出典:
お団子、おはぎ、大福に羊羹…「和菓子」を食べると不思議と心が落ち着いてホッとします。海外から伝わった素材や器具を取り入れつつ、日本独自の世界を築き上げてきた「和菓子」。その大きな特徴は日本の"四季"を取り入れたものが多いことです。最近ではその表現の豊かさが海外からも注目されています。
出典:www.instagram.com(@23.photograph) 最近では、伝統的な味に新しい味や発想を取り入れた和菓子が食べられるお店が増えてきました。今回は東京都内で頂ける新鮮な感覚の和菓子をご紹介します。
出典:
千駄木駅から徒歩2分ほどの場所にある「和菓子薫風(わがしくんぷう)」は、"和菓子と日本酒のマリアージュ"を楽しめるお店です。女性店主が笑顔で迎え入れてくれるこちらのお店は、他のお客さんとも自然に会話が弾んでしまうような和やかな雰囲気です。
出典:
「和菓子と日本酒…?」と最初は少し不思議に感じてしまうかもしれませんが、どの和菓子にも最高の組み合わせを提案していただけます。和菓子の甘さがふわっとほどけ、口の中で広がっていく感覚は格別です。
持ち帰りのお菓子としても人気のどら焼きは、レモンコンフィ入りのものをはじめ、季節の果物を使ったものが5種類ほど並びます。一枚一枚丁寧に手焼きされたどら焼きは、お燗とも相性が良いのだとか◎
千駄木 / 和菓子
- 住所
- 文京区千駄木2-24-5
- 営業時間
- [水~金]
13:30~20:00
[土・日・祝]
13:30~19:00
- 定休日
- 月曜・火曜・土日不定休
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
海外からも注目される『wagashi asobi(ワガシアソビ)』
出典:
続いてご紹介するのは、大田区上池台にある「wagashi asobi(ワガシアソビ)」。2人の和菓子職人が立ち上げたこちらのユニットは、日本のみならず海外からも注目されています。
出典:
wagashi asobiの商品は「ドライフルーツの羊羹」と「ハーブのらくがん」の2つ。もともと"パンに合う和菓子"をオーダーされたことから生まれた「ドライフルーツの羊羹」は、上質な餡、黒糖、ラム酒で作った羊羹に、クルミとドライフルーツの無花果や苺が入っています。1cmほどの厚さに切って食べると、口の中で食材の一体感を楽しめます。
出典:
「ハーブのらくがん」は、色素や合成香料を使用せず、ハーブや抹茶、果物などから作られる身体に優しいお菓子です。今までの"らくがん"のイメージが変わってしまうような商品です。
長原 / 和菓子
- 住所
- 大田区上池台1-31-1
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 月曜日(祝日等の場合変更の場合あり)、不定休(公式サイトにて告知)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供:
現代の日本のティーサロン『HIGASHIYA GINZA(ヒガシヤギンザ)』
出典:
銀座中央通りにある「HIGASHIYA GINZA(ヒガシヤギンザ)」は2009年にオープンして以来多くの人に愛されている人気店。洗練された空間の茶房は、まさに大人のくつろぎの場所です。
出典:
コンセプトは現代の“日本のティーサロン”。そんな「HIGASHIYA GINZA」で特にオススメなのは【和のアフタヌーンティー】!厳選されたお茶と上品な和菓子で、贅沢な時間を過ごしてみませんか?
出典:
さらに、お茶だけではなくお酒とのペアリングコースもあります。様々な味や香りとの出会いを通して、新たな発見ができるお店です。
銀座一丁目 / 和食(その他)
- 住所
- 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 2F
- 営業時間
- 茶房
11:00~19:00(L.O. 18:00)
売場
11:00~19:00
※当面の間、茶房につきましてはメニュー内容を限定させて頂きますのでご了承ください。
※店内写真はご遠慮いただいております。
※タブレットまたはパソコンのご利用はご遠慮ください。
- 定休日
- 年中無休(年末年始を除く)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥4,000~¥4,999
データ提供:
出典:
代々木上原駅から徒歩5分の場所に「和のかし 巡」はあります。「健康=体内の血液の巡りが良いこと」を基本理念に、血糖値を上げにくい健康的な素材にこだわった和菓子を作っています。
出典:
卵、乳製品、小麦粉、添加物を使わないお菓子は、食べた後に自然と元気な気持ちになれます。子どもからお年寄りまで、家族全員が安心して食べられるものばかりです。
出典:
人気商品「福巡り」は、玄米の雑穀豆大福。糖分は血糖値が上がりにくい"アガベシロップ"を使っていて上品な甘さ。身体の中だけではなく、お菓子を通して出会う全ての人に"福が巡りますように"という願いを込めてつけられた名前も素敵です。
代々木上原 / 和菓子
- 住所
- 渋谷区上原3-2-1
- 営業時間
- 10:30~18:00
- 定休日
- 月曜
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
老舗和菓子店の新ブランド『It Wokashi(イトヲカシ)』
出典:
三重県で300年続く老舗和菓子店「大徳屋 長久」の16代目がつくった"新しい"和菓子のブランド「It Wokashi(イトヲカシ)」の店舗が九品仏にあります。
出典:
店内はレジと商品の大福が並ぶシンプルなつくり。現代の和菓子として生み出された大福は、幾何学模様のパッケージに入れられてとってもおしゃれ♪
出典:
味は、「粒餡&クリーム」「苺&ピンクペッパー」「胡麻&マンゴー」「葡萄&ラム」「抹茶&レモン」「烏龍&杏仁」の6種類。どれも今までの大福とは違う味の組み合わせを楽しむことができます。さらに"究極のふわふわ、とろとろを追及した"という新感覚の食感も話題に!2019年にオープンしたばかりの、これから注目のお店です。
九品仏 / 大福
- 住所
- 世田谷区奥沢7-19-17
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供:
出典:
今までとは少し違う…新感覚の「味」や「食感」を楽しめる素敵な和菓子。お土産や自分へのご褒美にいかがですか?甘くて見た目も綺麗な和菓子はきっと心も癒してくれるはずですよ。
千駄木駅から徒歩2分ほどの場所にある「和菓子薫風(わがしくんぷう)」は、"和菓子と日本酒のマリアージュ"を楽しめるお店です。女性店主が笑顔で迎え入れてくれるこちらのお店は、他のお客さんとも自然に会話が弾んでしまうような和やかな雰囲気です。