「岐阜の温泉」を、1人旅、家族、友だち水入らずで満喫しませんか
出典: 【岐阜】といえば世界遺産・白川郷の合掌造りに、飛騨高山の古い街並み散策など・・・風情を感じる大人旅行を楽しめる場所として、観光客の注目を集めるエリア。
その歴史スポットに加えて、訪れたなら外せないのが、大自然の中で癒しを満喫できる「温泉」!
出典: 今回は、岐阜の名温泉郷「下呂温泉」と「奥飛騨温泉郷(平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高)」のおすすめ温泉情報を、メインにご紹介。
素敵な露天風呂、貸切風呂がある、ランキング上位の温泉宿や、日帰り温泉、秘湯として知られる共同浴場情報も*
出典: そして「下呂温泉」「奥飛騨温泉郷」の温泉情報に加えて、地元の方にも役立つような、他の温泉スポット情報もお付けしました。
「家族に人気の穴場の温泉」、「岐阜市内の日帰り温泉」「温泉付きの道の駅」なども!温泉目的で岐阜旅行したくなりますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
<今回は、こちらの2軸でご紹介>
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■観光目的の方へ:岐阜屈指の名温泉郷「下呂温泉」「奥飛騨温泉郷」の温泉宿・日帰り湯
① 下呂温泉
② 奥飛騨温泉郷(平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高)
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■地元の方にも役立つ:「知っておきたい穴場」の温泉宿・日帰り湯
③ 長良川温泉
④ 板取川温泉
⑤ 養老温泉
⑥ 飛騨高山温泉
⑦ 白川郷
⑧ 岐阜県にある「温泉付きの道の駅」特集
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■観光目的の方へ:
岐阜屈指の名温泉郷!「下呂温泉」「奥飛騨温泉郷」の温泉宿・日帰り温泉をご紹介
出典: 1000年の歴史を誇り、兵庫・有馬温泉、群馬・草津温泉と並んで“日本三名泉”の一つに数えられる「下呂温泉(げろおんせん)」。泉質はアルカリ性単純泉で、「美人の湯」としても有名です。
約50軒の温泉宿・ホテルが立ち並ぶほか、足湯・共同浴場などもあり、宿泊はもちろん、日帰りでも満足できる温泉地です。
出典: 下呂温泉街には、グルメスポットも多く、食べ歩きを楽しむこともできます。
さらに下呂温泉街から少し歩くと、観光で人気のスポット「下呂温泉合掌村」、そして「温泉寺(おんせんじ)」「かえる神社」などの神社・仏閣、等身大というブロンズ像「チャップリン像」にも出会えますよ*
■下呂温泉へのアクセス(岐阜市から下呂温泉まで、車での行き方)
岐阜市から下呂温泉へ車での行き方は・・・途中から「国道41線」に入って、下呂方面を目指すとよいでしょう。
※ミドリのピンが「岐阜市」、赤いピンが「下呂温泉」の目安。
© OpenStreetMap contributors
因みに、電車での行き方は・・・ワイドビューひだで、最寄りのJR高山本線「下呂駅」で下車します。そこから、徒歩10分ほどで温泉街へ。
また、名古屋駅からは、1本でアクセスできる「下呂温泉直行バス」もあります。さらに旅行会社のツアーバスもよく走っていますので、あわせて参考にしてみても。
出典: 「とっておきの温泉宿を見つけて、ゆっくり滞在する」or「複数の湯めぐりを楽しむ」。あなたはどちら派ですか?
