あれもこれも食べたい！色んな味を楽しめる【大阪のおいしいパン屋さん】

発祥はフランスと思われがちなクロワッサン。実はウィーン生まれ。そして、トルコの国旗の三日月模様に似せて作られたことが名前の由来だそう。フランスへと渡ったのは、それから100年の後。当時のフランス国王・ルイ16世に嫁いだマリー・アントワネットがパン職人と共に伝えたといわれています。

鮮やかな赤が目印の『ル・シュクレ・クール 岸部』は
朝が早いイメージのパン屋さんにしては遅めの午前11時開店。18時までの営業となっていますが、売り切れ次第閉店です。

目印は、斜向かいの自動車教習所。シンプルだけど、こだわりのつまったパンをいただけるのが『パンマルシェ ムギ』です。

「これこそホンマのハードパン！」と言いたくなる、バリッと焼きあがったバケット。売り切れになる前に、早めにお店に足を運んでくださいね。

谷町6丁目駅の目の前『ブーランジュリー グウ』は、スタイリッシュな外装と、大きな窓で明るくスッキリとした店内と、21時までとちょっと長めの営業時間も魅力です。

四国随一の漁港の街、愛媛県八幡浜市。山と海に挟まれた風光明媚で温暖……、つまり、夏の暑さも厳しい。その街で「老若男女、誰でも手軽に塩分補給を！」と、街のパン屋さんが知恵を絞って生まれた塩パン。魚市場が人気の火付け役だったんですって！

大阪のオフィス街の路地裏にある、昼食時は長蛇の行列必至！の『パネ・ポルチーニ』。夜は23時までの営業なので、飲み会の後はシメのラーメン…やなくて、定番の塩フォカッチャもアリですね♪

大阪ではすっかり観光地の1つでしょうか？日本橋の黒門市場に行ったら、寄って欲しいメロンパンの専門店『パーネ・パーネ』。ちなみに、大阪の日本橋は"にっぽんばし"と読みます。

4月4日は『あんぱんの日』って知ってましたか？明治時代、酒饅頭をヒントに、日本人にも馴染みやすいパンとして銀座のパン屋さんが生み出したあんぱんが、明治天皇がお花見をされた際のお茶菓子として献上されたのが、この4月4日。これを機に、あんぱんは日本人の誰もが知るパンとなったわけです。

「インド風のカフェやったら知ってる！」という方も多いのでは？『カンテ・グランデ』は大阪ではエスニックな雰囲気が楽しめるお店として、古くから有名です。

あんぱんはあんぱんでも、こちらはオランダ風のダッチあんぱん。表面はパリッ、塩味のきいた生地と餡子のマッチングはクセになる食感と味です。

もちろん、肝心のあんこはぎっしり♪

硬くてパサパサしたイメージのあるコッペパン。それは、子どもの頃の給食の思い出でしょうか？大正時代に生まれたコッペパンが、広く知れ渡ったのは昭和20年代になってから。まさに、その給食のおかげです。コッペパンの今の味を、懐かしさと共に味わってみませんか？

11時にオープンして、13時過ぎには残りわずか……。人通りの絶えない商店街に位置するとはいえ、本当に大人気のベーグル専門店。売切れ次第営業終了ですが、予約ができるようなので、ぜひご利用ください♪

ちょっとレトロでおしゃれな外観。
扉を開けると、押し寄せるパンの匂いと共に目に飛び込んでくるのは、ぎっしりと並べられたお惣菜パンたち。

メインは、パンなのか？野菜なのか？と訊ねたくなるほど、どっさり野菜のお惣菜パンがズラリ。

おかずのように様々な具材のお惣菜パンは、しっかり食べたいときに良いですね。栄養バランス的に、ちょっと食べ過ぎても罪悪感は少ない…？かもしれません。