コーディガン、ガウチョ、ロングアウターなど、今季はワイドシルエットやロング丈が人気ですが、身長150cm台さんには着こなしが難しかったりしますよね。そこで今回は小柄な人でも服に着られることなく、バランス良く見せるコーデ術を集めてみました。ポイントをおさえて、旬のおしゃれを思いっきり楽しんじゃいましょう♪2017年01月09日作成
コーディガン、ガウチョ、ロングアウター・・トレンドのアイテムはどれも、着こなすのが難しい!そんな風に諦めてしまっていませんか?
小柄な人がバランス良く着こなすにはコツがあります。今回は身長150cm台のおしゃれさんをお手本に、そのヒントをご紹介します♪
縦ラインを強調すると細く長く見せられるので、小柄さんでも身長をカバーしやすくなります。アウターの場合、シンプルで細身のものを選び、前を開けて着るとすっきりとした印象に。
こんな風に帽子から靴までインナーを同じ色でまとめると、アウターとのダブルの効果でさらに縦ラインを強調でき、バランスが取りやすくなりますよ。
プリーツやストライプ柄も縦ラインを印象付けるのに効果的。テロンと落ち感のある生地の方が、きれいな縦のシルエットが出ます。
ボトムスがゆったりとしたシルエットの時は、コンパクトなトップスを合わせてメリハリをつけるのが鉄則です。
トップスが長い時は、ボトムスにインにするといいですね。
逆にトップスにボリュームのある時は、ボトムスをコンパクトに。スリムパンツなど細身のシルエットのものを選んでバランスを取りましょう。
ボリュームシルエットの中でくびれを出すと、女性らしさが際立って着こなしが一気に垢抜けます。特に手首・足首を見せるのが効果的。
肌を露出しなくてもくびれを見せることはできます。こちらはこれからの寒いシーズンに真似したい、技ありレイヤードスタイルです。
デコルテを出すと、繊細でフェミニンな雰囲気に。顔周りがスッキリするので小顔効果にも期待できますよ。
全体がゆったりしている時は、小物で視線を上に誘導しましょう。アクセントが上にあるほど、スラリとした印象を与えられます。
帽子を使うのも有効です。デザインや色・柄にこだわって個性をプラス!
水玉ターバンと大粒パールのネックレス、アクセントをドットで統一しているのがおしゃれ♪カジュアルスタイルが大人可愛く格上げされています。
コーディネートをワントーンでまとめると洗練されたイメージになり、さらに着痩せ効果にも期待大!ポイントは、全身同じ色にするのではなく、微妙なグラデーションで立体感を出すこと。
重くなりがちなブラックコーデを、白の帽子ひとつで軽やかな印象に。丈の選び方なども含め、シンプルなようでしっかり計算されたスタイルです。
上下の素材をまったく別物にすると、同じトーンでもおしゃれな雰囲気。のっぺりとした印象を防ぎたい時に使えるテクニックです。
いかがでしたか?身長150cm台では難しいと思われがちなワイドやロングのアイテムも、コーディネート次第で素敵に着こなせます。「自分には似合わないから」と諦めないで、ぜひ記事を参考にトレンドのおしゃれをモノにしてください♪
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コーディガン、ガウチョ、ロングアウター・・トレンドのアイテムはどれも、着こなすのが難しい!そんな風に諦めてしまっていませんか?