1945年創業の「松野屋」は、ざるやかごなど、天然素材で作った生活道具などを扱うお店。昔から使われてきた道具の良さが、新たに見直されていますね。お部屋に置いておくだけで温もりが感じられるアイテムを探してみませんか？

「zakuroらんぷ家」は、日本初のトルコモザイクランプ専門店。店内では、トルコで公認資格を得たスタッフによるモザイクランプ製作体験ができます。光と影が創り出す幻想的な灯りにうっとり。スタンドライトやシーリングライトなど、世界でただ一つのエキゾチックランプはお気に入りになりそうです。

和の雰囲気を感じる「atelier de florentina（アトリエ ド フロレンティーナ）」は、フランスの焼き菓子・フロランタンの専門店です。谷中に住んで街の魅力に惹かれたというオーナーご夫妻が開いたお店は、商店街にしっくりとなじんでいます。

メディチ家のお姫さまがフランス王のもとへ嫁ぐ際にフィレンツェから伝えられたお菓子、と言われているフロランタン。「アールグレイ」や「オランジェ」などのほか、焼きリンゴとシナモンの香りが豊かな「焼きリンゴ」などここでしか味わえないフレーバーが購入できますよ。

谷根千散策で食べ歩きをしたい！という方は、商店街にある「たまる タマル」に立ち寄ってみませんか？名物の「ちょんまげいも」は、スイートポテトにごまをまぶしたスイーツで、和菓子と洋菓子のおいしいところを両方味わると人気。

石川県の金沢の金箔技術を元に、1899年に誕生。素材や製法にこだわったコスメアイテムは、どれも肌にやさしく使い心地が良いと評判です。スタッフの方に相談しながら、お肌に合うアイテムを選んでくださいね。

「かもめブックス」は本の校正・校閲を手掛ける鴎来堂が手がける書店＆カフェです。書店離れが進んでいると言われていますが、実際に手にとって重さや装丁の美しさに触れることができるのは、書店の醍醐味ですね。

店内には新刊だけでなく書店員さんおすすめのコーナーもあり、新しい本と出合うことができますよ。

店内には「WEEKENDERS COFFEE All Right（ウィークエンダーズコーヒー オール ライト）」というカフェが併設。京都の自家焙煎専門店「WEEKENDERS COFFEE」の豆で淹れるコーヒーの深い味わいを堪能しながら、買ったばかりの本を読む…そんなひとときも良いですね。

国内外で高く評価されているパティシエ・土屋公二氏が手がける「THEOBROMA（テオブロマ）」は、世界中から厳選したカカオ豆を使ったチョコレートや焼き菓子などを手作りしているパティスリー。神楽坂店では、ジェラートがメインで、毎朝作る本格ジェラートが何種類も並びます。

こちらは、赤桃とココナッツアイスにパッションフルーツソースをかけたジェラート。季節や曜日限定のフレーバーも多いんですよ。

ゆっくりしたい方は、カフェスペースで季節ごとに変わるオリジナルパフェをいただきましょう。テオブロマ自慢のチョコレートがふんだんに盛り付けてあり、ボリューム満点。神楽坂散策の途中で寄り道したくなるお店ですね。

「鮎の天ぷら最中」もおすすめです。初代考案の銘菓で、鮎の形をした最中の皮を、国産の菜種油と米油でからりと揚げています。こしあんと粒あんの2種類があり、皮のサクサク香ばしい食感がクセになるおいしさ。

神楽坂商店街にある「神楽坂アッカ」は、イタリアワインと野菜中心のイタリアン。大人の街、神楽坂で夜を過ごしたいときにおすすめです。

ヤギのミルクで作ったチーズやフランス産のチーズなど、見たことのないような珍しい種類がずらり。チーズによって食べ方や合うお料理が異なるので、お店の方に聞きながら選ぶと良いですね。ワインに合うチーズもたくさんありますよ。

メディアで紹介されることの多い名店「pointage（ポワンタージュ）」は、麻布十番駅から歩いて3分ほどのところにあります。1番人気のミルクフランスは3種類あり、クリームによってパンが違うのが特徴。プレーンのミルクフランスは、細いもちもち生地に、甘いクリームがたっぷり入っています。大人のミルクフランスは、サクサクの皮に甘さ控えめで上品なクリーム入り。食べ比べるのも楽しいですね。

海外のような雰囲気が麻布らしい「Cafe La Boheme（カフェ ラ・ボエム）」は、「きみちゃん像」のすぐそばにあります。カジュアルにお食事を楽しみたい日におすすめですよ。

オーナーがニューヨーク留学中に出合ったアメリカンベイクを楽しんでほしいと開いた「HUDSON MARKET BAKERS（ハドソンマーケットベーカーズ）」。アメリカンスイーツと聞くとボリュームがあって甘さが強いイメージがありますが、こちらのお店のスイーツは絶妙な甘さでふんわり軽い食感が魅力です。

クッキーやグラノーラ、マフィンなどの焼き菓子も人気。イートイン・テイクアウトどちらもできるので、プチギフトにしたり、散策中にひと息ついたりと気分によって楽しんでみませんか？

1912年創業の老舗ベーカリー「ニコラス精養堂」は、商店街の誕生時から続くお店のひとつ。昭和初期には陸軍御用達となり、軍隊にドーナツやシベリアなどを納め、戦中戦後の食糧配給時代には、庶民の味だったコッペパンを早朝から販売していたそう。

商店街の南側にある「Cafe Lotta（カフェ・ロッタ）」はアンティーク調の外観がステキなカフェ。店内もアンティーク家具が多く使用され、オーナーのセンスが光ります。

雰囲気もさることながら、オリジナルスイーツも絶品です。濃厚なプリンにバニラアイスと生クリームのコクがベストマッチ。タルトやカフェラテなど、甘いスイーツを食べながらステキ空間で至福の時間を過ごしてみませんか？

駅前の商業施設「松陰PLAT」の2階にある「タビラコ」。松陰PLATができる前から、この場所にお店を構えていて2016年にリニューアルオープンしました。木の温もりが感じられる店内は、ほっこり癒される空間。入口から見える額に入った絵は、花や動物の絵が人気の画家・山口一郎さんによるもの。

自家製の赤しそリンゴ酢ソーダと、こんもり盛られたババロアのミニパフェでおやつタイムはいかがですか？窓からは世田谷線が走る様子を見ることができて、童心に返った気分に浸れますよ。

ちょっと寄ってみたくなる雰囲気の「フォトカノン」は、写真のプリントのほかに、写真展やイベントを行うギャラリー・カメラアイテムを購入できるショップの3つを合わせたお店。カメラ好きの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

新潟と熊本県の米粉と天然酵母で作るパンは、しっとりもっちり食感が特徴。保存料や添加物を使っていないので、小さなお子さんがいる方への手土産にも良さそう。

土日のみ営業している「CURRY＆SONS（カレーアンドサンズ）」は、築60年以上の住宅をリノベーションしたお店。ゆるりと営業するスタイルが商店街になじんでいると評判です。

たっぷりの野菜とひき肉を煮込んだカレーは、インド風でも欧風でも和風でもない‟FINE JAPANESE CURRY”というオリジナルのジャンル。しっかり味のカレーは旨みたっぷりでごはんが進みます。カレー以外にもビールやおつまみが登場するので、SNSをチェックして訪れてみませんか？

「ヨリミチカフェ」は、ウッディなインテリアが居心地の良いカフェ。地元の方はもちろん、遠方から商店街に訪れた方がふらっと寄り道したくなるような温かい雰囲気です。