ふとお出かけしたい気分になったり、急に予定が空いた日は、無料で楽しめる動物園や水族館に行ってみてはいかがでしょうか。アットホームな雰囲気やどこか懐かしい味わいなど、有料の施設とは違った魅力がいろいろ。お金をかけなくても十分楽しめ、ほのぼのと穏やかな時間が過ごせますよ。2018年06月29日作成
実は全国には、無料で楽しめる動物園や水族館がたくさんあります。普段こういう場所にあまり行かないという方も、無料なら利用しやすいのでは?思い立った時にすぐに行け、気軽にお出かけ気分が味わえる、そんなお得な動物園・水族館をご紹介します。
約100種類の動物達と出会える、無料とは思えない本格的な動物園。
キリン、ライオン、トラといった主要な動物から、ハツカネズミ、モルモットなどの小動物まで勢揃いしています。
また園内ではクジャクが放し飼いに!野毛山動物園の名物になっており、運が良ければ羽を大きく広げた姿を間近で見ることができます。
広大な緑に包まれた大宮公園内にあり、散歩のついでに立ち寄れる動物園です。
小さい動物園ながらサルの種類が多く、またクマやハイエナといった猛獣の姿も。
「とりたちのらくえん」では、フラミンゴやホロホロ鳥などの鳥類がいるゲージの中に入れます。触れる距離で観察できるなんて、ちょっとワクワクしますね。
東京都下水道局が管理するミニ水族館。水槽の水には下水の再生処理水を利用しており、市民のふれあいの場としてだけでなく、下水道のPRの場にもなっています。
水槽では、多摩川に住む魚を「最上流」「上流」「中流」「下流」の4つに分けて展示しています。「最上流」ではヤマメやイワナといった渓流魚も見られます。水道局の一角にある小規模な施設ですが、多摩川の魚のことを知るいい機会になりますよ。
善光寺の隣に位置する城山公園の中にある動物園。
入場してすぐに出迎えてくれるのが、この動物園の人気者、愛嬌たっぷりのアシカです。11時と15時半のお食事タイムでは、いつも大勢の人で賑わいます。
動物だけでなく小さな遊園地やふれあい広場もあります。昔ながらのレトロな遊具も健在ですよ。
「ぎょぎょランド」は、市内を流れる豊川水系の自然を再現している他、世界の熱帯魚なども展示しているミニ水族館です。映像やパネルを使った分かりやすい解説もあります。
野外には「アニアニまある」という小動物広場や水遊び広場もあります。「アニアニまある」では、ウサギ・ウマ・ミニブタなどに触れて遊ぶこともできるので、家族で1日中たっぷり過ごせます。
西山動物園は全国で最も小さい動物園。ですがレッサーパンダの繁殖数で日本一を誇り、その愛らしい姿を見るために全国から大勢のファンが訪れます。
毎年繁殖を繰り返し、現在でも10頭ほどのレッサーパンダを飼育。頭上を歩くちょっとめずらしい光景も人気です。
他にも、テナガザル、リスザル、タンチョウなどがいます。
全国的にもめずらしい、城内に創立された、大正4年から続く歴史動物園です。
100周年記念で行われた“園長選挙”では、ツキノワグマのベニーが園長に就任したのだとか。
ミニホース・ポニーの餌やり体験ができるほか、エミュー、リスザルなどにも出会えます。また今なら、4月に産まれたばかりのマーラの赤ちゃんも公開中です。
沖縄で人気の観光スポット「美ら海水族館」がある沖縄海洋博公園。
美ら海水族館は有料ですが、同じ敷地内のウミガメ館、マナティー館は無料で訪れることができます。
さらに、イルカショーが行われる「オキちゃん劇場」も無料!美しい海をバックに繰り広げられるダイナミックなジャンプは一見の価値アリです。
各施設では不定期で様々なイベントが催されています。またタイミングによってはめずらしい生き物の赤ちゃんが見られることも。事前にチェックすればさらに楽しみ方が広がりますよ。
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実は全国には、無料で楽しめる動物園や水族館がたくさんあります。普段こういう場所にあまり行かないという方も、無料なら利用しやすいのでは?思い立った時にすぐに行け、気軽にお出かけ気分が味わえる、そんなお得な動物園・水族館をご紹介します。