風味豊かでのど越し抜群。名店で味わう「江戸のざる蕎麦」

風味豊かでのど越し抜群。名店で味わう「江戸のざる蕎麦」

つるっとしたのど越しが格別のざる蕎麦。東京では古くから“江戸蕎麦”と呼ばれる食文化が発達し、今もなお受け継がれています。今回は、都内でおすすめの蕎麦の名店をご紹介。香りとのど越しを存分に味わえる「ざる蕎麦」を味わってみませんか?2021年08月17日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード
食べる・飲むランチ都内老舗そば
お気に入り数374

江戸時代から続く東京の蕎麦

風味豊かでのど越し抜群。名店で味わう「江戸のざる蕎麦」
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江戸時代初期から食べられていたと言われる「蕎麦」。粉の挽き方から配合、太さなどお店それぞれにこだわりがあるります。さまざまな食べ方がありますが、当時から人気が高いのが「ざる蕎麦」。シンプルだからこそ分かる蕎麦の香りや風味は格別のおいしさです。

目次

ざる蕎麦がおすすめの都内居の名店

室町砂場 日本橋本店/日本橋

明治2年(1869年)創業の「室町砂場」は江戸蕎麦の老舗。「藪」「更科」と並ぶ江戸蕎麦御三家のひとつと言われています。ゆらりと揺れる柳がなんとも風流な店構えです。
出典:

明治2年(1869年)創業の「室町砂場」は江戸蕎麦の老舗。「藪」「更科」と並ぶ江戸蕎麦御三家のひとつと言われています。ゆらりと揺れる柳がなんとも風流な店構えです。

粋な店内や窓から見える庭も趣があります。小上がりとテーブル席があり、ひとりでも家族連れでも入りやすいのが魅力です。
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粋な店内や窓から見える庭も趣があります。小上がりとテーブル席があり、ひとりでも家族連れでも入りやすいのが魅力です。

室町砂場は天ざると天もり発祥の店と言われています。夏でも天ぷら蕎麦をおいしく食べられるようにと、昭和20年(1945年)頃に考案されたそう。小海老と小柱のかき揚げが入った温かい汁と、セイロにのった冷たい蕎麦の組み合わせはたちまち評判となり、今でも一番人気です。
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室町砂場は天ざると天もり発祥の店と言われています。夏でも天ぷら蕎麦をおいしく食べられるようにと、昭和20年(1945年)頃に考案されたそう。小海老と小柱のかき揚げが入った温かい汁と、セイロにのった冷たい蕎麦の組み合わせはたちまち評判となり、今でも一番人気です。

旬の素材を使った季節限定の蕎麦も評判で、6~8月は「涼味とろろそば」。とろろ汁をお吸い物仕立てにした“とろ吸い”からインスピレーションを受け、塩味のあっさりとしたとろろ出汁にじゅんさいやおくらを加えています。蕎麦の豊かな香りと、つるんとした出汁ののど越しが最高です。
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旬の素材を使った季節限定の蕎麦も評判で、6~8月は「涼味とろろそば」。とろろ汁をお吸い物仕立てにした“とろ吸い”からインスピレーションを受け、塩味のあっさりとしたとろろ出汁にじゅんさいやおくらを加えています。蕎麦の豊かな香りと、つるんとした出汁ののど越しが最高です。

「もり」と「ざる」で蕎麦を使い分けているのもこだわり。こちらの「ざる」は蕎麦の芯だけを挽いた更科粉を卵でつないでいるのが特徴。きめ細やかでクセがなく、なめらかな口当たりがとても上品ですよ。
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「もり」と「ざる」で蕎麦を使い分けているのもこだわり。こちらの「ざる」は蕎麦の芯だけを挽いた更科粉を卵でつないでいるのが特徴。きめ細やかでクセがなく、なめらかな口当たりがとても上品ですよ。

室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦
公式サイトはこちら
室町砂場 日本橋本店
新日本橋 / そば
住所
中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル
営業時間
[月]
 11:30 - 21:00(L.O. ドリンク20:00)
[火]
 11:30 - 21:00(L.O. ドリンク20:00)
[水]
 11:30 - 21:00(L.O. ドリンク20:00)
[木]
 11:30 - 21:00(L.O. ドリンク20:00)
[金]
 11:30 - 21:00(L.O. ドリンク20:00)
[土]
 11:30 - 16:00(L.O. 15:30)
[日]
 定休日
[祝日]
 定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

