然素材は、1年を通して快適に着ることができます。白は清潔感があり、顔まわりを明るくしてくれる優秀カラー。肌当たり柔らかく心地よく着られるカーディガンは、初夏に出番が多くなりそうです。
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カシミア×コットンの上質なニットカーディガンをコットン素材のワンピースに重ねて。カシミアというと冬のイメージがありますが、吸湿、放湿性に優れた天然素材は、1年を通して快適に着ることができます。白は清潔感があり、顔まわりを明るくしてくれる優秀カラー。肌当たり柔らかく心地よく着られるカーディガンは、初夏に出番が多くなりそうです。

カシュクール風カーディガンを小粋にアレンジ

細いスーピマコットンで薄く編み上げたハイゲージニットのカーディガン。深めのVライン、短め丈、5分袖など、ありそうでなかったカシュクール風デザインが貴重。スカーフを前に垂らしたアレンジはすぐに真似できそう。日除けや冷房避け、夏の間中さまざまなシーンで活躍しそうです。
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細いスーピマコットンで薄く編み上げたハイゲージニットのカーディガン。深めのVライン、短め丈、5分袖など、ありそうでなかったカシュクール風デザインが貴重。スカーフを前に垂らしたアレンジはすぐに真似できそう。日除けや冷房避け、夏の間中さまざまなシーンで活躍しそうです。

シャツやブラウスは、バランスを計算しながら重ねて

こなれ感漂うシアーシャツをラフに羽織って

シアーな質感がほんのりセンシュアルな「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のバンドカラーシャツ。カジュアルすぎないから、ばさっとラフに羽織っても品のある佇まいに。同ブランドのTシャツワンピースともよくお似合いです。
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シアーな質感がほんのりセンシュアルな「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のバンドカラーシャツ。カジュアルすぎないから、ばさっとラフに羽織っても品のある佇まいに。同ブランドのTシャツワンピースともよくお似合いです。

ショート丈のシャツで上半身をコンパクトに演出

オーバーサイズシャツの丈だけを短くカットしたようなデザインが大人かわいい「GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター)」のストライプショートシャツ。ボタンを留めれば上半身がコンパクトに収まり、直線的なシルエットでスタイルがすっきり見える効果も。ふわりと広がるフレアーシルエットのワンピースもフェミニンになりすぎず、キリッとした表情になります。
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オーバーサイズシャツの丈だけを短くカットしたようなデザインが大人かわいい「GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター)」のストライプショートシャツ。ボタンを留めれば上半身がコンパクトに収まり、直線的なシルエットでスタイルがすっきり見える効果も。ふわりと広がるフレアーシルエットのワンピースもフェミニンになりすぎず、キリッとした表情になります。

シルエット調節可能なシャツを自分好みにアレンジ

襟と身頃の色が異なる「nicholson and nicholson(ニコルソンアンド ニコルソン)」の端正なクレリックシャツ。ゆったりした身幅でリラクシーな雰囲気ですが、裾のドローコードでシルエットの調整が可能。ワンピースに重ねてバランスが良いショート丈で、夏の羽織りとしても重宝します。裾を少し絞って、柔らかいフォルムにするのもかわいいですね。
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襟と身頃の色が異なる「nicholson and nicholson(ニコルソンアンド ニコルソン)」の端正なクレリックシャツ。ゆったりした身幅でリラクシーな雰囲気ですが、裾のドローコードでシルエットの調整が可能。ワンピースに重ねてバランスが良いショート丈で、夏の羽織りとしても重宝します。裾を少し絞って、柔らかいフォルムにするのもかわいいですね。

おしゃれベストは遊び心で重ねる

アンティークドレス風のかれんなスタイリング

ショート丈のベストやジレは、夏のワンピースと相性のいいアイテム。実用的な羽織というより、おしゃれのスパイス的存在として取り入れるのがおすすめです。アンティーク風のピンタックジレは、白ブラウス&白スカートに合わせて、ワンピースのように見せるテクニックも。マキシ丈の白ワンピースに重ねたり、ボーイッシュなジーンズやサロペットに合わせたり、多様なアレンジができるので、思った以上に活用の機会が多くなりそうです。
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ショート丈のベストやジレは、夏のワンピースと相性のいいアイテム。実用的な羽織というより、おしゃれのスパイス的存在として取り入れるのがおすすめです。アンティーク風のピンタックジレは、白ブラウス&白スカートに合わせて、ワンピースのように見せるテクニックも。マキシ丈の白ワンピースに重ねたり、ボーイッシュなジーンズやサロペットに合わせたり、多様なアレンジができるので、思った以上に活用の機会が多くなりそうです。

