毎年6月頃になると、園内に植えられている約10000株を超える花菖蒲が一斉に見頃を迎え、訪れる人々を魅了してくれます。

梅の名所として有名な水月公園は、毎年梅雨の時期になると花菖蒲が見頃を迎え、公園内に彩りを与えてくれます。

1970年に開催された大阪万博の跡地に造られた広大な総合公園、万博記念公園は、四季折々で美しい花々を観賞できる公園です。

毎年梅雨の時期になると園内の花菖蒲が次々と開花し、訪れる人々を魅了してくれます。

公園内にある山田池では、毎年6月頃に花菖蒲が見頃を迎えます。日が暮れると公園内の灯りが、気高く咲き誇る花菖蒲をやさしく照らし、日中とは異なる幻想的な雰囲気に包まれます。

晴れた梅雨の合間の夜に、お月見を楽しみながら、花菖蒲の夜間鑑賞を楽しんでみるのもおすすめです。

京都市右京区に鎮座する梅宮大社は、酒造の神様である酒解神を主祭神として祀る神社です。境内には、初夏は梅、春は桜、晩春はつつじ、初夏は杜若、あじさい、花菖蒲、秋は紅葉など、四季折々の彩りを見せてくれる植物がたくさん植えられています。

毎年6月頃になると、花菖蒲が見頃を迎え、女王のような気品を漂わせています。

濃紫、薄紫、白など様々な色の花を咲かせる花菖蒲は、梅雨のどんよりとした気分を払拭してくれるほどの美しさです。

京都市北区に鎮座する大田神社、創建年が不詳の古社で、長寿の御利益などで知られる神社です。

境内の大田池には、杜若が群生しており、国の天然記念物に指定されています。

杜若が見頃を迎える時期は、ちょうどカモなど、水鳥たちが子育てをするシーズンです。運がよければ杜若の中ですくすくと成長してゆく水鳥のヒナたちに会えるかもしれませんね。