もしアクティブに湯めぐりを楽しみたいなら、「湯めぐり手形(1枚 1,300円税込)」がおすすめ。手形加盟旅館(約25館)の中から、3軒のお風呂を選んで入浴することができますよ。
日帰りの方は、「湯めぐり手形」で3つの湯めぐり+温泉街で名物食べ歩き、という観光コースはいかがでしょう。
さらに、下呂温泉街には、足湯スポットもたくさん!以下のページから、あわせてチェックしてみてくださいね。
下呂温泉のおすすめの《温泉宿》を、ランキング上位からご紹介。人気の3施設をセレクトしました。
*「離れ 青嵐荘」「臨川閣」「飛泉閣」「山水閣」の4つの館で構成
出典: 飛騨川沿いにたたずむ「水明館」は、全264室という、下呂温泉を代表する大きな老舗旅館。一棟の建物ではなく、「離れ 青嵐荘」「臨川閣」「飛泉閣」「山水閣」の4つの館からなる施設です。
ちょっと贅沢して高級旅館の気分を楽しみたい方は、なかでも「離れ 青嵐荘」「臨川閣」がおすすめ。
*水明館の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 水明館の【温泉】は・・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応しています。ランチも満喫できる日帰りプランもあります。
ちなみに山水閣、飛泉閣、臨川閣のそれぞれに大浴場があり、いずれかに宿泊していれば、ほかの館の大浴場も利用可能。
そして、飛泉閣9階の「展望大浴場」は24時間入れます◎
出典: 「臨川閣」には、飛騨川を臨む客室露天風呂が付いている客室もあります。子供や赤ちゃん連れのご家族、またカップルの方など、まわりを気にせずプライベートなひと時を過ごしたい方におすすめです。
出典: 水明館には室内温泉プールやエステがあるほか、能舞台があることでも有名。
ちょっと贅沢気分に浸れる、大人のご褒美旅にぴったりな宿です。
出典: 「水明館」と同じく、「小川屋」も飛騨川を望む絶景のロケーションに佇む老舗温泉旅館です。
出典: 色浴衣の貸し出しや足湯など、女性やカップルに嬉しいプランが充実。もちろん浴衣を着て、温泉街を散策してもOKです*
*小川屋の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 小川屋の【温泉】は・・・「宿泊」「日帰り入浴」両方可能です。日帰り入浴に加えて、貸切風呂や健康バイキングが付いた、「土日限定の日帰りプラン」もありますよ。
出典: 小川屋 別館「ゆらぎ」では、趣の異なる7つの貸切風呂を提供しています。このように外の緑を眺めながら、下呂のお湯を楽しむことも。
「霞~KASUMI~」「菫~SUMIRE~」など、さまざまな種類があるので、お気に入りのお風呂が見つかるはず*
出典: 高台に佇む、女性に人気のお宿が「紗々羅(ささら)」。
新館「紗々羅館」、本館「森山館」、離れ「ゆらり」からなり、全客室が44室の内、20室が 客室露天風呂付き!マイペースにプライベートを満喫したい方におすすめです。
出典: 館内、客室では、レトロかわいいインテリアへのこだわりが光るのも、女性の心をくすぐるポイント。色浴衣の貸し出しもあり、女子旅、カップルの方にも好評。
*紗々羅の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 紗々羅の【温泉】は・・・「宿泊」「日帰り入浴」両方可能です。
また、30分くぎりで貸し出してくれる、貸切露天風呂もあります。客室にお風呂が付いていなくても、心置きなく温泉を楽しめます。
日帰り温泉を楽しむ方に向けて、下呂温泉でおすすめの《日帰り温泉・共同浴場・銭湯》をご紹介します。
温泉旅館の日帰り入浴などを組み合わせるなどして、湯巡りを満喫してくださいね。
出典: 無料で24時間入浴可能。まさしく温泉地の醍醐味を味わえる川原の混浴露天風呂が「噴泉池(ふんせんち)」(画像左下)。
ご覧のとおり、オープンなお風呂ですので、お湯に浸かるなら、男女ともに水着着用が義務化されています。実際のところ女性は、水着で全身浸かる方は少なく、足湯感覚で利用される方が多いようです。
5.共同浴場・露天風呂/飛騨路下呂温泉 幸乃湯(さちのゆ)
出典: 「幸乃湯(さちのゆ)」は幸乃湯旅館に併設された銭湯。レトロが好きな方にとっては、心をくすぐるとっておきの穴場スポットです。
出典: タイル張りの空間、そして、真ん中に配された大きな円形風呂・・!人がいなければ、思わず写真におさめたくなりませんか。