更科布屋 本店/大門

寛政3年(1791年)から続く「更科布屋」の本店が大門駅を出てすぐの場所にあります。開業当時は東日本橋の薬研堀(やげんぼり)にお店がありましたが、大正2年(1913年)に現在の場所に移転。蕎麦打ち名人だった創業者のこだわりを引き継ぎ、江戸の味を受け継いでいます。
出典:

寛政3年(1791年)から続く「更科布屋」の本店が大門駅を出てすぐの場所にあります。開業当時は東日本橋の薬研堀(やげんぼり)にお店がありましたが、大正2年(1913年)に現在の場所に移転。蕎麦打ち名人だった創業者のこだわりを引き継ぎ、江戸の味を受け継いでいます。

更科布屋では、蕎麦を職人さんが石臼を使って粉にしています。回転速度を毎分12~14回にすることで摩擦熱をできる限り抑え、蕎麦の風味や水分を保っているそう。さらに、蕎麦粉をふるう際は、目の細かいふるいを使っているため、蕎麦の実ひと粒ひと粒のもつ風味が存分に生かされています。
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更科布屋では、蕎麦を職人さんが石臼を使って粉にしています。回転速度を毎分12~14回にすることで摩擦熱をできる限り抑え、蕎麦の風味や水分を保っているそう。さらに、蕎麦粉をふるう際は、目の細かいふるいを使っているため、蕎麦の実ひと粒ひと粒のもつ風味が存分に生かされています。

更科で先祖代々続く名物の「変わりそば」は、全部で15種類。こちらは、熊笹の葉を粉末にして練り込んだ7月限定の「笹切りそば」で、鮮やかな緑色と爽やかな香りが特徴です。
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更科で先祖代々続く名物の「変わりそば」は、全部で15種類。こちらは、熊笹の葉を粉末にして練り込んだ7月限定の「笹切りそば」で、鮮やかな緑色と爽やかな香りが特徴です。

創業当時から変わらない汁は、濃厚な甘口。家伝の技術で醤油に砂糖を混ぜ込んだ“煮かえし”を陶器の瓶で2週間以上寝かせ、厳選した鰹節でとっただし汁やみりんを合わせて作られています。4つの材料のハーモニーが奥深く、ここでしか味わえないと評判です。
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創業当時から変わらない汁は、濃厚な甘口。家伝の技術で醤油に砂糖を混ぜ込んだ“煮かえし”を陶器の瓶で2週間以上寝かせ、厳選した鰹節でとっただし汁やみりんを合わせて作られています。4つの材料のハーモニーが奥深く、ここでしか味わえないと評判です。

夏ならではのメニューも。「冷しすずしろ」はきりっと冷えた蕎麦に、大根の千切りとしその葉、錦糸玉子にごまや海苔を散らした華やかな逸品。どのメニューも江戸庶民の食文化が伝わってくるようなものばかりです。
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夏ならではのメニューも。「冷しすずしろ」はきりっと冷えた蕎麦に、大根の千切りとしその葉、錦糸玉子にごまや海苔を散らした華やかな逸品。どのメニューも江戸庶民の食文化が伝わってくるようなものばかりです。

更科布屋 :: トップ
公式サイトはこちら
芝大門 更科布屋 本店
大門 / そば
住所
港区芝大門1-15-8
営業時間
[月]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[火]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[水]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[木]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[金]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[土]
 11:00 - 19:30(L.O. 19:00)
[日]
 11:00 - 19:00(L.O. 18:30)
[祝日]
 11:00 - 19:00(L.O. 18:30)

■ 営業時間
平日は20:30閉店、平日16~17時中休みとさせて頂きます
土日祭は通し営業致します

■ 定休日
無休 ただし年始・2月・9月に臨時休業有
定休日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

かんだやぶそば/淡路町

明治13年(1880年)創業の「かんだやぶそば」は、都心とは思えないゆったりとした広い敷地にある名店。江戸風情漂う佇まいがとても魅力的です。
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明治13年(1880年)創業の「かんだやぶそば」は、都心とは思えないゆったりとした広い敷地にある名店。江戸風情漂う佇まいがとても魅力的です。

1階は庭園が見えるテーブル席と小上がり、2階は個室があり会食や接待などにもおすすめ。昔ながらのお蕎麦屋さんといったノスタルジックな雰囲気です。
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1階は庭園が見えるテーブル席と小上がり、2階は個室があり会食や接待などにもおすすめ。昔ながらのお蕎麦屋さんといったノスタルジックな雰囲気です。

蕎麦粉10、小麦粉1の割合で作った名物「せいろうそば」は、やや緑色なのが特徴。昔は、夏の時期に清涼感のある見た目にするため、あえて蕎麦の実を発芽させた“蕎麦もやし”の青汁を生地に練り込んでいたそう。現在は少量クロレラを混ぜています。

