出典: 「ラカグ(la kagu)」は2014年に神楽坂にオープンしたファッション、生活雑貨、ブック、家具、カフェなどを楽しめる商業施設です。
名前の由来は、神楽坂に住むフランス人たちが「カグラザカ」と発音しにくくて、「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードから採用されたのだそうです。
出典: 出典: 見えてきました!
新潮社の倉庫だった建物。
昭和40年代に建てられて、20年間空き倉庫だったそうです。
コンセプトが「REVALUE(もともとあったものの価値を再認識する)」ですから建物から再利用。
流行のリノベーションですね。
さびれ感がたまらないかっこよさです。
■所在地
162-0805 東京都新宿区矢来町67番地
(東西線神楽坂駅 2番出口(矢来口)正面)
■電話番号
SHOP 03-5227-6977
CAFE 03-5579-2130
■営業時間
SHOP 11:00 – 20:30
CAFE 11:00 – 20:30(L.O 20:00)
■公式サイトURL
http://www.lakagu.com/ (下記リンクよりご覧いただけます)
出典: 本棚は新潮社にあった物を再利用し、ブックディレクターの幅允孝さんがチョイスした本がずらりと並んでいます。自由に見られて買うことだって出来ちゃう本のスペースはテーマごとに分類。「本の本」「自然や生きもの」「知らない街を歩いてみたい」「おとことおんな」「食べることばかり考えている」など独自のテーマに沿った編集が、実に面白いんです。
時期によって様々な展示が行われているので、訪れるたびに感性が刺激されます。
(※写真の展示は現在は行われていません)
レクチャースペースその名も「sōko」。ソーコでは、新潮社とのパートナーシップのもと、「知」を体験できる場所として、作家のトークショーなど本にまつわるイベントを中心に、季節や行事に沿ったワークショップをはじめ、神楽坂という場所に機縁した落語の口演など、体験できるイベントが多数あります。
北欧ビンテージ家具の有名店であるハルタセレクトの椅子にも座れるたまらない空間です。
1階にはウィメンズファッション、2階にはメンズファッションが並んでおり、どれもセンスのいいものばかり。それもそのはず。一流のデザイナーやバイヤーがハイブランドからベーシックなブランドまで良いモノだけを揃えているんです。
広いフロアにワクワクが止まりません。
ひとくせアリの個性派から、定番雑貨まで。何でもあります
生活雑貨は人気スタイリスト岡尾美代子さんが担当。
キナリノファンのみなさんには岡尾美代子さんと聞いただけで行きたくなっちゃいますね。
モロッコの伝統工芸品や洗練されたライフスタイル雑貨を扱う「Fatima Moroccoファティマ モロッコ」のポップアップストアはラカグによくお目見えしますが、la kaguとのコラボ商品も実はこんなにたくさんあるんですよ。
※(特設コーナーにて)
※(現在は扱っていない商品です)
ギフト用のボックスと袋。ボックスは、もらったあとも使えるようにとのデザインはあらゆるシーンを想定したメッセージ入りなのでリユースも出来ちゃいます。
家具のスペースも絶妙なセレクトで目の保養になります。
北欧ビンテージハルタのテーブル&チェアセット。見ているだけでインテリアのヒントをもらえそう。
こちらの棚には、la kaguオリジナルのアイテムがずらり。
je fois les boutique(フランス語でお買い物中)”と書かれたかごバッグは元々は店内用のカゴだったもの。実際に販売して欲しいという声が多く商品化されたのだそう。
ロゴがプリントされた、マーケットTOTEはオープン当初からの定番商品。ブラックのほかにカラー違いで、イエローやレッド、ブラウンも展開されています。
出典: 「STEELE CANVAS BASKET CORP」とのダブルネームのトートバッグ。 ステンシルプリントされたロゴのさり気ないアクセントが素敵です。
オリジナルのファッションアイテムも見逃せません。こちらはロングシャツワンピース。数量限定ですぐに完売してしまう人気アイテムです。
リラックス感がありながら、細かな箇所にこだわりを感じるデザイン性の高いアイテムが揃います。
出典: 鎌倉の有名店であるカフェ・ヴィヴモンディモンシュの堀内隆志さんがラカグの為に焙煎するコーヒーは是非飲んでみて。
カップもアートしていますよ。
出典: 出典: 1階には、たまごサンドで有名な京都の純喫茶店「マドラグ」が東京初進出。
出典: テイクアウトもOK!幻の玉子サンドイッチがおすすめ
出典: ふわっふわのたまごサンドがこちら!
京都の洋食屋 、コロナの玉子サンドの幻の味を継承しているんですよ。
出典: こうしてみると、玉子のきめ細やかさが伝わります。
(※テイクアウト用は1日10食の数量限定メニューです)
純喫茶のなつかしさを残しつつアレンジされたメニューたち
出典: 同じ卵でも、目玉焼きが挟まれたマドラグサンドもとっても美味しそう!