そして、共同浴場ながら、ハイドロ風呂、水風呂、打たせ湯、サウナ、そして、露天風呂までも楽しめます!もちろん、下呂温泉の湯なので、美肌の泉質効果でお肌つるつるに。大人370円という料金を考えると、とってもお安いですよね。
出典: 大正15年からある銭湯「白鷺の湯(しらさぎのゆ)」も、レトロな雰囲気。玄関前には無料の足湯もありますよ。
出典: こちらも大人370円と、天然温泉を楽しめる施設としては安い価格帯。こちらのひのきの内湯では、飛騨川や山々を望むこともできます。
出典: 様々な露天風呂を楽しめる「クアガーデン露天風呂」もおすすめ。
ちょっと修行気分で「打たせ湯」を楽しんだり、「泡沫浴」の気泡によるマッサージを楽しんだり・・。飛騨川のすぐそばにあるので、川のせせらぎを楽しみながら、外のお湯につかれますよ。
休憩室もあるので、銭湯というよりは、観光客もくつろげる温泉施設の雰囲気です。
出典: まわりには槍ヶ岳・穂高連峰・乗鞍岳、岐阜県の笠ヶ岳など・・・北アルプスの山々や大自然に囲まれている「奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)」。
これらは登山で人気の山々ということもあり、夏のシーズンになると、「奥飛騨温泉郷」には観光客だけでなく、登山好きの方も疲れを癒しに、多くいらっしゃいます。
*「奥飛騨温泉郷」は…平湯温泉/福地温泉/新平湯温泉/栃尾温泉/新穂高温泉という、5つの秘湯で形成。
その「奥飛騨温泉郷」ですが、“温泉郷”という名前にあるとおり、このエリアは、平湯温泉/福地温泉/新平湯温泉/栃尾温泉/新穂高温泉の、5つの温泉地が点在しているエリアです。
秘湯として優れた泉質を持っており、もちろん、それぞれの温泉地によって特徴が異なるということを認識しておきましょう。
車での、奥飛騨温泉郷へのアクセスは・・「国道158号」に入り、奥飛騨温泉郷方面へ。
奥飛騨温泉郷5つの温泉地を、ルートに沿って説明すると、
(高山方面→)平湯温泉→福地温泉→新平湯温泉→栃尾温泉→新穂高温泉(→穂高方面;新穂高ロープウェイ/新穂高温泉駅)のイメージになります。
*ミドリのピンが「岐阜市」、赤いピンが奥飛騨温泉郷の一つ、「新穂高温泉」の目安。
© OpenStreetMap contributors
出典: バスでの、奥飛騨温泉郷へのアクセスは・・比較的充実しています。東京の新宿発、長野の松本発、名古屋発、高山発など・・・いろんな場所から奥飛騨温泉郷方面行きのバスへ乗車可能です。
たいてい、平湯温泉にある、こちらの「平湯バスターミナル」を経由。このバスターミナルを交通拠点に、ほかの奥飛騨温泉郷の温泉地へ向かうことができます。
ちなみにこの平湯バスターミナルは、お土産を豊富に取り扱っているうえ、食事処も。「ひらゆの森」もすぐそばにあり、なにかと役立つ場所になりますよ。
▼「奥飛騨温泉郷」公式サイト・総合的なアクセス情報はこちらから
( 平湯温泉/福地温泉/新平湯温泉/栃尾温泉/新穂高温泉 の順 )
5つの温泉地のなかでは、最も古い歴史を持つ「平湯温泉」が一番有名。「平湯温泉」には、先に挙げた「平湯温泉バスターミナル」があることが、大きな理由です。人気観光地・上高地を目指して「新穂高温泉」「新穂高ロープウェイのりば(新穂高ロープウェイバス停)」に向かう方が、バスで経由するのが、「平湯温泉バスターミナル」なのです。続いて有名なのは、新穂高温泉、福地温泉。
出典: さて、そのように、バスの利便性で人気の「平湯温泉」ですが、温泉宿にとどまらず、「平湯大滝」や「平湯湯民俗館」、冬は「平湯温泉スキー場」がオープンし、さらには雪の中のノルディックウォーク体験など、観光も充実。歴史と自然を存分に楽しめるエリアです。
※画像は、冬季に楽しめる、「平湯大滝」の氷のアート・氷瀑。
出典: 奥飛騨の民家にやってきたような気持ちになる、自然の魅力いっぱいの心地よく過ごせる宿といえば、「匠の宿 深山桜庵」。日ごろ頑張っているご褒美を兼ねて、少し贅沢したい旅行にぴったりです。
お部屋は、少し和モダンなセンスが光る空間。実はこれらのインテリアには、飛騨の家具が多く取り入れられています。木のぬくもり、木の香りに心の底から癒されますよ。
そして、すべての部屋に客室露天風呂(または客室半露天風呂)付きというのも、この宿の大きな魅力です。
