自由気ままが楽しい。ソロキャンプに出かけてみない?
ソロキャンプの魅力は「自分とゆっくり向き合えること」
これだけは揃えたい。ソロキャンプに必要な道具類
1.テント・タープ
☑テント一式
☑タープ一式
☑ペグ(杭)を打ち込むハンマー
・あると便利なアイテム
☑タープ用のポール
おすすめのテント【コールマン】ツーリングドームST
【コールマン】のテントはキャンプ上級者も愛用する人気アイテム。ソロキャンプには一人でも設営しやすい「ツーリングドームST」がおすすめです。前室が高いので、コンパクトでも十分な開放感があります。
おすすめのタープ【Unigear】防水タープ
【Unigear】(ユニジア)の防水タープは、価格が安いのに丈夫で防水性や遮光性に優れていると評判です。ポールを使用したり、付属のロープで木に吊るしたりと、いろいろな張り方を楽しめます。
2.寝袋(シュラフ)・マット
寝る時は寝袋の下にマットを敷くのが基本のスタイル。素材や形状には様々な種類があるので、サイズや持ち運びやすさなども考慮しながら選ぶとよいでしょう。車でキャンプに行く場合は、予備のマットを一枚積んでおくと寝心地を調整できて便利です。
☑寝袋(シュラフ)
☑マット
・あると便利なアイテム
☑重ねて敷くマット
まずは3シーズン用の寝袋がおすすめ
寝袋には主に春夏秋の3シーズン用・夏用・冬用の3種類があります。初心者ソロキャンパーなら、5℃くらいの気温までOKの3シーズン用がよいでしょう。丸洗いできる物はお手入れも簡単です。
アルミ加工のマットは断熱性バッチリ
【Mozambique】(モザンビーク) のマットは片面がアルミ加工されており、冬はアルミ面を上にして冷気を遮断、夏は下にして地面の熱を遮断できます。リーズナブルで耐久性が高いと評判のアイテムです。
3.テーブル・椅子
野外での食事や調理をキャンプの一番の楽しみとする人も多いはず。居心地良く過ごすためにはテーブルと椅子が欠かせません。高さやサイズのバランスを考えながら、相性の良さそうなテーブルと椅子を選びましょう。また、荷物が増えてもかまわないのであれば、道具類を置くサブテーブルを持っていくのもおすすめです。
☑折りたたみテーブル
☑折りたたみ椅子
・あると便利なアイテム
☑道具類を置くサブのテーブル
アルミ製テーブルは丈夫で軽量
アウトドアで使いやすいのは、丈夫で軽量なアルミ製の折りたたみテーブル。高さが30cm以上あれば、一般的なアウトドアチェアとの相性も抜群です。
コンパクトで快適な椅子を選ぼう
折りたたみのフレームに布製のシートを差し込むアウトドアチェアは、体がすっぽり包まれる座り心地の良さが魅力。背中やサイドがメッシュ素材になっていると、蒸れにくくさらに快適です。
4.焚き火台
焚き火はキャンプの象徴とも言えるもの。もちろんソロキャンプでもやってみたいですよね。おひとり様にはコンパクトで軽量な焚き火台がおすすめです。焚き火用のトングやグローブを使って安全に楽しみましょう。
☑焚き火台
☑薪
☑着火マン
☑焚き火用トング
・あると便利なアイテム
☑着火剤
☑焚き火用グローブ
☑火吹き棒
☑調理用の網
☑焚き火台の下に敷く耐火シート
☑斧(薪を細く割るため)
おしゃれで実用的な【UCO】焚き火台
【UCO】(ユーコ)の焚き火台は、シンプルなステンレス製で側面にロゴが入ったおしゃれなデザイン。コンパクトでありながら大きな薪も入れやすく、しっかりと炎が上がります。たたむとフラットになるので持ち運びも楽ですよ。
コンパクトなストーブもソロキャンプ向き
筒型のパーツを組み立てて使うストーブも、コンパクトでソロキャンプにぴったり。このタイプのストーブは五徳付きの物が多く、焚き火をしながら一人分の調理も手軽に出来ます。
5.料理の道具
上手に火を起こせたら、次はご飯の準備です。凝った料理を作るのでなければ、揃える調理道具もシンプルでOK。使いやすい物を厳選して、自分だけの調理道具セットを用意してみましょう。
☑鍋やフライパン
☑菜箸・フライ返し・おたまなど(メニューに合わせて)
☑食器、マグカップ
☑カトラリー
・あると便利なアイテム
☑ナイフ
☑カッティングボード
☑やかん
重ねてしまえる調理器具セットがおすすめ
こちらは1~2人用の調理器具セット。鍋・フライパン・ボウル・スプーンなどが揃っており、持ち手を折りたたんで重ねて収納できます。焼く・煮る・炊くなど、いろいろな調理に使えますよ。
6.その他の道具類(ランタン・バーナーなど)
☑ランタンやヘッドライトなどの照明器具
☑ガスバーナー
・あると便利なアイテム
☑バックパック
☑クーラーボックス
☑マルチツール(のこぎり・缶切り・ドライバーなどが一つになった物)
省エネで明るいLEDランタンが◎
電池式とUSB充電式の両方を兼ね備えたLEDランタンは、アウトドアにぴったりの便利アイテム。初めてのソロキャンプで夜が不安…という時でも、周囲を明るく照らしてくれるので安心です。
バックパックの容量は40~50Lくらい必要
電車やバスでソロキャンプに行く際は、バックパックに道具一式を詰め込むのが一般的です。テント泊なら少なくとも40~50Lの容量が必要とされていますが、背負いきれない場合は無理をせず、テントをレンタルするなどして荷物を減らしましょう。
クーラーボックスがあれば飲み物も冷え冷え♪
夏場のキャンプは冷たい飲み物があると嬉しいですよね。そんな時は小型のクーラーボックスが大活躍。布製ならコンパクトにたたんで持ち帰れます。
女子のソロキャンプ、どんなキャンプ場を選べばいい?
管理棟がある・管理人が常駐しているキャンプ場
電波が通じるかどうかチェック
何かトラブルがあった時にすぐ助けを求められるよう、携帯の電波が通じるかどうかも大事なポイントの一つです。公式サイトやキャンプ場情報サイトなどでチェックしておきましょう。
ソロキャンプで使うテントは1~2人用がベストサイズ。入り口付近にタープを張ると、雨よけや日よけになって快適です。購入したら一人で張る練習をしておくと安心ですよ。