トーストのサクサク感もいいですね。
出典: 出典: 内装は今風のおしゃれなカフェですが、メニューには純喫茶ならではのものも。こちらは、昔懐かしい味を求めて思わず注文してしまいそうな「鉄板ナポリタン」。
出典: 肉食さんも大満足!ご飯とお肉をしっかり楽しみたい方にオススメのマドライス。
ポークカツ、エビフライ、ミートボールの中からお好きなものを選べます。
出典: 1日限定10食のプリンアラモード。なめらかで美味しいプリンは、近所の人気店ACHOさんのものだそう。盛られているフルーツは季節によって変わります。
文豪も愛した神楽坂。せっかく来たならおすすめスポットも堪能しよう♪
書籍校閲を専門とする鴎来堂が手掛ける書店「かもめブックス」は、ラカグの目の前です。
元々、長年神楽坂で親しまれていた町の本屋さん跡地でスタートした、「かもめブックス」は今や本好きに愛される人気の本屋さんです。
京都の自家焙煎専門店「WEEKENDERS COFFEE All Right」監修のコーヒーが飲めるカフェスペースと、ギャラリースペースを併設した独自のスタイルで、居心地いい空間となっています。
本作りの専門家たちによってセレクトされた本で埋まる本棚は物色しなくちゃもったいない。新刊も旧刊もバラバラに、「かもめブックスがオススメしたい本」を中心に、思わず手にとってしまうようなものばかり…。
出典: 神楽坂 赤城神社からほど近く、裏路地にひっそりと佇む「クラシコ書店」。
外観は、一見ヨーロッパの古本屋さんのようなレトロな雰囲気。
店内には、古本を始め文房具、スタンプ、レターセットなど、オーナー夫妻がセレクトしたこだわりの雑貨の販売もあります。
出典: 「暮らし」「旅」「料理」「美容」などテーマ別に並んだ、古本がズラリ。オーナーの趣味でもあるカメラや写真についての本も豊富です。
また、カウンターがありコーヒーや紅茶などのドリンクも楽しめます。
不定期にお休みもあるので、必ず行く前にお店のスケジュールを確認してからがおすすめ。
いつ訪れても新しい発見と、あなたが生きていく上で役立つ本との出会いがあるはずです。
陶磁器、漆器、ガラス、竹工、金工など、「神楽坂 暮らす。」は、日本人の暮らしの中に根付いた「器」という工芸を通して、みなさんの暮らしの今を作ってゆくためのお手伝いをするお店です。
出典: 器と工藝の店「神楽坂 暮らす。」
全国各地の作家さんや窯元の手仕事を紹介し、焼き物をメインに、漆器や、ガラス、木工など、多岐にわたるセレクトで「神楽坂の器屋さん」として街の皆さんからも愛されるお店です。
出典: お店は、「器屋コーナー」と「展示室コーナー」のふたつの要素で構成され、展示室コーナーでは、季節感を大事にした企画展を2週間ごとに開催しています。
様々なジャンルの様々な手しごとを紹介しています。
出典: 近年訪れる人も多い、神楽坂にある人気のパワースポット「赤城神社」。
2010年に建築家、隈研吾の監修により綺麗にリニューアルされた、700年を超える歴史を持つ由緒ある神社です。
また、赤城神社だけでしか買えないユニークなお守り「ゲゲゲの鬼太郎」と「目玉のおやじ」も人気となっています。
夜は社殿がライトアップされ、さらに神聖な雰囲気を醸し出します。
出典: その赤城神社境内にあるのが、イタリアンカフェ「あかぎカフェ」です。
神社の境内にイタリアンカフェがあるという、とてもスタイリッシュでモダンなおしゃれなカフェなっています。
出典: お食事はもちろん、お茶だけでもOKなので、神楽坂散策に疲れたときはホッと一息、お汁粉とほうじ茶の組み合わせも神社カフェならではですね。
出典: 隠岐の島をはじめとした全国の離島の食材を紹介するレストラン。
一軒家を改装した、島にいるようなゆったりとした時間が流れるお店です。
2階では、全国の島々の美味しい特産品を集めた展示販売もしています。
出典: 北は利尻島、南は石垣島まで、地元色豊かな島料理が豊富です。毎月、フィーチャーする島が変わるのも楽しみの一つ。
盛り沢山の「島めぐりランチ御膳」は満足度◎です。
出典: 女性の縁結びのパワースポットとして東京一有名な神社、「東京大神宮」は飯田橋にあります。
「お参りすると彼氏ができる、結婚できる」と評判を呼び、良縁を求めて全国から若い女性が訪れ、平日でも混んでいます。
出典: 可愛らしいおみくじやお守りがたくさん揃っているのも、東京大神宮ならでは。中でも、和紙を使った恋みくじは、人気。仲良しの女子ふたりでおみくじの結果を見せ合うほほえましい光景をよく見かけます。
出典: 日本でここだけ、ぺこちゃんの大判焼き「ぺこちゃん焼き」が食べられることで有名な不二家は、神楽坂通り沿いJR飯田橋駅前にあります。
かつては、全国の不二家で展開されていたようですが、現在はこのお店だけになっています。
神楽坂散歩のお土産として、かわいいペコちゃん焼きをお持ち帰りしてみてもいいですね♪
東京に訪れた際には、ラカグや神楽坂周辺を巡ってみるのはいかがでしょう?
おしゃれな空間に雑貨、服、カフェ。ラカグオンラインストアでのショッピングも楽しいものですが、実際に訪れてみると新たな発見があるかもしれません。
キナリノが好きならきっとハマること間違いなしですよ。
人気スポット「神楽坂・飯田橋」。メインストリートから路地を一本入った裏通りにはおしゃれなお店がいっぱい!大人がゆっくり楽しめるお店の多いエリアだけど、ランチなら2000円ほどのお値段から楽しめ、お店によっては1000円台でも楽しめる神楽坂。デートや友人同士でいくのにおすすめの《ちょっぴり贅沢なお昼ごはん》ができる店をご紹介します。
ラカグでのショッピングの後は、美味しいランチに舌鼓♪大人の街、神楽坂にある1000円台~2000円台で《ちょっぴり贅沢なお昼ごはん》が楽しめる14店はこちらから
「ラカグ(la kagu)」は2014年に神楽坂にオープンしたファッション、生活雑貨、ブック、家具、カフェなどを楽しめる商業施設です。
名前の由来は、神楽坂に住むフランス人たちが「カグラザカ」と発音しにくくて、「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードから採用されたのだそうです。