つゆは江戸蕎麦らしい辛口。蕎麦を半分ほどつけて食べると、蕎麦の香りを楽しめますよ。
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蕎麦粉10、小麦粉1の割合で作った名物「せいろうそば」は、やや緑色なのが特徴。昔は、夏の時期に清涼感のある見た目にするため、あえて蕎麦の実を発芽させた“蕎麦もやし”の青汁を生地に練り込んでいたそう。現在は少量クロレラを混ぜています。

つゆは江戸蕎麦らしい辛口。蕎麦を半分ほどつけて食べると、蕎麦の香りを楽しめますよ。

せいろうそばに合わせたいのが、もうひとつの名物「天たね」です。元々は天ぷら蕎麦の具でしたが、お客さんがお酒の肴に食べるるようになったことから単品でも提供されるようになりました。こんもりと厚みのある天ぷらに、芝海老が隠れていて風味と食感をプラスしています。
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せいろうそばに合わせたいのが、もうひとつの名物「天たね」です。元々は天ぷら蕎麦の具でしたが、お客さんがお酒の肴に食べるるようになったことから単品でも提供されるようになりました。こんもりと厚みのある天ぷらに、芝海老が隠れていて風味と食感をプラスしています。

季節の蕎麦もおすすめ。こちらは春から夏にかけて登場する「じゅんさいそば」。すだちを絞ってから全体を混ぜていただくと、爽やかな酸味とつるりとしたじゅんさいの相性抜群。春は若竹、秋は松茸と四季の蕎麦で旬を感じられるのも魅力です。
出典:

季節の蕎麦もおすすめ。こちらは春から夏にかけて登場する「じゅんさいそば」。すだちを絞ってから全体を混ぜていただくと、爽やかな酸味とつるりとしたじゅんさいの相性抜群。春は若竹、秋は松茸と四季の蕎麦で旬を感じられるのも魅力です。

神田藪蕎麦 - TokyoChiyoda-ku - 日本料理店 | Facebook
公式Facebookはこちら
かんだやぶそば
淡路町 / そば
住所
千代田区神田淡路町2-10
営業時間
[月]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)
[火]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)
[水]
 定休日
[木]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)
[金]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)
[土]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)
[日]
 11:30 - 20:30(L.O. 20:00)

メニューの価格は変わっています。
おしながき
を写真投稿しましたので確認して下さい。
定休日
水曜日
平均予算
¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供:

神田まつや/淡路町

「神田まつや」は明治17年(1884年)の老舗。先代たちが江戸蕎麦御三家で技術を学んだこともあり、それぞれの良さを取り入れた蕎麦が評判です。昔ながらの趣きある店構えが印象的。
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「神田まつや」は明治17年(1884年)の老舗。先代たちが江戸蕎麦御三家で技術を学んだこともあり、それぞれの良さを取り入れた蕎麦が評判です。昔ながらの趣きある店構えが印象的。

美食家として知られる小説家、池波正太郎氏もたびたび通ったそう。柱時計や壁にかかった使い込まれた蕎麦鉢など、店内の雰囲気にも歴史を感じます。
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美食家として知られる小説家、池波正太郎氏もたびたび通ったそう。柱時計や壁にかかった使い込まれた蕎麦鉢など、店内の雰囲気にも歴史を感じます。

神田まつやの「ざるそば」は海苔がトッピングされているのが特徴で、磯の香りと出汁が蕎麦のおいしさをより引き立ててくれます。石臼で挽いた蕎麦粉を手打ちしているため、力強いコシが魅力。食欲がない日でもつるりと食べられると人気です。
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神田まつやの「ざるそば」は海苔がトッピングされているのが特徴で、磯の香りと出汁が蕎麦のおいしさをより引き立ててくれます。石臼で挽いた蕎麦粉を手打ちしているため、力強いコシが魅力。食欲がない日でもつるりと食べられると人気です。

濃厚なごまの香ばしさと蕎麦の風味が相性抜群の「ごまそば」もおすすめ。もり汁とは違う蕎麦湯もぜひ味わってみてくださいね。
出典:

濃厚なごまの香ばしさと蕎麦の風味が相性抜群の「ごまそば」もおすすめ。もり汁とは違う蕎麦湯もぜひ味わってみてくださいね。

こちらは、辛み大根を使った「辛み大根と桜海老のおろしそば」。大根のツンとした辛みときりっと冷えた蕎麦が大人向けで、日本酒のお供にもぴったりですよ。
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こちらは、辛み大根を使った「辛み大根と桜海老のおろしそば」。大根のツンとした辛みときりっと冷えた蕎麦が大人向けで、日本酒のお供にもぴったりですよ。

