伊勢神宮に行きませんか?超巨大パワースポットである伊勢神宮へ一年のパワーを頂きに行きたい方へ、基本的な情報をまとめました!2017年02月10日更新
伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)という二つの正宮を持つ神社です。お伊勢さんと呼ばれ、江戸時代には一生に一度はお参りしたいスポットとして知られていた伊勢神宮。20年に一度行われる遷宮が飛鳥時代の690年から現在まで1300年に渡って続いていることからも、その歴史の長さを感じます。
まずは伊勢市駅へ。ここから伊勢神宮の外宮に向かいましょう。伊勢神宮は、外宮を参拝してから内宮を参拝するのが正しいお参りの仕方なんですよ。
こちらが外宮の地図。まずは正宮にお参りすることになります。また、外宮は左側通行になっています。
ちなみに、大晦日には「どんど火」と呼ばれるたき火を焚いています。ここで焼いたお餅を食べると一年間風邪を引かないと言われているそう。
まずは、外宮の正宮をお参りします。鳥居をくぐる時には、一礼をしてからくぐりましょう。
実は、正宮にはお賽銭箱がありません。古くから、天皇陛下以外の方がお供えをすることは許されなかったためです。こちらは、日頃の感謝を神様にお伝えする場なのです。二拝二拍手一拝で、参拝しましょう。
個人的なお願いごとをしたい方は、正宮のすぐ傍にある第一別宮、多賀宮へ。こちらには、豊受大御神の荒魂が祀られています。
こうした別宮を全てお参りした場合、外宮の場合は普段でも40分程度は掛かります。特に初詣は、累計で50万人、1年を通しては1000万人以上もの人が訪れるのです。
外宮から内宮までは、車で15分ほどの距離。結構離れていますので、歩いて行く場合は念頭においておきましょう。内宮の手前にある「おかげ横丁」で一休み。お土産物を見たり、食べ歩きをしたり・・・何かと楽しめます!
横丁焼やアイスクリーム、コロッケなどなど、食べ歩きが楽しい!甘いものからしょっぱいものまで様々なお店が並んでいますよ!
「伊勢うどん」を食べたことがない方は、一度食べてみてはいかがでしょう?コシが全くない、まろやかでふよふよしたうどんなんですよ。思い出に残ること間違いなしです。
伊勢名物!赤福の本店で、舌鼓。
こちらが内宮の地図です。まずお参りするのは、こちらも正宮。今度の内宮は、右側通行になっています。
手水舎では、手を清めることを忘れずに。順番は、1、右手に柄杓を持って水をすくい、左手を清める。2、柄杓を左手に持ち替えて、右手を清める。3、柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を受けて口をすすぐ。4、左手を清めてから柄杓を垂直に立て、残りの水で柄を清める。です。
いよいよ、内宮の正宮のお参りです。
内宮でも、個人的なお願いは別宮である、荒祭宮で。こちらの石段の途中には、「踏まぬ石」という石があります。道の中央、「天」の字に見える割れ方をした石なんですよ。
外宮と内宮、平日の空いている日でも、全てを回ろうとすると4,5時間はかかると言われているお伊勢参り。初詣は特に混み合いますので、1日がかりになることは間違いありません。予定をしっかりと立てて、参拝してくださいね。
いつもたくさんの人で賑わうお伊勢さん。ゆっくりお伊勢参りをした後に、ぜひ立ち寄りたいのが伊勢神宮内宮から程近いおかげ横丁です。古い町並みが再現された通りには、たくさんのお店が立ち並び、歩いているだけとっても楽しいです。さらにあちらこちらから美味しい香りが漂ってきます♪小さなお子さんから、おじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる、おかげ横丁の人気グルメをご紹介します。おいしいお土産グルメも必見です!是非出発前に予習をして、いつも以上に旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)という二つの正宮を持つ神社です。
お伊勢さんと呼ばれ、江戸時代には一生に一度はお参りしたいスポットとして知られていた伊勢神宮。
20年に一度行われる遷宮が飛鳥時代の690年から現在まで1300年に渡って続いていることからも、その歴史の長さを感じます。