*匠の宿 深山桜庵の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 大浴場はもちろん、このような、大きな露天風呂につかることもできます。
やわらかい泉質の源泉を3つ有しているので、比べながら3つの湯に入れるという、楽しみも♪ 日帰りプランもありますので、ぜひ、訪れてみてはいかがでしょう*
出典: 15000坪の広大な敷地に、宿泊施設や食事処がある「ひらゆの森」。宿泊施設となっていますが、日帰り温泉で人気の施設として知られています。
食事処や休憩スペース、マッサージ、お土産販売コーナー、約100台の駐車場など、サービスが充実していて、赤ちゃんがいらっしゃるファミリーにもおすすめ。
出典: さて、「ひらゆの森」に宿泊するなら、本館(和室・洋室)、新館(和室・洋室・和洋室)から選ぶ方が多いですが、今回おすすめしたいのは、平湯の森の離れコテージ「板蔵の郷」です。
全5棟あり、それぞれトイレ・洗面などはもちろん、専用の露天風呂が付いていますよ◎ まわりは緑豊かな森なので、大切な人と、水要らずのひと時をゆっくり楽しめるはず。
*ひらゆの森の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 広大な敷地に、男女合わせて16ヶ所の露天風呂が点在しています。もちろん内湯には大浴場、サウナもあります。
日帰りの方は、大人500円で利用できますよ。大型連休はやや混み合うので、早めに行って満喫するのがおすすめです。
出典: 一方こちらは、平湯民俗館(かやぶき屋根・合掌造りの、歴史資料館)に併設されている共同露天風呂です。
出典: 人が立っている受付は無く、寸志で入浴する仕組みとなっています。男女混浴ではなく、男女それぞれに露天風呂があります。男性、女性用に二つ、簡単な更衣室も用意されていますよ。
秋には、このような紅葉を一緒に楽しめるという、とっておきの楽しみも。
出典: 平湯の湯では、硫黄分が強い、本格的な濁った湯を楽しむことができます。人がいないタイミングを狙って入浴すれば、もちろん貸切気分を楽しむことも* また、日によっては男女のお風呂がトレードされるので、数日滞在する方は、運が良ければ二つのお風呂両方を楽しめるかもしれませんね。
平湯民俗館も、こちらの平湯の湯も、趣溢れる建物。昔にタイムスリップしたような温泉の思い出をつくってみては。
出典: 小規模な温泉地で静かに過ごしたい方は、「福地温泉(ふくじおんせん)」を訪れてみてはいかがでしょう。このエリアにある温泉宿は、現在、約10軒ほどとのこと。その静かな雰囲気に魅了されて、リピーターとなる方も多いそうですよ。
出典: 日帰りでも楽しめますすが、宿泊の方限定で楽しめる、とっておきの情報がこちら。
この「のくとまり入湯手形(¥600)」を購入でき、指定の別旅館の露天風呂に入ることができます。6枚綴りで、もちろん、お連れ様とシェアしても◎
出典: 古民家の風情を楽しめる、「山里のいおり 草円」。大人の旅行を楽しみたい方にぴったりです。
江戸晩期に建てられた飛騨・新潟の古民家を移築再生した宿で、国の登録有形文化財になっています。客室が15という、ほどよい規模感もよいですね。
*草円の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: こちらは、大浴場の「福の湯」。内湯とはいえ開放感たっぷりですね。
そのほか、露天風呂の釜湯・岩湯、さらには内湯付きの貸切露天風呂、足湯部屋など・・地下300mより汲み上げる自家源泉をたっぷり堪能してみては。
12.共同浴場・露天風呂/昔ばなしの里 石動の湯(いするぎのゆ)
出典: 福地温泉を訪れたなら、日帰り入浴と食事処の施設「昔ばなしの里・五平餅村」へ寄ってみませんか。
中には喫茶スペース、お土産品売り場、化石が展示されている「福地化石館(無料)」があり、さりげなく観光も楽しめます。
たいてい毎朝、朝市が行われており、地元で採れた旬の野菜をゲットすることも◎
出典: その昔ばなしの里に隣接しているのが、福地温泉唯一の共同浴場「石動の湯」。
この「昔ばなしの里」がとてもレトロな雰囲気という事もあって、穴場的雰囲気満点のお風呂です。男女それぞれ「内湯」「露天風呂」が用意されています。
出典: お風呂上がりは、喫茶スペースで休憩しつつ、名物の五平餅を召し上がれ*
どっぷりノスタルジックな気分に浸る日帰り温泉を楽しんでみてはいかがでしょう。