神田まつや • Instagram
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神田まつや 本店
淡路町 / そば
住所
千代田区神田須田町1-13
営業時間
[月]
 定休日
[火]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[水]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[木]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[金]
 11:00 - 20:30(L.O. 20:00)
[土]
 11:00 - 19:30(L.O. 19:00)
[日]
 定休日
[祝日]
 11:00 - 19:30(L.O. 19:00)
定休日
月曜日、日曜日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

あさだ/浅草橋

安政元年(1854年)創業の「あさだ」は160年以上も浅草橋で手打蕎麦屋を営んでいます。蕎麦打ちの技術だけでなく、江戸の食文化を大切に伝えたいとの想いから、伝統を守りつつ素材や製法にこだわっています。
出典:

安政元年(1854年)創業の「あさだ」は160年以上も浅草橋で手打蕎麦屋を営んでいます。蕎麦打ちの技術だけでなく、江戸の食文化を大切に伝えたいとの想いから、伝統を守りつつ素材や製法にこだわっています。

国産の蕎麦の実を新蕎麦の時期に仕入れ、真空保存で鮮度を維持しています。その蕎麦の実を毎朝石臼で挽くことで香りと風味豊かな仕上がりに。細挽きと粗挽きの粉を配合することで、風味はもちろんのど越しの良さも抜群です。
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国産の蕎麦の実を新蕎麦の時期に仕入れ、真空保存で鮮度を維持しています。その蕎麦の実を毎朝石臼で挽くことで香りと風味豊かな仕上がりに。細挽きと粗挽きの粉を配合することで、風味はもちろんのど越しの良さも抜群です。

「若鳥せいろ」は鶏肉の出汁がたっぷり出た滋味深い味わい。出汁に使う鰹節は特注品を使用していて、時間をかけて煮出すことで、琥珀色に澄み切った美しい出汁を楽しめますよ。
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「若鳥せいろ」は鶏肉の出汁がたっぷり出た滋味深い味わい。出汁に使う鰹節は特注品を使用していて、時間をかけて煮出すことで、琥珀色に澄み切った美しい出汁を楽しめますよ。

ごま油で揚げた天ぷらと蕎麦の組み合わせも人気です。カラリと揚げたサクサクの天ぷらと蕎麦は日本酒も進みそうですね。
出典:

ごま油で揚げた天ぷらと蕎麦の組み合わせも人気です。カラリと揚げたサクサクの天ぷらと蕎麦は日本酒も進みそうですね。

とろりと濃厚な蕎麦湯もぜひ味わってみてくださいね。十割蕎麦ならではの芳醇な香りが口いっぱいに広がりますよ。
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とろりと濃厚な蕎麦湯もぜひ味わってみてくださいね。十割蕎麦ならではの芳醇な香りが口いっぱいに広がりますよ。

江戸蕎麦手打處あさだ
公式サイトはこちら
あさだ
浅草橋 / そば
住所
台東区浅草橋2-29-11
営業時間
[月]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 21:30(L.O. 20:50)
[火]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 21:30(L.O. 20:50)
[水]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 21:30(L.O. 20:50)
[木]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 21:30(L.O. 20:50)
[金]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 21:30(L.O. 20:50)
[土]
 11:30 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:30(L.O. 19:50)
[日]
 定休日
[祝日]
 定休日

■ 定休日
日曜日、祝日、第一、第三月曜日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
¥8,000~¥9,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

翁庵/上野

JR上野駅から歩いて数分の場所にある「翁庵」は上野エリアに数多くあるお蕎麦屋さんのなかでも人気があります。創業は明治32年(1899年)。神楽坂にある老舗店からのれん分けしたお店です。
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JR上野駅から歩いて数分の場所にある「翁庵」は上野エリアに数多くあるお蕎麦屋さんのなかでも人気があります。創業は明治32年(1899年)。神楽坂にある老舗店からのれん分けしたお店です。

昭和の面影残る外観に違わず、店内もレトロな雰囲気。壁のあちこちには著名人のサインが飾ってあり、多くの人々から親しまれていることが伝わってきます。
出典:

昭和の面影残る外観に違わず、店内もレトロな雰囲気。壁のあちこちには著名人のサインが飾ってあり、多くの人々から親しまれていることが伝わってきます。

名物は「ねぎせいろ」で、白く細い蕎麦はいくらでも食べられそうなおいしさ。コストパフォーマンスが良いのも人気の理由のひとつです。
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名物は「ねぎせいろ」で、白く細い蕎麦はいくらでも食べられそうなおいしさ。コストパフォーマンスが良いのも人気の理由のひとつです。

