津軽海峡を挟んで本州からもほど近い函館。五稜郭、函館山から眺める夜景、レトロな雰囲気を漂わせる建造物など見どころも多い街です。さらに三方を海で囲まれ、おいしい食材が手に入りやすい土地でもあります。
出典: 函館市の西側に位置し、「トラピスト修道院」などがある北斗市も海産物や農産物など特産品に恵まれています。
出典: 函館市の北西には広大な大沼が名所である七飯町が。「大沼国定公園」の景色は見る人をひきつけます。七飯町は日本で最初に西洋りんごが栽培された町としても知られ、りんごは特産品のひとつです。
出典: 食材や土地にも恵まれた函館周辺。魅力あふれるカフェやスイーツショップがあるのも当然なのかもしれません。函館とその周辺の注目ショップをご紹介します。
おいしいコーヒーを飲むなら「TAILORED COFFEE BREWERS」
出典: 市電・五稜郭公園駅を降りてすぐ「シエスタハコダテ」というビルの地下にあるコーヒーショップです。同じフロアにはいくつかのお店が並び、「テーラードコーヒーブリュワーズ」をはじめフロア内のお店で購入したものを飲食できるテーブルもあります。ゆったりと気楽にくつろげますよ。
出典: もちろんコーヒーもとてもおいしいのですが、「〆パフェ」がおなじみな北海道だけにこちらにもコーヒーパフェが。専門店ならではのコーヒーパフェをどうぞ。
五稜郭公園前 / コーヒー専門店
- 住所
- 函館市本町24-1 シエスタ函館 B1F
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- 不定休(シエスタ函館に準ずる)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 函館を代表するベーカリー「キングベークナチュラル」
出典: 「テーラードコーヒーブリュワーズ」と同じく「シエスタハコダテ」の地下フロアにあるパンのお店。函館の老舗ベーカリー「キングベーク」の姉妹店で、北海道産の小麦やバターなど素材にこだわったパンをいただけます。
出典: 注文したあとにフィリングをはさんでくれるサンドイッチも。どれも素朴なパンですが、素材がよいからか口の中にうまみが広がります。お値段もとてもリーズナブル!
街中にある自分のおうちみたいな空間「Balthus」
出典: 五稜郭公園駅から8分ほど歩いたところにある落ち着いた雰囲気のカフェ「バルテュス」です。ドリンクだけでなく、フード類も充実のお店。コーヒーは「テーラードコーヒー」のものが飲めるとか。
出典: ランチが人気なこちらのお店。メイン料理のほか、スープにサラダに盛りだくさんでうれしいですね。
五稜郭公園前 / 洋食
- 住所
- 函館市梁川町10-14
- 営業時間
- [月]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[火]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[水]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[木]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[金]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[土]
11:30 - 15:00
18:00 - 23:00
[日]
定休日
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 市電の終点・谷地頭駅からすぐのところにあるカフェ「クラシック」。昭和にタイムスリップしたような街並みにたたずむ、おしゃれなカフェです。
出典: イチオシという「クラシックプリン」。見た目からわかります! 絶対においしくて懐かしい卵たっぷりのプリンです。やはりこだわりの卵を使っているそう。
出典: こちらはバゲットサンドのセット。スープとサラダがついてます。
ゆっくりとおだやかな時間が流れます「Cafe BAY DEER」
出典: 金森赤レンガ倉庫のすぐ近く、市電の十字街駅から徒歩5分のところにある「カフェ ベイ ディア」です。入り口を入って、あたたかみのある木の階段を登って店内へ。
出典: ところどころにおしゃれな雑貨が飾られた店内。大人っぽい色づかいながら、あたたかさが感じられます。
出典: こちらはガレット。地元の食材を使っているそうで、素材のおいしさを感じるとともに味もハイレベル。
出典: スイーツの盛り付けにもセンスを感じます。自然光がやさしく入り込む店内はほっこりした時間を過ごすのにぴったり。
十字街 / カフェ
- 住所
- 函館市末広町14-1 ウェストサイドテラス 2F
- 営業時間
- 11:30~22:00(L.O.21:15)
- 定休日
- 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日水曜日)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 市電市役所前駅から徒歩5分。JR函館駅から赤レンガ倉庫方面に向かう途中にある、アールデコ調な外観のお店「マルセン」です。カフェとは知らずとも「何のお店だろう」と興味をひかれてしまいます。
出典: 中に入ってもやっぱり素敵な雰囲気。レトロなカフェ好きな人にはたまりませんね。
出典: 朝9時から開いていてモーニングもいただけるのがこのお店の魅力のひとつ。八雲町の牧場から直送されたミルクがついてきます。
出典: 見た目からは想像がつかないほどメニューの幅が広いのもこちらのお店の特徴。フォーなどアジアンテイストなメニューも豊富です。
新たな出会いもありそう「Cafe Drip Drop」
出典: 市電の十字街駅から徒歩2分。「函館市地域交流まちづくりセンター」の一角にあるカフェです。老舗のデパート丸井今井函館支店の建物を再利用しているだけあって、重厚かつレトロな雰囲気が漂います。
出典: こだわりのコーヒーがいただけるお店として地元の方にも人気とか。トーストなどの軽食もいただくことができます。観光情報などもチェックできるので、函館を訪れたら、一度立ち寄っておくと新しい出会いがあるかも。
野菜や果物の色彩が目にも楽しい「Pokke dish」
出典: 七重浜駅から800mほど。北斗市にあるカフェ「ポッケディッシュ」です。以前は東京・三軒茶屋でカフェを経営されていた方が地元北斗市にUターンしてオープンしたお店とか。2018年9月にオープンしたばかり。
出典: こちらはランチメニューの季節のおかずプレート。色とりどりのおかずが並んでいて目にもうれしいですね。
出典: しっかり食べ応えのありそうなデザートも。こちらはぶどうをたっぷり使ったケーキです。
七重浜 / カフェ
- 住所
- 北斗市追分1-1-31
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:00 - 20:00
[水]
11:00 - 20:00
[木]
11:00 - 20:00
[金]
11:00 - 20:00
[土]
11:00 - 20:00
[日]
定休日
- 定休日
- 月曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 素材の味が活かされた焼き菓子が「pippin0138」
出典: 以前は東京でスローフードのお店を経営していた方が、故郷の七飯町にUターンして七飯駅から徒歩7分ほどのところに開いた“やさいのアトリエ”「ピッピンゼロイチサンハチ」。添加物を使わず、地元の野菜や果物を活かしたお菓子がいただけます。
出典: こちらが看板商品のヴィーガンマフィン。自家製の発酵種、北海道産の小麦粉で作る生地に、七飯産の野菜や果物を加えているそうです。
七飯 / その他
- 住所
- 亀田郡七飯町鳴川2-20-12
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
データ提供: 出典:www.flickr.com(@bryan...) 観光名所が多いだけでなく、豊かな自然に育まれたおだやかであたたかい空気に包まれた函館の街。素敵なお店がまだまだたくさんあります。街を散策していると、きっとハートをつかまれる景色やお店に出会えます。
※営業日時、メニューなど、最新の情報をお店のホームページやSNS等でご確認いただき、お出かけください。
津軽海峡を挟んで本州からもほど近い函館。五稜郭、函館山から眺める夜景、レトロな雰囲気を漂わせる建造物など見どころも多い街です。さらに三方を海で囲まれ、おいしい食材が手に入りやすい土地でもあります。