出典: 「新平湯温泉」は、平湯温泉から栃尾温泉へ向かう国道471号線沿いにあります。お食事どころやカフェなどが並ぶ「新平湯温泉街」もあり、町歩きが楽しい温泉地。
近くの観光スポットには、ツキノワグマなど約100頭のクマに出会える「奥飛騨クマ牧場」、奥飛騨名水・ たるま水が滴る「たるまの滝(親水公園 内)」などがあります。さらに親水公園には、縁結びの神社「もずもの社」という穴場スポットも。
※画像は「奥飛騨クマ牧場」
出典: 奥飛騨の大自然のなかに佇む、新平湯温泉で人気の温泉旅館「郷夢の宿 山ぼうし」。
出典: 古民家を使った造りで、客室すべて囲炉裏の間付き。贅沢な和の趣溢れる空間で、寛ぐことができますよ。
*郷夢の宿 山ぼうしの【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: こちらは、山ぼうしの貸切露天風呂。貸切露天風呂には「里の湯」、「蔵の湯」の2種あり、なんと、宿泊者は、無料(「借切中」のお札をかけるだけ)で利用可能。そのほか、もちろん内湯や露天風呂がありますよ。お部屋には半露天風呂付き客室もあり、きっとどなたも満足できるのでは。
*日帰り利用可ですが、大浴場のみが対象となりますので、あらかじめご了承ください
出典: 「薬師のゆ 本陣」は、歴史やアートな雰囲気を満喫できる旅館。
飛騨古川の伝統神事に用いる「起し太鼓」、一代目社長の骨董品コレクションなど、貴重な展示が目を楽しませてくれます。
出典: 館内には大きなシャンデリアがあったりと、玄関の和の雰囲気とはまた異なる、レトロクラシックな雰囲気が漂います。
*薬師のゆ 本陣の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: この宿では、自家源泉「薬師温泉」、共同源泉から引く「新平湯温泉」の、二つの源泉を楽しむことができます。
大浴場や露天風呂はもちろん、貸切風呂もありますよ。さらに冬場はお風呂の周囲に雪が積もって、昼はコバルトブルー、夜はライトアップで美しく光る「氷結露天風呂」を楽しめるそう。
日帰り入浴も対応していますので、ぜひ「薬師のゆ 本陣」の二つの源泉で、とっておきの湯治を叶えてみてはいかがでしょう。
出典: 蒲田川(がまたがわ)や平湯川などの渓流沿いの温泉地「栃尾温泉(とちおおんせん)」。福地温泉より小規模で、民宿など、比較的小さくてお安い宿が多く並ぶ印象。
奥飛騨温泉郷で自分だけの時間を満喫したい方に良さそうです。また、渓流釣りスポットとしても人気の場所で、釣りファンの穴場となっていますよ。
出典: 日帰りで行こう!と思いったった方は、せっかくなので、栃尾温泉の足湯「蛍の湯」に立ち寄ってみても。雨天でも安心の“あずまや”付きで、きっと大満足。
出典: まず寄りたいのは、蒲田川の河川敷に作られた立ち寄り湯「荒神の湯」。
寸志200円で利用できるので、男女別の脱衣所、露天風呂が用意されているシンプルなつくりです。
出典: 川のせせらぎを聞きながら、山の景色を眺め、湯に浸かることができます。開放感たっぷりですね。
ただし、男湯の露天風呂は・・こちらの画像のとおり、柵がありません(女性は柵の囲い有り)。男性陣は対岸から姿が丸見えになることは、頭にいれておきましょう。
栃尾温泉の民宿でおすすめは、「民宿 栃尾荘」。昭和41年創業で、その懐かしい雰囲気に包まれてすぐリラックスしてしまうはず。
空いていればいつでも無料で利用できる、3つの貸切大露天風呂・・・「五衛門風呂」、「石造りの寝湯」、「岩造り」を楽しめます。一泊二食で1万以内。そんな格安の価格設定で、温泉好きにはたまりませんね。
*民宿 栃尾荘の【温泉】について・・「宿泊」の方のみ。「日帰り温泉」の対応は行なっておりません。
出典: 奥飛騨温泉郷の5つの温泉地のなかで、最も北アルプス側に位置する「新穂高温泉」。槍ヶ岳など、名峰を望める贅沢な立地の温泉宿もありますよ。
また、奥飛騨温泉郷で最も露天風呂がたくさんある温泉地なので、野趣あふれる温泉をお求めのかたは、ぜひ「新穂高温泉」へ。新穂高ロープウェイ側でもあるので、ロープウェイに乗る登山目的の方からも人気です。
出典: 奥飛騨温泉郷を代表する露天風呂といえば、まずこちら。蒲田川沿いにある、巨岩に囲まれた「新穂高の湯」です。
野趣あふれる天然温泉の醍醐味を満喫して、心からリフレッシュできるはず。
出典: 混浴露天風呂(要水着着用)ですが、広々としていて、まるでプールのよう。ちなみに混浴ですが、脱衣所は男女別々にありますよ。300円ほどの清掃協力金で入浴できます。