つけ汁には、小さくカットしたイカのかき揚げねぎがたっぷり。甘めの出汁にイカの旨みが染み渡り、絶品です。きつねとたぬきをあわせた「むじなそば」や、ちょっぴりスパイシーな「カレーせいろ」など、ここでしか味わえない蕎麦もおすすめですよ。
出典:

つけ汁には、小さくカットしたイカのかき揚げねぎがたっぷり。甘めの出汁にイカの旨みが染み渡り、絶品です。きつねとたぬきをあわせた「むじなそば」や、ちょっぴりスパイシーな「カレーせいろ」など、ここでしか味わえない蕎麦もおすすめですよ。

翁庵
上野 / そば
住所
台東区東上野3-39-8
営業時間
[月]
 11:00 - 20:00
[火]
 11:00 - 20:00
[水]
 11:00 - 20:00
[木]
 11:00 - 20:00
[金]
 11:00 - 20:00
[土]
 11:00 - 19:00
[日]
 定休日
[祝日]
 定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

江戸蕎麦 ほそ川/両国

最後にご紹介するのは、両国にある「江戸蕎麦 ほそ川」です。これまでご紹介した老舗にくらべるて新しいお店ですが、ミシュランで9年連続星を獲得している名店です。
出典:

最後にご紹介するのは、両国にある「江戸蕎麦 ほそ川」です。これまでご紹介した老舗にくらべるて新しいお店ですが、ミシュランで9年連続星を獲得している名店です。

店内は、温もり感じる和モダンな雰囲気。江戸の町では、ひとりで蕎麦だけをさっと食べたり、お酒を一杯飲んでから蕎麦で〆るというスタイルが粋とされていましたが、ほそ川もそんな風に気軽に訪れて蕎麦を楽しむことができそうです。
出典:

店内は、温もり感じる和モダンな雰囲気。江戸の町では、ひとりで蕎麦だけをさっと食べたり、お酒を一杯飲んでから蕎麦で〆るというスタイルが粋とされていましたが、ほそ川もそんな風に気軽に訪れて蕎麦を楽しむことができそうです。

自家製粉の蕎麦粉は、国産の蕎麦の実から作られています。味の違いを楽しんでほしいとの考えから、「せいろ」をお代わりする方には、1枚目とは違う産地の蕎麦を出すというこだわりも。ぜひその違いを味わってみてください。
出典:

自家製粉の蕎麦粉は、国産の蕎麦の実から作られています。味の違いを楽しんでほしいとの考えから、「せいろ」をお代わりする方には、1枚目とは違う産地の蕎麦を出すというこだわりも。ぜひその違いを味わってみてください。

江戸前天ぷらといえば穴子のイメージが強いと思いますが、「穴子天せいろ」も人気です。大きな穴子は衣がカリッと、中はふわっとした絶妙の揚げ加減。季節の野菜も添えられているのがうれしいですね。
出典:

江戸前天ぷらといえば穴子のイメージが強いと思いますが、「穴子天せいろ」も人気です。大きな穴子は衣がカリッと、中はふわっとした絶妙の揚げ加減。季節の野菜も添えられているのがうれしいですね。

東京両国 江戸蕎麦 ほそ川
公式サイトはこちら
江戸蕎麦 ほそ川
両国 / そば
住所
墨田区亀沢1-6-5
営業時間
[月]
 定休日
[火]
 定休日
[水]
 11:45 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:00(L.O. 19:30)
[木]
 11:45 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:00(L.O. 19:30)
[金]
 11:45 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:00(L.O. 19:30)
[土]
 11:45 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:00(L.O. 19:30)
[日]
 11:45 - 14:30(L.O. 14:00)
 17:30 - 20:00(L.O. 19:30)

■ 営業時間
売り切れ早仕舞いあり


定休日
月曜日、火曜日
平均予算
¥5,000~¥5,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供:

江戸蕎麦を粋に召し上がれ♪

風味豊かでのど越し抜群。名店で味わう「江戸のざる蕎麦」
出典:
気の短い江戸っ子が、さっと食べられるように誕生したとも言われている蕎麦。江戸版のファストフードのような形で庶民の間に広まり、現在までその味が受け継がれています。

ただ「のど越しが良い」といっても、その感覚は人それぞれ。細めの蕎麦をするすると食べたり、太めの蕎麦の力強い歯ごたえを楽しんだりと、お店ごとに異なる江戸のざる蕎麦を味わってみませんか?

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