レースジレもワントーンにまとめれば、シックな印象に

スエード調の生地にカットワークレースが映える「kelen(ケレン)」のレースジレ。色使いや装飾がシックなので甘すぎず、カジュアルなアイテムとの相性も抜群。カーキのシャツワンピースと合わせたワントーンスタイルは、奥行きのある表情でこなれ感が漂います。
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スエード調の生地にカットワークレースが映える「kelen(ケレン)」のレースジレ。色使いや装飾がシックなので甘すぎず、カジュアルなアイテムとの相性も抜群。カーキのシャツワンピースと合わせたワントーンスタイルは、奥行きのある表情でこなれ感が漂います。

カラーブロックコーデが新鮮

上質なリトアニアリネン素材の2wayベストは、発色のきれいなカラーを展開。ベージュトーンのパンツ&シャツワンピースに鮮やかなブルーが新鮮に感じます。バランスの取れたカラーブロッキング術は、大人世代も参考にできそうです。
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上質なリトアニアリネン素材の2wayベストは、発色のきれいなカラーを展開。ベージュトーンのパンツ&シャツワンピースに鮮やかなブルーが新鮮に感じます。バランスの取れたカラーブロッキング術は、大人世代も参考にできそうです。

ロングワンピースをアウターとして活用!

サロペットのアウターにシャツワンピースをセレクト

ミニマルデザインのサロペットにシャツワンピースをさらりと羽織って。レディな麦わら帽をアクセントに加えれば、大人っぽくエレガントな表情になります。
出典:

ミニマルデザインのサロペットにシャツワンピースをさらりと羽織って。レディな麦わら帽をアクセントに加えれば、大人っぽくエレガントな表情になります。

花柄ワンピースをガウン風に羽織って

羽織として使いやすいシャツワンピースは、季節を問わず人気のアイテム。夏に着るなら、華やかな花柄にトライしてみては?前を開けて着るほか、細ベルトでウエストマークするなどアレンジを加えてみるのも楽しいですよ。
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羽織として使いやすいシャツワンピースは、季節を問わず人気のアイテム。夏に着るなら、華やかな花柄にトライしてみては?前を開けて着るほか、細ベルトでウエストマークするなどアレンジを加えてみるのも楽しいですよ。

白の清潔感を印象付けるビビッドカラー

さらりと肌離れがいい、リネン素材のシャツワンピースは、開襟シャツ仕立てでカジュアルな印象。程よいゆとりはありつつもすっきりとしたフォルムで、アウター使いもしやすいデザインです。ビビッドなオレンジは心のビタミンになるだけでなく、インナーの白を一層爽やかに印象付けます。
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さらりと肌離れがいい、リネン素材のシャツワンピースは、開襟シャツ仕立てでカジュアルな印象。程よいゆとりはありつつもすっきりとしたフォルムで、アウター使いもしやすいデザインです。ビビッドなオレンジは心のビタミンになるだけでなく、インナーの白を一層爽やかに印象付けます。

春夏こそ「シャツワンピース」!爽やかなシンプルコーディネートを楽しもう♪
春夏こそ「シャツワンピース」!爽やかなシンプルコーディネートを楽しもう♪

1枚でさらりと着るのはもちろん羽織りとしてレイヤードスタイルを楽しめるシャツワンピース。涼しげで爽やか、きちんと見えて女性らしさも忘れないシャツワンピは、今年の春夏も大活躍してくれること間違いなし!今回は、定番アイテムのシャツワンピースを今年っぽく着こなすコツと素敵なコーディネートを教えちゃいます♪

羽織としても便利なシャツワンピースについては、こちらの記事のコーディネートも参考になりますよ◎

着映えがするロングワンピースで、夏のおしゃれを満喫しよう

『ロングワンピース』なら一枚で決まる!今夏流行のコーデ集
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一枚で十分に着映えがするロングワンピース。お気に入りを見つけたら、まずはあれこれアレンジする前に、単体でかっこよく着こなす自分をイメージしてみて。靴や帽子、アクセサリー……夏はさりげなく小物をプラスするだけでも十分!身も心も軽く、ストレスフリーなおしゃれを楽しみましょう。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。20代の頃に始めたヨガにはまり、ヨガ指導者養成講座を修了、時々プライベートでヨガを教えている。2023年より千葉県佐倉市で環境保全型農業を実践する「フィールズ農園」に理事として参加。当農園は、大人も子どもも楽しめる農体験イベントを企画・開催している。
Web Site(フィールズ農園)Instagram(@feels.fields)
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