5月~10月までのシーズン限定の営業。シーズン前後は、事前にHPをチェックしてから向かうのが◎です。
2019年度 営業期間 : 4月23日(火) 12:00 - 10月30日(水)
出典: 「ひがくの湯」は食事処や休憩スペースがあり、観光客も立ち寄りやすい日帰り温泉施設。
出典: 内湯はなく、広々とした露天風呂を完備。ちゃんとシャンプー・ボディソープ付きの洗い場もありますよ。
温泉に浸かりながら、名峰・錫杖岳を望める絶好のロケーション。登山をせずとも、山の魅力を存分に体感できるはず。
高山市その他 / 食堂
- 住所
- 高山市奥飛騨温泉郷中尾442-7 ひがくの湯
- 営業時間
- [月]
09:00 - 19:00
[火]
09:00 - 19:00
[水]
09:00 - 19:00
[木]
09:00 - 19:00
[金]
09:00 - 19:00
[土]
09:00 - 19:00
[日]
09:00 - 19:00
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 19.日帰り温泉施設/新穂高ビジターセンター 神宝乃湯
出典: こちらは、新穂高ロープウェイ利用者におなじみ。「新穂高ロープウェイ」のしらかば平駅のそばにある「新穂高ビジターセンター 山楽館」に併設されている露天風呂です。
出典: ひがくの湯と同じく、こちらも露天風呂のみ。ただし、身体を洗う石鹸、シャンプー等の使用はNGです。
かけながしの天然温泉をシンプルに満喫できる、とっておきのリフレッシュスポットです。
出典: 新穂高温泉の老舗旅館「槍見の湯 槍見館」をご紹介。昭和元年創業で、日本秘湯を守る会の会員旅館です。
温泉好きの方はもちろん、もともとは山宿であったこともあって、登山者にもファンが多いですよ。
出典: 庄屋のお屋敷を用いた古民家のつくり。ご高齢の方にも愛されるような、上質な和の風情が漂います。
客室数が15というほどよい規模感で、ゆったりと家族水入らずの時間を過ごせそうですね。
*槍見館の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: おすすめは、露天風呂「槍見の湯」。その名の通り「槍ヶ岳」を望める、山好きの方にはたまらない温泉。混浴風呂ですが、午前中の一定の時間帯は女性専用になりますよ。
そして、槍見舘で最も歴史深い「まんてんの湯」も、混浴露天風呂。もちろん内湯・大浴場もありますが、この立地ならではの露天風呂の醍醐味を、存分にご堪能あれ*
宿泊の方だけはなく、大人500円で日帰り温泉を利用可能です(時間帯は限られます)。
■地元の方にも役立つ:
岐阜で「知っておきたい穴場」の日帰り温泉をご紹介
出典: アクセスしやすい岐阜市内にある「長良川温泉(ながらがわおんせん)」。周辺では、文化や歴史風情がただよう川原町を散策したり、岐阜城が建つ金華山を眺めたり・・・。また、夏場のシーズンには長良川の鵜飼などを楽しむことができます。
温泉地北部にある「三田洞神仏温泉」をから源泉を引いており、鉄泉の茶色のお湯であることが特徴的。
※こちらの画像は、鵜飼観覧船の様子
21.高級旅館/長良川温泉 十八楼(じゅうはちろう)
出典: 1860年創業という、長良川温泉の老舗として名高い「長良川温泉 十八楼」。長良川温泉のランキングで上位をキープする、人気のお宿です。
JR岐阜駅からバスに20分ほど乗車して、もう到着。この距離感で、旅気分を満喫できるのは嬉しいですね。
*十八楼の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 2種の大浴場「川の瀬」「川の音」など、様々な湯がありますが、なかでも注目は明治時代の蔵を利用した「蔵の湯」。昭和初期のステンドグラスなどが施されており、温泉に浸かりつつ、クラシックホテルにいるよう気分を楽しめます。
お風呂の貸切は行っておりませんが、お部屋には、露天風呂付客室も用意されています*しっかり温泉気分を堪能できるはず。
日帰りの入浴プランもあるので、いつか訪れたい温泉宿として、チェックしてみてはいかがでしょう。
出典: 板取川流域といえばモネの池で有名ですが、板取川のほとりに、大自然に囲まれた温泉地があることをご存知でしょうか。
それが、「板取川温泉」。同じエリアには板取川温泉オートキャンプ場があるので、キャンプ目的で訪れる方は、キレイな川で水遊びをして、BBQでお腹をみたして、1日の締めくくりは温泉で疲れを癒し、眠る・・・ということも。心の底からリフレッシュできる、穴場の温泉として知られている場所です。
ちなみに、「板取川温泉オートキャンプ場」にはコテージやバンガローもあるので、テントが無い方でも、宿泊できますよ。
▼「板取川温泉オートキャンプ場」公式サイトはこちらから
出典: 先に述べたように板取川温泉オートキャンプ場に隣接されており、キャンプの方、そして、関市板取の地元の方から愛されている板取川温泉の施設が、「板取川温泉バーデェハウス」。
アルカリ泉で美肌効果も期待できるので、ぜひ、こちらでキャンプを楽しんでみてはいかがでしょう。
出典: 養老老子伝説の滝、「養老の滝」で知られている岐阜県養老郡養老町。この滝のそばで、若返りの水が湧いたという伝説があるそうですよ。「養老温泉」は神秘的な魅力を感じるパワースポットです。
※こちらの画像は、養老の滝
出典: 「ゆせんの里」は、地下約1,700mから湧き出る塩化物泉、そして天然温泉だけでなく、日本では珍しい遠赤外線ドームサウナを楽しめる日帰り湯施設。
出典: 内湯はもちろん、露天風呂や水風呂・サウナ、貸切風呂を設備しています。さらには先に述べた遠赤外線の効果を体感できる汗蒸幕、岩盤浴も。エステ・マッサージ、韓国式アカスリといった、サービスもオーダー可能です。
赤ちゃん連れのご家族、ご高齢者の方も満足できるほどの、いたれりつくせりのサービス。3世代の大家族旅行にもおすすめです。
「ホテルなでしこ」というホテルも隣接。養老の滝の観光とあわせて、こちらで1泊2日で過ごしても、充実の旅旅になりそうです*
出典: JR高山本線「高山駅」の近く。風情漂う古い街並みで人気の観光地・飛騨高山ですが、この地にも、自家源泉を持つ温泉宿が点在。無色透明で温泉独特の香りも弱く、観光客にも親しみやすい温泉です。飛騨高山観光とあわせて訪れたいですね。
出典: 「高山グリーンホテル」は客室数254部屋、お買い物が楽しめる飛騨物産館が直結していたりと、飛騨高山で大規模かつ快適なサービスで知られるホテル。ですが、飛騨高山温泉の自家源泉を有する温泉宿でもあります◎
*高山グリーンホテルの【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: 宿泊されていない方でも、大人1000円で日帰り入浴可能。
檜と岩づくりの、広々とした大露天風呂があり、その広さに圧倒される方が多いそう。たとえたくさんの人が入浴していても、自分だけの居心地の良いスペースを見出せます。ガラスばりで開放的な本陣大浴殿も高評価で、飛騨高山の温泉宿ランキングで、常に上位にいるのもうなずけます。
出典: 世界遺産である、岐阜屈指の観光地「白川郷」。バスなどの交通手段が豊富で、アクセスしやすい人気エリアです。
この合掌集落内に、一軒、天然温泉を楽しめる施設があり、知る人ぞ知る穴場となっています。温泉も楽しみに、「白川郷」へ訪れてみては。
出典: 世界遺産地内唯一の天然温泉が、こちらの「天然温泉 白川郷の湯」。
白川郷バスターミナルから徒歩2,3分ととても便利ですが、総客室数は11室と少なめ。宿泊も人気ですが、立ち寄り入浴目的の方が多く訪れます。
* 白川郷の湯の【温泉】について・・「宿泊」「日帰り入浴」両方対応
出典: こちらの大浴場、そして、露天風呂を楽しめます。露天風呂からは、合掌造りの風景、白山連邦を望むことも。秋ならば紅葉、冬は白銀の山々など、白川郷の四季の表情を楽しむひとつの観光の方法として、利用したいですね。
道の駅といえば、地元の新鮮野菜や特産品、ご当地グルメなどに出会える、ドライブには欠かせない楽しみですよね♪
今回は、そんな岐阜の道の駅のなかから、温泉付きのスポットをセレクトしてご紹介します。
出典: 道の駅「池田温泉」のすぐ近くにある「池田温泉」は、新館、本館のある、大きな温泉施設。大浴場をはじめ、寝湯ジェットバス、露天風呂もありますよ。
ちなみに道の駅には足湯があるので、時間がないときは、足だけでもリフレッシュしてみてくださいね♪
▼道の駅「池田温泉」のすぐ近くにある、日帰り温泉施設「池田温泉」の公式ページです
池野 / 道の駅
- 住所
- 揖斐郡池田町片山1953-1
- 営業時間
- [月]
10:00 - 18:00
[火]
10:00 - 18:00
[水]
定休日
[木]
10:00 - 18:00
[金]
10:00 - 18:00
[土]
10:00 - 18:00
[日]
10:00 - 18:00
■ 営業時間
10:00~18:00
冬期(11月~2月)10:00~17:00
■ 定休日
祝祭日の場合は翌日 ※足湯は年末年始を除き毎日営業 年末年始(12/30~1/1)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 27.道の駅 「古今伝授の里やまと」 *岐阜県郡上市大和町剣
出典: 道の駅 「古今伝授の里やまと」に併設されているやまと温泉「やすらぎ館」。寝殿造りを現代風にアレンジした新和風建築の建物です。源泉掛け流し陶器風呂、週代わりの替わり風呂(露天浴槽)を楽しめますよ。
▼道の駅 「古今伝授の里やまと」に併設されている、「やまと温泉やすらぎ館」の公式ページです
郡上大和 / 郷土料理
- 住所
- 郡上市大和町剣164
- 営業時間
- [月]
09:00 - 17:30
[火]
定休日
[水]
09:00 - 17:30
[木]
09:00 - 17:30
[金]
09:00 - 17:30
[土]
09:00 - 17:30
[日]
09:00 - 17:30
■ 定休日
火曜日・年末年始※火曜日が祝日の場合は翌日休業
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 東海北陸自動車道を通ってたどり着く道の駅「桜の郷 荘川」。この道の駅に隣接する「桜香の湯」も、穴場の温泉施設。
内風呂、露天風呂、貸切家族風呂も完備!お蕎麦などの食事処もあるので、ぜひゆったりこちらで休憩してみてはいかがでしょう*
▼道の駅「桜の郷 荘川」に隣接する日帰り温泉施設「桜香の湯」の公式ページです
高山市その他 / 道の駅
- 住所
- 高山市荘川町猿丸82-1
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 29.道の駅「うすずみ桜の里・ねお」 *岐阜県本巣市
出典: 岐阜県本巣市の「うすずみ桜の里・ねお」。この道の駅の前にある温泉施設「うすずみ温泉 四季彩館」は宿泊可能ですが、日帰り利用で人気の温泉施設です。
五右衛門風呂、桜の花を模った桜乃湯など、ユニークなかたちのお風呂もあり、ワクワク感たっぷりの温泉を楽しめますよ。
▼道の駅「うすずみ桜の里・ねお」の前にある温泉施設「うすずみ温泉 四季彩館」の公式ページです
樽見 / その他
- 住所
- 本巣市根尾門脇433-3
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
09:00 - 17:00
[水]
09:00 - 17:00
[木]
09:00 - 17:00
[金]
09:00 - 17:00
[土]
09:00 - 17:00
[日]
09:00 - 17:00
■ 定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 30.道の駅「星のふる里 ふじはし」 *岐阜県揖斐郡揖斐川町
出典: 道の駅「星のふる里 ふじはし」敷地内にある日帰り温泉施設「いび川温泉 藤橋の湯」。
露天風呂をはじめ内風呂、泡風呂など・・趣向を凝らしたお風呂が用意されていますよ。“星のふる里”として有名な地域なので、ぜひ星空鑑賞とあわせて訪れてみませんか。
▼道の駅「星のふる里 ふじはし」に併設されている日帰り温泉施設「いび川温泉 藤橋の湯」公式ページです
出典: 岐阜の二大温泉地、「下呂温泉」、「奥飛騨温泉郷(平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高)」、そして、有名観光地の白川郷や飛騨高山、さらには道の駅まで・・・。
岐阜県は温泉好きにはたまらない、温泉天国なのではないでしょうか。ぜひ、自分にとってのお気に入りを見つけて、旅行プランに取り入れてみてくださいね。
※こちらの画像は平湯温泉の秘湯として知られる露天風呂「神の湯」
1000年の歴史を誇り、兵庫・有馬温泉、群馬・草津温泉と並んで“日本三名泉”の一つに数えられる「下呂温泉(げろおんせん)」。泉質はアルカリ性単純泉で、「美人の湯」としても有名です。
約50軒の温泉宿・ホテルが立ち並ぶほか、足湯・共同浴場などもあり、宿泊はもちろん、日帰りでも満足できる温泉地です。